【イベント報告】AIG損保、第9回「震災対策技術展」大阪に出展南海トラフ巨大地震を想定した浸水被害のVR体験コンテンツを開発・展示
AIG損害保険株式会社(以下、AIG損保)は、2022年6月15日~16日の2日間、マイドームおおさかにて開催された第9回「震災対策技術展」大阪にブース出展しました。AIG損保ブースでは、日本工営株式会社(東京都千代田区 以下、日本工営)と共同開発した、津波による浸水被害を体験できるVRコンテンツを展示し、来場者に浸水被害への備えの必要性を伝えました。
AIG損保ブース
VR体験の様子
なお、本VRコンテンツは、本展示会の終了後、AIG損保から大阪府西大阪治水事務所が所管する「津波・高潮ステーション」(大阪市西区)へ寄贈を予定しています。
【「鎮守の森のプロジェクト」の協賛活動について】
【株式会社海祥 代表取締役 大友様によるご講演を実施】
「中小企業経営者の皆さまは、リスクに対する気づきはあるものの、何をしたらいいのかわからない状態だと思います。まずは過去の事例を参考にして、“備えあれば憂いなし”のつもりで一度地震保険の加入などを検討してみてほしいです。」
と、全国の中小企業経営者に対してコメントしました。
【大阪府 政策企画部 成長戦略局 鈴木彰様コメント】
「(VRコンテンツを体験して)すごくリアルで、まるで本当にJR大正駅で日常では考えられないような津波に襲われる感覚を味わいました。このVRコンテンツは、私自身あらためて日頃からの備えの重要性を感じたように、大阪府民の皆さんに危険に備えることの意識を持ってもらうための有効なツールになると思います。この体験が一過性のものにならないように、そしてたくさんの方に触れてもらえるように津波・高潮ステーションに寄贈する方向で進めていただければと思います。」「連携協定が、このような取組みに繋がっていることに感謝します。この流れで2025大阪・関西万博へのご協力にも期待しています。」
また、大阪府の中小企業経営者の皆様に対しては、
「事業継続は昨今重要視されています。事業を営んでいる方々は、自社がいつ危機に見舞われるかわからないので、企業として防災意識をもって備えることに加え事業継続を意識してほしいと思います。」
とコメントしました。
AIGジャパン・ホールディングス株式会社(以下、AIGジャパン)として、2016年8月に大阪府と「中小企業の海外進出支援」・「防災・減災」など8分野にわたる連携と協働が目的の連携協定を締結し、「防災・減災」を目指し協働してまいりました。AIG損保、AIGジャパンは今後も大阪府と連携し、企業向け地震保険の販売を通じて、大阪府内の中小企業経営者の皆様に事業継続リスクに関してサポートしていきます。
参考:2016年8月26日 AIGジャパン「大阪府との連携協定の締結について」
https://www-510.aig.co.jp/assets/documents/press-release/2016/20160826ajh_2.pdf
<AIGについて>
AIG グループは、世界の保険業界のリーダーであり、約70の国や地域で損害保険、生命保険、退職給付およびその他の
金融サービスを幅広く提供しています。AIGグループの商品・サービスを通じた多岐にわたるサポートは、法人および個人の
お客さまの資産を守り、リスクマネジメントおよび確かなリタイヤメント・セキュリティをお届けします。持株会社 AIG, Inc.は
ニューヨーク証券取引所に上場しています。日本では、AIG損害保険株式会社、アメリカンホーム医療・損害保険株式会社、
ジェイアイ傷害火災保険株式会社、AIGパートナーズ株式会社、テックマークジャパン株式会社などが事業を展開しています。
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