AnyMind Group、パブリッシャー向けのYouTube収益化支援サービスを開始
YouTubeパートナーセールス認定とGoogle公式パートナーの強みを生かし、広告収益最大化を実現
AnyMind Group株式会社(読み:エニーマインドグループ、代表取締役CEO:十河 宏輔、以下「当社」) と当社グループ会社である株式会社フォーエム(代表取締役:綿本 和真)は、パブリッシャー向けのYouTube収益化支援サービスの提供を開始します。
当社は、ウェブ・アプリパブリッシャーの収益化支援を行うパートナーグロース事業と、クリエイターのYouTubeなどの収益化支援するクリエイター事業を展開しており、これまで1,700社以上のパブリッシャー、2,700人以上のクリエイターの支援実績*1があります。YouTubeパートナーセールスプログラムのパートナー認定*2や、Google Certified Publishing Partner(GCPP)*3として、AnyDigital Premium Marketplace(APM)*4やPrivate Marketplace(PMP)*5 を活用した高度な広告運用ノウハウとデータドリブンな戦略提案により、包括的な収益向上支援が可能です。広告枠の予約販売やプレミアム広告の優先的配信など、多様な広告戦略を通じて、YouTube上での収益最大化をサポートします。
*1:2024年9月末時点
*2:Googleが公式に認定したパートナーが、YouTubeの広告枠を直接販売できる認定制度
*3Googleが認定するパートナー企業。Webメディアやアプリ運営者向けに、「Google AdSense」「Google Ad Manager」「Google AdMob」を活用した広告収益最大化を支援する
*4:デジタルマーケティングプラットフォーム「AnyDigital」に付随するデジタル広告配信サービス。独自技術を利用してウェブサイトの利用行動を分析し、ターゲット顧客の特徴を特定することで、ターゲットの関心に合った広告を作成。広告キャンペーンのパフォーマンスをリアルタイムで測定し、Cost Per Mile (CPM)やCost Per View (CPV)などの指標を使用した評価が可能
*5 :Programmatic取引における予約配信型の総称
■背景
インターネットの進化やスマートフォンの普及などにより、動画コンテンツは盛り上がりをみせています。動画プラットフォーム「YouTube」は成長を続け、2023年には推定27億人のユーザーが利用*7しており、2024年第3四半期のYouTube広告収益は前年同期比13%増の89億米ドル以上に達しました*8。特に、特に1分以下で見終わる短尺動画が、人気を集めており、YouTubeショートも活況で、自社メディアに加えてYouTubeチャンネルを運用するウェブパブリッシャーも増えています。
*7:Business of Apps「Social App Report 2024」
*8:DataReportal「Digital 2024 October Global Statshot Report」
■サービス概要
当社は、ウェブ・アプリパブリッシャーの収益化支援を行うパートナーグロース事業と、YouTubeなどで活躍するクリエイターの収益化を支援するクリエイター事業を展開しています。両事業のこれまでのノウハウや知識をかけ合わせ、以下のサービスを提供します。効率的な動画生成から広告収益の最大化まで、パブリッシャーの成長と収益向上をトータルで支援します。
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メディア・モバイルアプリグロースプラットフォーム「AnyManager」の提供
広告収益やサイト分析を行い、広告収益の最大化を実現するだけでなく、生成AIがウェブ記事から自動で短編動画を生成する機能も備えており、効率的にコンテンツを動画化することが可能です。生成した動画は自社のウェブメディアのほか、YouTubeなどのSNSへの投稿も可能です。 -
動画コンテンツ収益化に関するコンサルティング
当社の専門チームが、パブリッシャーのチャンネル運営を最適化し、広告収益を最大化するための戦略やアドバイスを提供します。APMやPMPを活用した高度な広告運用ノウハウとデータドリブンな戦略提案により、より効果的かつ安定した収益向上を支援します。 -
YouTube広告収益化支援
当社はYouTubeパートナーセールスプログラムの認定パートナーであり、クリエイターや企業のYouTubeチャンネルにおける広告枠の予約販売が可能です。これにより、コンテンツ広告枠の需要が高まり、プレミアムな広告主からの広告が増え、通常の広告収益に加えて予約広告枠からの収益も見込めるため、収益向上につながります。
