ログラス、大規模な投資計画のコスト最適を実現する「Loglass IT投資管理」を提供開始 #IVSPRWeek

大量の明細確認が必要で、煩雑なIT投資の予実管理が可能に

株式会社ログラス

株式会社ログラス(本社:東京都港区、代表取締役CEO:布川友也、以下ログラス)は、2023年6月27日(火)より、煩雑なIT投資を集計・分析できる「Loglass IT投資管理」を提供開始します。

  • 「Loglass IT投資管理」とは

「Loglass IT投資管理」では、煩雑なITコスト(≒商材に関わるシステム原価コスト)を集計・分析できる機能に特化をし、機能をご提供させていただくことで、2019年7月より提供している「Loglass 経営管理」での全社的な経営管理・モニタリング機能の高度化とはまた異なる、投資の適正管理を行う部門での課題解決にご利用いただくことが可能となります。


  • 「Loglass IT投資管理」でできること

これまで、主にシステム部門を中心に対応されていた投資コストの管理業務には下記のような課題がありました。


・商材に関わるシステム原価コスト(システムやインフラ、設備など)の対象件数が膨大である。


・売上・採用といった他の変動的要因から投資のタイミングや総額が常に変動するという性質を持っているため、その全体像を部署や商材の単位で把握し、適切な管理を行うことが難しい。


・「経理での会計処理の粒度」と「事業部での管理・予算計上の粒度」の定義が異なっているため、予実を突合し差分を算出する際に、膨大な工数が生じる。そのために、手作業による対応を余儀なくされている。


一方、昨今のDXの流れを受けて、多数かつ高額なIT投資(老朽化したシステムの入れ替えなど)を行う企業が増えていることから、ITコストを精緻に管理する重要性が増しています。

そこでログラスは、システム部門などの1部門のみで活用いただけるパッケージ「Loglass IT投資管理」を開発・提供開始しました。



  • 主な機能特長

たとえば、3月決算の企業における「2023年1月時点〜3月時点での投資予算の消化状況を把握し、投資可能な残り予算枠を確認する」といったニーズをワンクリックで解決できます。


・原価費用(システムやインフラ、設備など)を科目だけではなく、管理の粒度に応じ、商品 / プロジェクト / 取引先 / 予算(稟議)番号 / 品目など、多様な軸で集計・分析を行うことが可能となります。


・ワークフローシステムから、稟議などの将来の費用実行情報を取り込むことが可能で、予算計画との突合をシステム内で行うことで、より精度の高い見込管理が可能となります。


・実績・予算・見込それぞれの情報を明細の単位から取り込み、システム内のDBにて履歴管理が可能となることで、それぞれの時期時点で生じた予実差分要因の特定を容易に行うことが可能となります。


これによって、全社横断的に投資コストの管理を行っている経営企画部門や情報システム部門、総務部門の責任者は、情報の取得・分析・加工を圧倒的に効率化できます。加えて、最新の分析結果を即時に確認できるようになることで、意思決定の判断材料とすることができます。

「Loglass IT投資管理」をご利用いただくことによって、不確実性の高い時代においても業績を向上できる体制を実現します。 


  • 導入効果

「Loglass IT投資管理」はプレリリース時点から、既に東証プライム上場のGMOインターネットグループ様をはじめとした複数の企業様に導入いただいており、生産性30%アップの効果を実現いただくなどの実例が創出されております。

●参考記事:GMOインターネットグループ株式会社 導入事例

 システム投資管理にLoglassを活用。脱・Excelで生産性が30%アップ

 https://www.loglass.jp/case-study/gmointernet?utm_source=loglass&utm_medium=pr&utm_campaign=html&utm_id=+&utm_content=pr_ittoushikanri


管理対象の件数が多く、計画と実行の乖離が生じやすい本領域においては、従来から計画・見込の変更履歴を保持しながら、複数の切り口で多軸に分析可能な独自のデータベースを持ち、分析を行える環境の実現が待望されてきました。

「Loglass IT投資管理」の提供は、そのような課題を抱える全ての企業・組織への適切なソリューションとなることを確信しています。


  • プロダクトマーケティングマネージャー 浅見祐樹 からのコメント

IT投資は業界問わずどの企業でも近年より積極的に行われており、事業戦略・DX・基盤構築とそのタイプも多岐に渡っています。その投資額は1社でも数十~数百億にのぼることもあり、IT投資のポートフォリオ配分や優先度を見直しすることによるコスト最適化が急務になっています。

当社は経営計画のプラットフォーマーとして、プロジェクトや案件に特化させた予実管理や分析基盤として今回のプロダクトをリリースいたしました。

「Loglass IT投資管理」を通じて、経営企画に閉じない高度な計画管理ができる世界観を実現させていければと思います。

  • 今後の展開

「Loglass IT投資管理」においては、今後、取り込み可能なデータ属性の拡充や、分析機能の強化など、順次アップデートを行ってまいります。

また、株式会社ログラスにおいては、従来の経営管理クラウド、IT投資管理領域だけでなく、今後も新しい領域への展開を続けてまいります。


  • 各ポジションにて採用を強化中

ログラスでは、「良い景気を作ろう。」というミッションと「MAKE NEW DIRECTION」というプロダクトビジョンを達成するために、全ポジションにて採用を強化しています。ログラスの未来に共感いただける方は、ぜひ、下記の採用ページよりご応募ください。まずはカジュアルに話を聴いてみたいという方は、YOUTRUSTのカジュアル面談にお申し込みいただけます。

●採用情報

https://job.loglass.jp/

●YOUTRUST カジュアル面談

CEO: 布川(https://youtrust.jp/recruitment_posts/387b84844584a47cf565725a64b9fb51

CTO: 坂本(https://youtrust.jp/recruitment_posts/7ea14d4894c55876b1e1d819df8ec39a

COO: 竹内(https://youtrust.jp/users/masatotakeuchi_biz

VPoE: 伊藤(https://youtrust.jp/recruitment_posts/2e6089c87591616eebdd0124ffa96d6a


  • 「Loglass 経営管理」について

当社が提供する「Loglass 経営管理」は、企業の中に複数存在する経営データの収集・一元管理・分析を一気通貫で実現する次世代型経営管理クラウドです。「MAKE NEW DIRECTION」というプロダクトビジョンを掲げ、全ての部署が高度に連携し、高速で業績向上に向けて施策を打てる環境を構築します。

https://loglass.jp/?utm_source=loglass&utm_medium=pr&utm_campaign=html&utm_id=+&utm_content=pr_ittoushikanri

  • 株式会社ログラスについて

代表者:代表取締役CEO 布川 友也

設立:2019年5月

所在地:〒108-0014 東京都港区芝5-33-1 森永プラザビル21階

URL:https://loglass.co.jp

事業内容:「Loglass 経営管理」「Loglass IT投資管理」の開発・提供



「Startup!PR Week」について 

 Startup!PR Weekは、国内最大級のスタートアップカンファレンスを運営するIVSとプレスリリース配信サービスのPR TIMES、スタートアップメディアを運営するTHE BRIDGEが提案する「スタートアップの新製品」にフォーカスしたキャンペーン週間です。スタートアップの情報発信の機会へ注目を集めるため、参加企業は期間中に新製品やアップデートの情報を発信します。

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会社概要

株式会社ログラス

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URL
https://www.loglass.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区三田3-11-24 国際興業三田第2ビル9階
電話番号
-
代表者名
布川友也
上場
未上場
資本金
2750万円
設立
2019年05月