総務省主催「テレワーク先駆者百選」総務大臣賞受賞のお知らせ
人材育成データ・機械学習技術等を活用した、社会人向け教育サービスの提供を行うアルー株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:落合文四郎、証券コード:7043、以下:当社)は、総務省が平成 27 年度からテレワークの普及促進を目的として公表している、「テレワーク先駆者百選」に選出され、他団体が模範とすべき優れた取組を行っている団体等に対し授与される「総務大臣賞」を受賞しましたので、お知らせいたします。
- 「テレワーク先駆者百選」の概要
総務省は、テレワークの普及促進を目的として、平成 27 年度から、テレワークの導入・活用を進めている企業・団体を「テレワーク先駆者」とし、その中から十分な実績を持つ企業等を「テレワーク先駆者百選」として公表しています。また、平成 28 年度からは、テレワーク先駆者百選として公表した団体等の中から、他団体が模範とすべき優れた取組を行っている団体等に対し、総務大臣賞を授与しています。
- 受賞理由について
当社は、2020 年3月にコロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が発令された際、社員の育児・介護と業務の両立支援を目的として 2017 年 1 月から運用してきた在宅勤務制度を拡充させることに全社で取り組みました。事業継続と全従業者の安全確保を両立させるため様々な角度から検討を重ね制度や環境を整備し、顧客企業に対し従来通りもしくはそれ以上の価値を提供することを目指す一方、出社日数や出社時の始業時刻等を柔軟に運用しながら、当時の状況に応じた在宅勤務制度を定着させました。
在宅勤務には多くの長所があるものの、対面コミュニケーションに劣る点があることは否めません。 当社は、提供するサービスの質の担保・向上、ならびに社員の心理的安全確保のため、オンラインツールを活用し全社で経験や知識を収集する仕組みを設けることで部署横断的に知見を共有し、また管理職を巻き込んでテレワーク時のコミュニケーションの課題解消に向けた取り組みを実施しています。
当社は今後も、「夢が溢れる世界のために、人のあらゆる可能性を切り拓きます-all the possibilities-」 の Mission のもと、時代や環境の変化に柔軟に対応し、育成の成果にこだわる人材育成サービスを提供することで社会に貢献してまいります。
■総務省報道資料「令和 4 年『テレワーク先駆者百選 総務大臣賞』等の公表」
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000335.html
- アルー株式会社について
アルー株式会社は、「夢が溢れる世界のために、人のあらゆる可能性を切り拓きます-all the possibilities-」 という Mission のもと、『育成の成果にこだわる』ことをテーマに、人材育成支援事業を行っています。新入社員から経営者層までの幅広いレイヤーに対する階層別研修の実施をはじめ、グローバル人材や DX 人材の育成などのテーマ別教育プログラムの提供、さらにはラーニングマネジメントシステム「etudes」 を用いた e ラーニングの提供などを通して、組織や個人の成長を人材育成の側面から支援しています。 顧客ごとに個別最適化されたソリューションの提案および実施によって顧客企業の多様な課題を解決することを目指し、グループ全体で事業に取り組んでいます。
https://www.alue.co.jp/
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