■AnyMind Group, Managing Director of Publisher Growth Development 丸山 仁のコメント
ウェブコンテンツが多様化する昨今、ウェブパブリッシャーはこうしたトレンドを迅速に捉えることが重要になっています。当社はこれまでのパブリッシャー向けの支援で培った技術力や知識と、クリエイター支援で得た専門性やノウハウを生かし、パブリッシャーのさらなる成長を実現できるよう、支援に一層注力してまいります。
【参考】
AnyMind Groupが日本、中華圏に次いでASEANでのGoogle Certified Publishing Partner(GCPP)に認定
フォーエム、「GCPP Premier Partner」に認定
AnyMind GroupのMaiden Marketing India 、インドにおけるGoogle Certified Publishing Partnerに認定
AnyMind Group、YouTube パートナーセールス プログラムのパートナーに認定
〈サービスに関するお問い合わせ〉
https://corp.fourm.jp/contact
■クリエイターグロースプラットフォーム「AnyCreator」
クリエイターグロースプラットフォーム「AnyCreator」は、チャンネルやアカウントの成長に向けたアカウント分析機能をはじめとする各種サポートから、ブランド企業などのPR案件の紹介、SNSアカウントをまとめて表示できる「マイリンク」機能など、クリエイターやインフルエンサーの活動をあらゆる角度から支援します。上記機能は無料モバイルアプリ(iOS, Android)およびWeb版プラットフォームから利用可能です。
■AnyManagerについて
メディア・モバイルアプリグロースプラットフォーム「AnyManager」はWebメディア、アプリ、ECサイト向けのオールインワンプラットフォームです。広告収益やサイト分析を行う「Analytics」、広告収益の最大化を実現する「Monetize」、WebブラウザへのPush通知やウェブストーリー形式でコンテンツ配信することにより、エンゲージメントの強化を図る「Growth」の3つのサービスを提供しています。2024年9月末時点で、アジア全域の1,700以上のパブリッシャーにご利用いただいています。
■AnyMind Groupについて
AnyMind Groupは、2016年にシンガポールで創業し、アジア市場を中心に15ヵ国・地域に拠点を構えるテクノロジーカンパニーです。EC・マーケティング・生産管理・物流などの領域で、11個のプラットフォームやソリューションを展開。プラットフォームとオペレーション支援を組み合わせた「BPaaS」(Business Process as a Service)モデルで提供することで、DX推進と業務の効率化・省人化を実現し、クライアントの事業成長に貢献します。東証グロース上場(証券コード:5027)。
会社名 :AnyMind Group株式会社
設立 :2016年4月
URL :https://anymindgroup.com/ja/
所在地 :東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー31F
代表者 :代表取締役CEO 十河 宏輔
拠点 :日本(東京・佐賀)、シンガポール、タイ(バンコク:2拠点)、ベトナム(ホーチミン・ハノイ)、インド(ムンバイ・デリー・バンガロール)、インドネシア(ジャカルタ・バンテン)、フィリピン、台湾、香港、マレーシア(クアラルンプール・プタリンジャヤ)、カンボジア、アラブ首長国連邦、上海、深セン、韓国、サウジアラビア、杭州
事業概要:
ブランドコマース事業
ブランド企業及びインフルエンサー・クリエイターなどの個人向けに、EC及びD2C領域を中心としたブランドの設計・企画から、生産管理、ECサイトの構築・運用、マーケティング、物流管理をワンストップで支援するプラットフォームを開発・提供しています。
パートナーグロース事業
Webメディアやアプリを運営するパブリッシャーとクリエイター向けに、自社プラットフォームを活用した収益化及びブランド成長に向けた支援サービスを提供しています。
■フォーエムについて
株式会社フォーエム
所在地 :東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー31F
代表者 :代表取締役 綿本 和真
事業内容 :メディアプロダクト事業/メディアパートナー事業/テクノロジー支援事業
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