デル・テクノロジーズ、世界のテクノロジー利用環境を変革する「APEX」を発表

新しい「as-a-Service」ポートフォリオが、シンプルでアジャイルなITとコントロールを提供 ― 今日のイノベーションのスピードに合わせた環境を実現

・「APEX Data Storage Services」が、簡素化したStorage-as-a-Service(サービスとしてのストレージ)体験を提供
・「APEX Cloud Services」が、パブリック クラウド、プライベート クラウド、エッジのすべてを通じて一貫したクラウド体験を提供
・「APEX Custom Solutions」が、柔軟な支払オプションおよびIT管理サービスとともに、業界で最も幅広いインフラストラクチャー ポートフォリオを提供
・お客様は「APEX Console」を使い、「APEX」のライフサイクル全体を1カ所で管理することが可能
・デル・テクノロジーズとEquinix社が、コラボレーションすることにより、「APEX」をグローバル コロケーション サイトにまで拡張
当資料は、2021年5月5日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳版です。
米国リリース原文:https://corporate.delltechnologies.com/en-us/newsroom/announcements/detailpage.press-releases~usa~2021~05~20210505-apex-dell-technologies-apex-transforms-how-the-world-consumes-technology.htm#/filter-on/Country:en-us

202155日、テキサス州ラウンドロック発
デル・テクノロジーズは、企業によるテクノロジーの利用を簡素化する「as-a-Service」の「APEX」ポートフォリオを発表しました。

IT as-a-Service(サービスとしてのIT)における経験とノウハウを基盤にする「Dell Technologies APEX」(https://www.delltechnologies.com/ja-jp/blog/introducing-apex-as-a-service-wherever-you-need-it/ )は、物理的なITインフラストラクチャーの調達、管理、保守、サービスに伴う時間や複雑さを軽減します。お客様は、必要に応じてITをスケールアップして新しいアプリケーションを展開したり、新規プロジェクトを立ち上げたりしながら、組織の変化に対応できます。すべての管理はデル・テクノロジーズに任せ、お客様は単一のコンソールを通じてアクセスして利用することができます。

お客様がITに求めているのは、ビジネスにおける成果に加え、ニーズの変化に応じたITのスケールアップ/ダウンやIT資産のコスト削減、十分活用できていないITリソースの管理といった、ビジネスにおける重要な課題を解消することです。このようなITに対する成果基準のアプローチによって、お客様は、特定の製品ラインやテクノロジーおよび仕様のバージョンなどの管理を心配する必要がなくなります。

Dell Technologies APEX」をリリース
「APEX」は、お客様がニーズに合わせて、最適なテクノロジー サービスを選択できる柔軟性を提供します。インフラストラクチャーの構築と管理は、デル・テクノロジーズおよびパートナーが行います。「APEX」のITリソースは14日間で展開することが可能で、その後は「APEX」環境をわずか5日で拡張していくことができます(*1)。導入した「APEX」環境は、1カ所でモニタリングおよび管理できます。

APEX Data Storage Services」が簡素化したStorage-as-a-Serviceサービスとしてのストレージ体験を提供
お客様が必要とするとき、必要とする場所に、世界No.1ベンダーが提供するエンタープライズ ストレージ(*2)、それが「APEX Data Storage Services」(https://www.delltechnologies.com/ja-jp/blog/a-radically-simplified-storage-experience-apex-data-storage-services/ )です。「APEX Data Storage Services」の価格設定は透明性が高く、追加料金なしでパブリック クラウドとして他にはない卓越したパフォーマンスを提供します。

オンプレミス、お客様のサイト、またはコロケーション施設に展開したテクノロジー環境によって、導入企業はそれぞれの要件に合わせてブロック/ファイル ストレージの3つのパフォーマンス層を選ぶことができます。サブスクリプションは1年または3年で、容量は最低50TBからスケールアップしていくことができます。

APEX Cloud Services」がパブリック クラウド、プライベート クラウド、エッジのすべてを通じて一貫したクラウド体験を提供
APEX Cloud Services」(https://www.delltechnologies.com/ja-jp/blog/apex-cloud-services-for-all-your-essential-workloads/ )のサブセットである「APEX Hybrid Cloud」および「APEX Private Cloud」は、統合コンピュート ストレージおよびネットワーク リソースを提供するとともに、従来型のアプリケーションとクラウド ネイティブ アプリケーションの両方をサポートします。お客様は、人工知能(AI)や仮想デスクトップ インフラストラクチャー(VDI)などのクリティカルなワークロードのニーズを満たせるようにデザインされている、ハイブリッド クラウドまたはプライベート クラウド リソースを簡単に選ぶことができます。

「APEX Cloud Services」は、ライフサイクル管理の自動化を通じて、オペレーションの簡素化と合理化を実現します。お客様はクラウド リソースを指定するだけで、DIY式のハイブリッド クラウドよりも最大86%高速で、業界最速のハイブリッド クラウド環境を利用することができます(*3)。プライベート クラウド、パブリック クラウド、エッジのすべてを網羅するセキュアで一貫したインフラストラクチャーを基盤に、お客様はニーズに合った最適な環境でワークロードを実行することができます。透明で予測可能なサブスクリプション価格によって、運用コストを削減しながら、全体的なクラウドIT支出を管理できます。

