中高管理職・教員向け対面セミナー「教育をどう進化させる？学校改革実践論」を6月15日（土）に開催

鎌倉市教育長高橋氏、聖徳学園中学・高等学校校長補佐・データサイエンス部長ドゥラゴ先生、三田国際学園中学校・高等学校教頭楢島先生をお招きし、学校改革の実践についてお話いただきます。

株式会社Inspire High

2024年5月15日 16時00分

「世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で」をコンセプトとしたEdTech教材を提供する株式会社Inspire High（本社：東京都千代田区、代表：杉浦太一）は、“学校改革”をテーマに、中高管理職・教員向けの対面形式セミナーを6/15（土）に開催します。

■セミナー内容

予測不可能で不確実な時代において、学校のあり方もアップデートが求められます。「教育を一歩先へ進めたい」「生徒たちにこれからの社会で必要な力を育みたい」と奮闘している先生方も、抜本的な改革の推進や、学校全体の巻き込み方において、困難を感じる場面も多いのではないでしょうか。

本セミナーでは、鎌倉市教育長高橋氏、聖徳学園中学・高等学校校長補佐・データサイエンス部長ドゥラゴ先生、三田国際学園中学校・高等学校教頭楢島先生をお招きし、“教育のアップデート”や“学校改革”をテーマに、ビジョンや具体的な実践内容をお話いただきます。登壇者も交え、参加者同士で意見交換できる時間も設けています。ぜひご参加ください。

▼お申込みはこちらから（参加無料）

https://bit.ly/4bAQzPU

■開催概要

・日時

2024年6月15日（土）15:00-18:00（開場 14:45）

・実施形式

対面開催・参加無料

・場所

TKP品川カンファレンスセンターANNEX カンファレンスルーム8

（〒108-0074 東京都港区高輪3-13-1　TAKANAWA COURT 3階）

・申込み方法

以下フォームより申込み

https://bit.ly/4bAQzPU

・申込み期限

2024年6月13日（木）

・参加対象

中学・高校の管理職・教員の方、教育委員会の方

・定員

先着70名

【内容】

・登壇形式セミナー（約120分）

登壇いただくお三方に、学校改革のビジョンや具体的な実践内容をお話いただきます。

・懇親会（約30分）

登壇者も交えて、名刺交換や意見交換をしていただける時間を設けています。

■登壇者

鎌倉市教育長高橋洋平氏

2005年に文部科学省に入省し、教育研究に関する制度・予算の企画調整に携わってきた。文部科学省教育改革推進室専門官、初等中等教育局学校デジタル化プロジェクトチームサブリーダー、カリフォルニア大バークレー校客員研究員、福島県教育総務課長・企画調整課長などを歴任。文部科学省退職後、外資コンサルティング会社で教育チームマネージャー。政府・教育委員会・海外・民間と様々な立場で公教育に関わってきた。2023年より鎌倉市教育長。

聖徳学園中学・高等学校校長補佐・データサイエンス部長ドゥラゴ英理花先生

早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了、東京大学大学院教育学研究科学校教育開発コース博士課程在籍。武蔵野大学データサイエンス学部客員教員、筑波大学大学院国際教育サブプログラム（IB教員養成）非常勤講師、私立中高国際部長・国際バカロレアコース長・情報科主任を経て、2022年から現職。スタンフォード大学 Women in Data Science アンバサダー2024.

三田国際学園中学校・高等学校教頭楢島知哉先生

東京都出身。大学を卒業後オーストラリア・カナダ・イギリスの3カ国に渡り、各国の現地校にて日本語教師として勤務。帰国後複数の進学校で勤務した後、2009年に広尾学園中学高校（東京都）に奉職。英語科部長、学年副部長を兼務し、学校改革に従事した。2014年4月より戸板女子中学高校（現三田国際学園中学高校）に奉職。インターナショナル指導部長として学園のグローバル教育を一から作り上げた。2020年より教頭に就任、2024年より進路部長を兼務。趣味はアウトドア活動全般と旅行。世界35か国、47都道府県を歴訪。

Inspire Highについて

Inspire Highは、世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で実践できるプログラムです。主に中学校・高校で「総合的な探究の時間」「特別活動」「道徳」「公共」などの授業での活用や、各校独自のキャリア教育やSDGs教育などに幅広く利用されています。

Inspire Highでは世界中のクリエイティブな大人たちの多様な生き方や価値観、仕事、社会課題に触れていきます。また、毎回出題される「答えのない問い」に挑戦することで"自己表現力"を養い、全国の10代と意見や価値観を共有することで "他者を知る心" も育んでいきます。

予測不可能で不確実な時代において、新たな学習指導要領が「生きる力」を中心に改訂されたことからも、未来を生き抜くための21世紀スキルおよび非認知スキルの重要性が高まっています。その中で必要となる力を育てる機会を、オンラインでの双方向のプログラムとして、経済的・地理的要因問わず提供しています。

プログラム例：
台湾デジタル担当大臣オードリー・タンと考える「社会はどう変えられる？」
詩人谷川俊太郎と考える「言葉ってなんだろう？」
マサイ族長老と考える「アイデンティティってなんだろう？」
国連職員と考える「平和ってなんだろう？」
失敗研究者と考える「失敗は怖いもの？」

他、起業家、科学者、ロボット開発者、漁師、消防士、映画監督、ファッションデザイナーなど多様な方々に登場いただいています。

紹介動画