【長野県東御市】野良猫を救いたい!「ふるさとチョイス」でガバメントクラウドファンディングを開始

“人も猫も幸せなまち”を目指して、ふるさとチョイスで寄付を募集

東御市

長野県東御市(とうみし)は、飼い主のいない猫(野良猫)による生活環境被害の軽減と、動物愛護の推進を目的に、地域猫活動を継続的に支援するためのガバメントクラウドファンディング(GCF)を実施しています。


本プロジェクトは、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営する株式会社トラストバンクが提供する仕組みを活用し、寄付金額1,000,000円を目指して2026年1月5日まで寄付を受け付けています。

写真提供:NPO法人 一匹でも犬・ねこを救う会

プロジェクト開始の背景 

東御市では、地域住民の協力のもと、野良猫に不妊去勢手術を施して適切に管理する「地域猫活動」を進めています。
この取り組みは、

  • 野良猫の繁殖を抑えて頭数を減らす

  • 生活環境被害(糞尿等)の改善

  • 無責任な餌やりや、多頭繁殖などのトラブル予防

につながるものです。

地域猫活動とは? 

地域猫活動とは、野良猫に不妊去勢手術を施し、適正に管理する活動です。

一代限りの生涯を全うさせることで野良猫の数が徐々に減り、地域内の野良猫による生活環境被害が改善します。

写真提供:NPO法人 一匹でも犬・ねこを救う会

主な活動内容

(1)これ以上、野良猫を増やさないために不妊・去勢手術を行います。

(2)餌は決められた時間に、決められた場所で与え、食べ残しはきちんと片付けます。

(3)決められた場所にトイレを設置し、定期的に清掃します。

これらを徹底することで、地域の環境改善と動物愛護を両立させることができます。

令和2年度~令和6年度までの赴任去勢手術実績と補助金交付額

寄付金の使い道 

皆さまからいただいた寄付は、飼い主のいない猫の不妊去勢手術費補助事業のための経費等に活用します。

東御市は今後も、市民やNPO法人「一匹でも犬・ねこを救う会」の協力を得ながら、持続可能な地域猫活動を進めていきます。

募集概要 

目標金額:1,000,000円

募集期間:2025年10月7日〜2026年1月5日

お申込み(寄付)URL
https://www.furusato-tax.jp/gcf/4742

写真提供:NPO法人 一匹でも犬・ねこを救う会

市からのメッセージ 

生活環境被害の原因となる野良猫にも大切な命があります。

「動物の愛護及び管理に関する法律」は、すべての人が『動物は命あるもの』と認識し、人間と動物が共に生きていける社会を目指しています。

長年、糞尿被害に苦しんでいる住民、猫のことを憂いて悩んで孤立する住民、そして、短命という宿命を背負って生まれてくる野良猫の命のため、今いる一代限りの命を見守り、決して新しい不幸な命を生み出さない「地域猫活動」を進めていきたいと考えています。

お問い合わせ

東御市生活環境課

〒389-0592 東御市県281-2

電話:0268-64-5896

メール:seikan@city.tomi.nagano.jp

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会社概要

東御市

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URL
-
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
長野県東御市県281-2
電話番号
0268-62-1111
代表者名
花岡 利夫
上場
未上場
資本金
-
設立
2004年04月