奈良県生駒駅南口エリア事業伴走プログラム「いこみなチャレンジ」 が始動!昭和レトロで味のある駅チカ物件を活用して、開業を目指す人を募集します
デザインやマーケティングなどを専門とするメンターから伴走支援を受けながら、開業を目指すチャンス!熱い想いのある人を募集します

生駒市のターミナル駅である生駒駅の南口(いこみな)エリア。かつては宝山寺の門前町として栄えていた「いこみなエリア」では、空き家や空き店舗が増加し、賑わいが低下しつつありましたが、近頃は、新規開業するお店も出てきています。この地域の更なる活性化を目指し、所有者が大切にされてきた物件を活用して、お店をオープンしたい人や活動したい想いのある人に、専門家(メンター)が伴走支援するプログラムを始動します。
なお、本事業は「(一財)地域総合整備財団」の「まちなか再生事業※」に採択されています。
※まちなか再生事業とは
まちなかで生じている魅力・求心力の低下等の課題への対応について、外部専門家を活用して総合的な見地からまちなかのにぎわい創出などを推進し、まちなかの再生を図るために市町村が実施する事業に対し、(一財)地域総合整備財団が費用の一部を補助するもの。令和7年度は本市を含め全国から4市が採択。
プログラムの特長
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昭和レトロで味のある候補物件が多数!…約5件からマッチング
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関西圏を中心に活躍するメンターが伴走支援!…インテリアデザイン・マーケティングのアドバイスも
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(将来的に)資金調達の仕組みも構築!…開業から軌道に乗るまで支援
プログラムの概要
1.募集対象者
いこみなエリアで空き物件を探していて、これから事業を始めたい・広げたい人、いこみなエリアの活性化に寄与したい想いがあり、これから事業を始めたい人
2.事前説明会
① オンライン開催
7月1日(火)19:00~20:30、オンライン
② 現地開催(物件ツアーあり)
7月12日(土)15:00~17:30、現地(集合場所など、詳細は申込み後に個別通知)
◇申込み 特設サイトから(https://ikomina-challenge.jp)
3.候補物件(一例)


4.メンター

庄田健助さん
㈱CraftBank代表取締役。大学で建築と都市計画を学び、関西の都市でシャッター商店街のリノベーションを行う。個店創業支援の経験を生かし、2021年にクラフトビール会社を創業。

亀岡史郎さん
建築家。設計事務所で経験を積んだ後、「キチ・アーキ」を設立。建築設計やインテリアデザインを行う傍ら、奈良市学園前でコーヒーが飲める観葉植物店「キチ」をプロデュース。

小関ゆきさん
「ママとこどもの笑顔に寄り添いたい」想いから、オンラインショップ「こどもふくnemo」を設立。ポップアップ出店の他、他ブランドのwebマーケティング支援などを手掛ける。

萩原敬史さん
東生駒にある「IKOMA GOURMET STAND」オーナー。気軽に立ち寄っておいしい食事とコーヒーを楽しんでもらえる店を目指して、夫婦で一から店づくりを行った。

大和信用金庫
「地域とともに歩む金融機関」として、事業融資などの支援と地域全体の面的な活性化の両軸から取り組みを展開しています。
5.プログラムの流れ(予定)

いこみなエリアの概要

当該エリアは、生駒駅南口の中でも人々が多く行き交う4つの通り(ぴっくり通り、イコマサウスモール、参道筋、さくら通り)や商業施設(グリーンヒルいこま)、公共施設が立ち並ぶエリアです。
令和5年には、生駒駅南口周辺のまちづくりに継続的に取り組んでいくため、まちづくりにかかわる地域団体のほか、有識者や行政、金融機関が「生駒駅南口エリアプラットフォーム」を発足し、まちの魅力創出や、当該エリアを含む周辺地域の価値向上に取り組んでいます。
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