異色のコラボ企画、ストラヴィンスキー作曲バレエ「兵士の物語」

「語り、奏で、踊る」。
ヴァイオリニスト×バレエダンサー×女優×声優によって綴られるストラヴィンスキーの「兵士の物語」。
舞台芸術の全ての魅力を味わえる名作として知られています。
カリスマ的人気を誇るヴァイオリニストであり、神奈川フィルのソロ・コンサートマスターである石田泰尚が、今回新たにこの作品のプロデュースを手がけました。
音楽、朗読、舞踊の三位一体の醍醐味
1918年の発表以来、世界中の名だたる音楽家やダンサー、俳優が演じてきた「兵士の物語」。
ロシアの民話だったものをラミューズが脚本に起こし、ストラヴィンスキーが音楽劇に仕立てました。
悪魔にそそのかされて大切なものを失いながらも、真実の幸福を見つけるために悪魔に立ち向かい、そしてついには敗れてしまう兵士の悲劇が語られます。
7人編成のオーケストラ、朗読者、兵士役と悪魔役のダンサーによって、舞台は進行します。


一流のメンバーが集うステージ
今回プロデュースを手がけたのは石田泰尚。
華麗なるヴァイオリンのパフォーマンスで、ソリストとして、そして神奈川フィルのソロ・コンサートマスターとして、絶大な人気を誇っています。
彼がリーダーを務め、男性奏者で構成している弦楽アンサンブル「石田組」を今回も召集し、硬派な演奏を聴かせてくれます。
演出、振付、そして主役の「兵士」を受け持つのは、日本を代表するバレエダンサーである高岸直樹。
そして女優でダンサーの鳥居かほりが「悪魔」と「王女」を踊り、舞台に華やかさを添えます。
タクトを振るのは自らもヴァイオリニストで、新進の指揮者として注目されている清水醍輝。
朗読は声優としてアニメにゲームに活躍中の置鮎龍太郎が担当します。
実力派ばかりで作り上げた「兵士の物語」、さあ、どんな舞台になるのでしょう?
期待が募ります!
 

左から石田泰尚、高岸直樹、置鮎龍太郎、鳥居かほり左から石田泰尚、高岸直樹、置鮎龍太郎、鳥居かほり

 

石田泰尚プロデュース 兵士の物語

【日時】2016年3月14日(月) 19:00開演
【場所】横浜みなとみらいホール 大ホール
【出演】石田泰尚(ヴァイオリン)、高岸直樹(演出、振付、ダンス)、鳥居かほり(ダンス)、
    置鮎龍太郎(朗読)、他
【料金】全席指定 S席5,000円(シニア・障がい者、学生割引4,700円)、A席3,500円
    〈Miraist Club会員料金〉S席4,500円、A席3,000円

詳しくはこちら→http://www.yaf.or.jp/mmh/recommend/2016/01/post-197.php

 

すべての画像


会社概要

URL
http://p.yafjp.org/jp
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
横浜市中区山下町2番地  産業貿易センタービル1階
電話番号
045-221-0212
代表者名
近藤 誠一
上場
-
資本金
-
設立
1991年07月