CyCraft、Gartner® の「Emerging Market Quadrant for AI Application Security — Startup Vendors」レポートに掲載
OWASP AI Security Solutions Landscape、Gartner「AI 推論モデル」レポートに続き、1 年間で 3 度目となる国際的な評価
台湾発の AI サイバーセキュリティ企業である CyCraft Technology Corporation(台湾証券取引所:証券コード 7823、以下 CyCraft)は、Gartner® が 2026 年 9 月 16 日に発表したレポート「Emerging Market Quadrant for AI Application Security — Startup Vendors」において、Pace Setters(先導者)の象限(クアドラント)に位置づけられたことをお知らせいたします。CyCraft Technology は本象限と評価された唯一のベンダーであるとともに、同レポート全体において唯一のアジアに本社を置く企業となります。
固定キーワードや静的ルールから脱却、CyCraft が実現する「自適応型レッドチーミング × セマンティック・アウェア型ガードレール」
企業による AI アプリケーションや AI エージェントの自社開発が加速する中、プロンプトインジェクション、機密情報の漏えい、エージェントによる権限逸脱など、さまざまなセキュリティリスクが顕在化しています。こうした背景から、AI アプリケーションのリスク可視化やセキュリティ強化に特化したソリューションも、市場に登場しています 。
Gartner による本レポートでは、「市場を変革する可能性(Potential for Market Disruption)」と「実行の可能性(Potential to Execute)」の 2 つの軸からベンダーを評価し、位置づけたベンダーを「市場形成者(Market Shapers)」「先導者(Pace Setters)」「開拓者(Pioneers)」「専門家(Specialists)」の 4 つの象限に分類しています。その中で、CyCraft Technology は「先導者(Pace Setters)」に位置付けられています。
AI セキュリティについて、CyCraft Technology は XecART と XecGuard の2つの製品を提供しています。両製品は、それぞれサイバーセキュリティにおける 2 つの中核的なアプローチである「レッドチームテスト」と「リアルタイム防御」に対応しています。
XecART は、複数ラウンドにわたる自適応型の攻撃テストを実行し、AI アプリケーションや AI エージェントからの応答に応じて攻撃戦略を動的に調整します。これにより、国際標準に準拠したレジリエンス評価レポートを生成します。
一方、XecGuard は LLM および AI エージェント向けのリアルタイム・ガードレールです。従来型の静的なキーワードフィルタリング方式ではなく、企業ごとに定められたセキュリティ要件や利用シナリオに応じて、プロンプトの背後にある実際の意味を的確に認識し、悪意のある入力・出力や異常な入力・出力をリアルタイムで検知・遮断します。
さらに、XecART と XecGuard は、中国語・日本語・英語などの多言語への対応に加え、地域に特化した脅威インテリジェンスを組み合わせることで、汎用モデルでは捉えにくい攻撃パターンにも対応します。

1 年間で 3 度の国際的評価、CyCraft の技術力と実践力が支える AI イノベーション
今回の評価は、CyCraft Technology にとって 2026 年で 3 度目となる国際的な評価です。4 月には、XecART と XecGuard が「OWASP AI Security Solutions Landscape」に選出されました。7 月には、Gartner の AI 推論モデルに関するレポート (Emerging Tech: AI Vendor Race: Reasoning Models Reshape Providers’ Approaches to AI Pricing) においてサンプルプロバイダー(Sample Provider)の 1 社として掲載されました。そして 9 月には、今回の Gartner「AI Application Security – Startup Vendors の新興市場象限」レポートにおいて先導者として位置づけられました。
これら一連の評価は、CyCraft が培ってきた高い技術力と AI セキュリティ分野における実装力が、国際的に評価されていることを示すものと確信しています。
AI アプリケーションがさまざまな産業へ急速に広がる中、CyCraft は、セキュリティガバナンスはイノベーションを妨げるブレーキではなく、AI がさらに前進するための基盤であると考えています。セキュリティによる確かな支えがあってこそ、AI アプリケーションはより迅速に、そして持続的に発展していくことができます。
CyCraft の CEO 兼共同創業者 Benson Wu は、次のように述べています。
「AI が想定を超えた挙動を示すことは、もはや例外ではありません。AI エージェントが自律的に行動し、攻撃者も AI を駆使する中、防御も同じスピードで対応していく必要があります。私たちは、AI アプリケーション・セキュリティには、リリース前にテストし、運用中に防御し、事後に追跡できる仕組みが必要だと考えています。これこそが、CyCraft が創業当初から独自モデルの研究開発に取り組み、XecART と XecGuard を開発してきた理由です。今回、Gartner から評価いただき、先導者(Pace Setters)と評価されたことは、当社の技術力だけでなく、実際の企業環境で実装・運用する力も評価された結果だと考えています。」
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出典
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Gartner®, Emerging Market Quadrant for AI Application Security — Startup Vendors, Meghan Hollis et al., 16 September 2026.
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Gartner®, Emerging Tech: AI Vendor Race: Reasoning Models Reshape Providers’ Approaches to AI Pricing, Aapo Markkanen et al., 5 June 2026.
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CyCraft Japan について
CyCraft(サイクラフト)は、AI による自動化技術を専門とするサイバーセキュリティ企業です。2017 年に設立され、台湾に本社、日本とシンガポールに海外拠点を持ち、2026 年 2 月には台湾証券取引所に上場(証券コード:7823)しました。アジア太平洋地域の政府機関、警察・防衛機関、銀行、ハイテク製造業にサービスを提供している。CyCraft の AI技術 と機械学習技術によるソリューションが評価され、CID グループ とテマセク・ホールディングス旗下のパビリオンキャピタルから強力なサポートを獲得し、また、国際的トップ研究機構である IDC、Frost & Sullivan などから複数の項目において評価を受けている他、国内外の著名な賞をいくつも受賞している。また、国内外を含む複数のセキュリティコミュニティ、カンファレンスに参画し、長年にわたりセキュリティ業界の発展に尽力している。
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