グラミン日本、シングルマザーのデジタルスキル研修&就労支援に取組む実行団体を採択
シングルマザーのエンパワーメントと地域格差の解消へ
一般財団法人グラミン日本(本社:東京都中央区、理事長:百野公裕、以下「グラミン日本」)は、一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)(所在地:東京都千代田区、理事長:二宮雅也、英文名:Japan Network for Public Interest Activities、略称:JANPIA)の2023年度通常枠公募の休眠預金等活用法*に基づく資金分配団体として、シングルマザーのデジタルスキル研修&就労支援を行う実行団体を公募いたしました。
今回、27団体の応募の中から、有識者による審査委員会による審査を実施し、以下の6団体を実行団体として採択いたしましたので、お知らせいたします。
◉選定された実行団体とその申請事業名一覧
団体名 |
事業名 |
助成金総額 |
特定非営利活動法人ウィズワーク・ラボ |
デジタル未来塾:シングルマザー自立応援プロジェクト |
31,367,000円 |
株式会社うむさんラボ |
スタンドアップ!マザー |
31,399,999円 |
株式会社キズキ |
シングルマザーを対象としたデジタルスキル研修と就労支援 |
31,498,720円 |
株式会社キャリア・マム |
中部地域を中心とするシングルマザーのためのプッシュ型就労支援事業 |
31,378,000円 |
株式会社きらり.コーポレーション |
オンライン授業+OJTだからこそ習得できるデジタルスキルでシングルマザーの安定収入を実現する事業 |
31,500,000円 |
一般社団法人BlessU |
被災過疎地域におけるシングルマザーによるシングルマザーのためのデジタルスキル習得・就労総合支援事業 (副題)-こころと経済的自立による幸福度向上- |
31,500,000円 |
より詳しい実行団体の情報は、グラミン日本の休眠事業特設サイトに掲載しています。
◉今後の予定
今後、各実行団体はシングルマザーのデジタル就労支援事業を開始します。活動内容は、順次、グラミン日本の休眠事業特設サイト(https://kyuminyokin.grameen.jp/news#news)にて公表予定です。グラミン日本は、採択団体に対して、助成等の資金的支援及び事業運営・組織基盤構築等の非資金的支援を伴走型で提供します。
6実行団体の事業期間を通じて、500名以上の生活困窮リスクを抱えたシングルマザーに対してデジタル就労支援を実施することを目標とします。
*休眠預金等活用とは、「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」(休眠預金等活用法)に基づき、2009年1月1日以降の取引から10年以上、その後の取引のない預金等(休眠預金等)を、社会課題解決や民間公益活動促進のために活用するものです。
■休眠事業特設サイト:https://kyuminyokin.grameen.jp/
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お問い合わせ先
一般社団法人グラミン日本 休眠預金事業 事務局
Email : wepmo2023@grameen.jp
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