Rosewood’s Bartender Guest Shift Series（ローズウッド・バーテンダー・ゲストシフト・シリーズ）
― 世界のトップバーテンダーが紡ぐ、島と文化のカクテルセッション ―第一弾はEl Lequio｜2025年12月27日（土）
世界21カ国で30以上のホテル、リゾート、レジデンスを展開するローズウッドは、日本初進出となるローズウッド宮古島（所在地：沖縄県宮古島市平良荷川取1068-1、総支配人：中山典子）において、同リゾート内のプールサイドバー「YUKUU（ユクウ）」にて、国内外のトップバーテンダーを招く新プログラム「ローズウッド・バーテンダー・ゲストシフト・シリーズ」を開始いたします。
記念すべき第1弾として、アジア最高峰のバーアワード「Asia’s 50 Best Bars 2023」拡大リストに選出された沖縄の名店「El Lequio（エル レキオ）」より、バーマネージャーの杉浦聡氏を迎え、2025年12月27日限定のスペシャルカクテルメニューを「YUKUU（ユクウ）」にて提供いたします。プールサイドバー「YUKUU（ユクウ）」は、沖縄方言で「休む」を意味する言葉に由来し、島の穏やかな文化や時間の流れを体現する場所です。水面に揺れる陽光を眺めながら、爽やかなティキカクテルやスプリッツを片手に、心ほどけるような“島時間”をお楽しみいただけます。
「Rosewood’s Bartender Guest Shift Series（ローズウッド・バーテンダー・ゲストシフト・シリーズ）」は、国内外で活躍するバーテンダーをローズウッド宮古島へ招き、期間限定で開催するゲストシフトイベントです。バーカルチャーを媒介に、世界と日本、そして宮古島が交わる瞬間を創出し、カクテルを通じた文化交流のプラットフォームとして展開してまいります。
■ 杉浦 聡｜El Lequio バーマネージャー
20歳でバー業界へ。2018年にSG Groupに入社すると、「The Odd Couple」立ち上げのため上海へ移り住み、同店にて3年間バーマネージャーを務める。2022年、バーマネージャーとして沖縄の新たな店舗“El Lequio”の立ち上げのために帰国し、2023年、オープンからわずか一年余りで同店を沖縄初となる「Asia’s 50 Best Bars 2023」80位ランクインへと導いた。El Lequioは、沖縄が南米への移民を多く輩出してきたことを背景に、“琉球と南米のつながり”をテーマとしている。自身は、カクテルコンペテイションに過去9回、ジャパンファイナリストとして出場。その他50回以上のゲストシフトやマスタークラスなどを行なっている。
■ El Lequio（エル レキオ） について
スペイン語で「琉球」を意味する店名は、大航海時代に来訪したスペイン人やポルトガル人が琉球王国を“レキオ”と呼んだことに由来します。沖縄が南米への移民を多く送り出してきた歴史を背景に、“琉球と南米のつながり”をテーマとした本バーは、ラテンムードあふれる全長15mのロングバーと、両文化のエッセンスを随所に感じられる空間が特徴のカクテルバーです。
■ ローズウッド・バーテンダー・ゲストシフト・シリーズ 第一弾
会 場：「YUKUU（ユクウ）」沖縄県宮古島市平良荷川取1068-1
日 程：2025年12月27日（土）
提供時間：18:00 – 22:00
電話番号：098-079 -8899（ホテル代表電話）
営業時間：10:30 - 22:00 （LO 21:30）
■ 井崎 宇太郎 | バー・マネージャー
千葉県出身の井崎宇太郎は、大学在学中にバーで働き始め、その中でホスピタリティへの生涯の情熱を見出しました。その後、パーク ハイアット 東京に入社し、約20年間にわたり同ホテルのバーやラウンジの世界観を築き上げました。在籍中は、新しいカクテルスタンダードやシグネチャーメニューの開発に加え、ニューヨークから世界的なバーテンダーを招聘する日本初のゲストバーテンダープログラムを企画。
今日の業界にも影響を与え続ける、革新的なコラボレーションモデルを生み出しました。現在は、ローズウッド宮古島における「YUKUU（ユクウ）」「MAAS（マース）」「CHOMA（チョマ）」各バーのストーリーテリングとブランドコンセプトを牽引する存在として、宮古島の文化や伝統を深く根ざしたカクテルを創り上げています。地元コミュニティからも愛される井崎は、ローズウッドが大切にする理念“A Sense of Place®（その土地の精神）”を体現し、チームと共に創造性と真実性、そして革新性に満ちたゲスト体験を提供し続けています。
■ マッティア・パトルーノ｜アシスタント・バー・マネージャー
ローマ出身のマッティア・パトルーノは、16歳でホスピタリティの世界に足を踏み入れ、その後イタリアとイギリスを拠点に、ロンドン、マンチェスター、リヴィーニョなどで国際的なキャリアを築いてきました。エオリア諸島にあるCapofaro Locanda & Malvasia Relais & Châteauxでバー・マネージャーを務めた後、2023年にローズウッドに加わり、トスカーナのローズウッド・カスティリオン・デル・ボスコにて活躍。
わずか1年でアシスタント・バー・マネージャーへと昇進し、イタリアの権威あるカクテルコンペティション「110 e lode」で国内ホテルバーテンダー第2位に輝きました。現在は日本を拠点に、ローズウッド宮古島のアシスタント・バー・マネージャーとして活躍中。チームと共に、館内の3つのバー「YUKUU（ユクウ）」「MAAS（マース）」「CHOMA（チョマ）」を統括し世界各国から訪れるゲストへ、
情熱と国際的な感性に満ちたミクソロジー体験を提供しています。
◼️ローズウッド宮古島について
宮古島の広大な碧い海を見渡す風光明媚な半島に位置するローズウッド宮古島は、日本のラグジュアリーな旅を新しい形で体験できる場所です。ローズウッドの「A Sense of Place®（センス オブ プレイス）」という哲学を体現したオランダの著名な建築デザイナー、 ピート・ブーン氏によるデザインは、周囲の自然環境と見事に調和しています。55棟のゲストルームには、オーシャンビューヴィラやビーチフロント ヴィラ、さらに150平方メートル以上もの広さを含む一軒家タイプの3棟のハウスがあります。琉球の歴史を反映した多様なダイニング体験、アクティビティ、ウェルネスのサービスを通し、ローズウッド宮古島は、世界でも唯一無二な地域で育まれてきた精神的な調和と文化的なクラフトマンシップの深い融合を体現します。
詳細は https://www.rosewoodhotels.com/jp/miyakojimaをご覧ください。
SNS：Instagram @rosewoodmiyakojima
◼️ローズウッドについて
ローズウッドは、世界各地の“特別な場所”との出会いから生まれ、進化を続けるグローバルなホテル、リゾート、レジデンスのコレクションを展開しています。 世界に42の唯一無二のデスティネーションを擁し、それぞれの土地を形づくる文化やコミュニティを讃えながら、ホスピタリティを“互いを豊かにする関係”として捉える理念を大切にしています。
すべてのディテールには、その土地が持つ物語が丁寧に織り込まれ、ゲストに思いがけない発見やつながりの瞬間をもたらします。また、ローズウッド レジデンスは、この精神を住まいへと広げ、帰属心と探究心が日々を豊かに彩るライフスタイルを提案しています。
詳しくは https://www.rosewoodhotels.com/をご覧ください。
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