APEX Custom Solutions」が業界で最も幅広いテクノロジー ポートフォリオを「as-a-Service」として提供
「APEX Custom Solutions」(https://www.delltechnologies.com/ja-jp/blog/apex-custom-solutions-enable-relatecare-to-deliver-wellness-faster/ )は、業界で最も幅広いテクノロジー ポートフォリオを「as-a-Service」としてお客様に提供します。また、「APEX Flex On Demand」はデル・テクノロジーズのサーバー、ストレージ、データ保護、ハイパーコンバージド インフラストラクチャー(HCI)を「as-a-Service」として提供します。お客様は、求める製品とサービスを正確に指定でき、これらの資源を従量課金制で利用しながら、必要に応じてスケールアップ/ダウンしていくことが可能です。「APEX Data Center Utility」は、カスタム メータリングおよびマネージド サービスをデータセンター全体に適用することで、さらに高いレベルの柔軟性を提供します。

APEX Console」が統一体験を提供
「APEX Console」(https://www.delltechnologies.com/ja-jp/blog/reimagine-it-service-delivery-with-the-new-apex-console/ )は、ユーザーが「APEX」のライフサイクル全体を管理するためのセルフサービス型のインタラクティブ体験を提供します。お客様は「APEXコンソール」を使用して、お客様のニーズに対応する「APEXサービス」を特定しサブスクライブします。デル・テクノロジーズは、お客様が求める成果を実現するための適切なテクノロジーとサービスをマッチングします。

アクションにつながるインサイトおよび予測的分析を提供するとともに、「APEX Services」のモニタリングと管理を行うことで、「APEX Console」はIT環境を簡素化します。お客様は、利用状況レポートおよび支出レポートを確認して、変化するビジネス ニーズに合わせて「APEX Services」を調整していくことができるので、必要なときに必要な分だけ利用した内容に応じた料金を支払うだけで済みます。

デル・テクノロジーズとEquinixコラボレーションすることにより、APEX」をグローバル コロケーション サイトにまで拡張
デル・テクノロジーズは、グローバル デジタル インフラストラクチャー企業のEquinix社とのコラボレーションを発表しました。このコラボレーションにより、Equinix社のデータセンターを通じて「Dell Technologies APEX Services」の可用性が大きく広がります。Equinix社とのコラボレーションを通じて、デル・テクノロジーズはデータに対するコントロールを維持しながら、インフラストラクチャーを展開できる、より幅広いオプションをお客様に提供します。お客様が指定したEquinixデータセンターのインフラストラクチャーはデル・テクノロジーズが管理するので、お客様はコロケーション コストを1件の請求書にまとめることができます。デル・テクノロジーズのインフラストラクチャーとEquinix社のグローバル プレゼンスの組み合わせにより、お客様は必要な場所で「APEX Services」を利用する事が可能になり、自社展開環境の運用コスト(OpEx)モデルから、導入・使用した資源だけに支払う従量課金モデルにシフトすることが可能になります。

Dell Technologies World』について
『Dell Technologies World』(会期:米国中部時間5月5日~6日、ライブ配信終了後オンデマンド配信あり)は、最先端のトレンドとテクノロジー、各分野の指導者たちが一堂に会するデル・テクノロジーズ最大のイベントです。本イベントでは、ITインフラストラクチャー、アプリケーション、デバイス、セキュリティーのコネクテッド エコシステムのデモをお客様およびパートナーの皆様に提供します。ビジネス ニーズと予算に合わせてIT資源を卓越した柔軟性でスケールアップ/ダウンできる、デル・テクノロジーズの「APEX as-a-Service」ポートフォリオの詳細を紹介します。登録はこちら。(https://www.delltechnologies.com/en-us/events/delltechnologiesworld/index.htm

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*1. 受注からアクティベーションの間で計測した価値提供までの期間。お客様の与信承認およびサイトの適格性審査に基づく。これらは注文前に完了していること、また導入前プランニングにはお客様の参加が必須です。導入期間は、製品の可用性、祝休日、その他の要因の影響を受ける場合があります。米国のみ。
*2. IDC WW Quarterly Enterprise Storage Systems Tracker, 2020 Q4 historical release2021311日。ベンダー収益別ランキング
*3. デル・テクノロジーズの委託によるストレージ評価レポート「The Fast Path to Hybrid Cloud: Dell Technologies Cloud Platform*20213に基づく。実際の結果は変動する場合があります。

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デル・テクノロジーズについて
デル・テクノロジーズ(NYSE:DELL)は、企業や人々がデジタルの未来を築き、仕事や生活の仕方を変革することを支援します。同社は、データ時代に向けて、業界で最も包括的かつ革新的なテクノロジーとサービスのポートフォリオをお客様に提供しています。

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会社概要

URL
https://www.dell.com/ja-jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町一丁目2番1号 Otemachi Oneタワー 17階
電話番号
-
代表者名
大塚俊彦
上場
未上場
資本金
3億円
設立
1989年06月