「ロジックス カンファレンス 2025」第2回開催決定!
来年4月に設置義務化が迫る「CLO」、フロントランナーが語る「理論と実践」から変革のヒントを思索する1日を

物流DXを推進するアセンド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:日下瑞貴、以下「当社」)は、この度、2回目となる大型イベント「ロジックス カンファレンス ー迫るCLO義務化 先駆者が語る『理論』と『実践』ー」を、2025年10月31日(金)に開催いたします。本カンファレンスでは、2026年4月に設置が義務化される、物流統括管理者/CLO(Chief Logistics Officer)をテーマに各領域の先駆者をお迎えし、理論と実践の両面から企業変革、その先にある業界の変革について深く議論いたします。
「ロジックス カンファレンス」について
経済・産業の血液ともいえる不可欠な存在でありながら、2030年には「3分の1の荷物が運べなくなる」とも言われる深刻な危機が迫る物流業界。いま、国を挙げた制度改革や、生成AIをはじめとする技術革新などの変化の波が押し寄せる中で、物流の持続可能性や、物流に携わる各種プレーヤーの在り方・競争優位の築き方などについて、問い直す必要性が高まっています。
当社製品名でもある「ロジックス」には、「ロジスティクスをX(=トランスフォーム/変革)する」という想いが込められています。このような状況の中、まさに変革について思索し議論する機会を創出したいとの思いから、「ロジックス カンファレンス」という名称を冠したイベントを企画いたしました。
第2回目の開催となる今回は、2026年4月のCLO設置義務化を控え、企業が直面する課題と変革の道筋について探求したいとの考えから、「迫るCLO義務化 先駆者が語る『理論』と『実践』」をテーマに据え、各分野の最前線で活躍されているフロントランナーの方々をお招きし、セッション形式で理論的な枠組みから実践的な取り組みまで、各領域の知見を深掘りしてまいります。
イベント概要・プログラム
イベント概要
名称:第2回 ロジックス カンファレンス 2025 ー迫るCLO義務化 先駆者が語る『理論』と『実践』ー
日時:2025年10月31日(金)13:00~16:30
会場:グロービス経営大学院 東京校 グロービスホール
(東京都千代田区二番町5-1 住友不動産麹町ビル1F)
参加費:無料(事前登録制)(別会場での懇親会費用のみ別途頂戴いたします)
プログラム

13:00-13:15 |
開会ご挨拶 (アセンド㈱ 代表取締役社長 日下瑞貴) |
13:15-13:35 |
物流の全体最適と人材育成 (東京大学工学系研究科航空宇宙工学専攻 |
13:35-13:55 |
演題調整中 (元 味の素株式会社 上席理事物流企画部長 堀尾 仁氏) |
13:55-14:15 |
演題調整中 (元サンスター グループCLO 荒木 協和氏) |
14:15-14:30 |
休憩・ネットワーキングタイム |
14:30-15:30 |
登壇者パネルディスカッション「CLOの使命と挑戦~未来の物流への道筋~」 |
15:30-16:30 |
会場内懇親会(1次会) |
※17:00頃より、会場近隣にて懇親会(2次会)を実施予定
登壇者のご紹介

西成 活裕氏
東京大学工学系研究科航空宇宙工学専攻 先端科学技術研究センター(兼任)
2009年4月より東京大学大学院工学系研究科 教授を務め、2023年4月より現職。研究分野(キーワード)は「数理物理学、渋滞学」であり、物流業界に対しても数多くの提言活動を行っている。国土交通省「総合物流施策大綱」の検討会構成員を初めとして、中央省庁の有識者委員を多数務める。著書に「渋滞学」(新潮選書)など。

堀尾 仁氏
元 味の素株式会社 上席理事物流企画部長
1985年味の素株式会社入社。人事労務・経営企画等を経て2014年物流企画部長に就任。物流危機に対応すべく、持続可能な加工食品物流の構築を目指して同業他社6社と「F-LINEプロジェクト」を発足。2019年、メーカー5社の出資による物流会社を設立。その後、行政も含めた連携スキームを構築し、物流改革を推進。
<現任>
公益財団法人 流通経済研究所 特任研究員

荒木 協和氏
元サンスター グループCLO
物流会社経営を経て、1994年サンスターグループ入社し、同社の物流関連の企画・改革を推進。2007年、サプライチェーン(SC)マネジメント部門を新設し、役員としてグループのSCを統括する。その先駆的な取り組みから「元祖CLO(Chief Logistics Officer)」とも称される。
<現任>
公益財団法人 流通経済研究所 特任研究員
神戸大学 大学院 国際海事研究センター リサーチフェロー
第1回開催時(2025年7月4日)の様子
当社について
「物流の真価を開き、あらゆる産業を支える」をミッションに掲げ、2020年3月に創業。
「運送事業者の理想の経営を実現」を志向し車両台数規模を問わず運送事業者が手軽に業務効率化・経営DXができる運送管理システム「ロジックス」を提供する傍ら、国土交通省をはじめとした関連省庁の物流業界の実態調査・分析事業も担い、マクロの政策提言と草の根の双方から物流業界のDXを支援。
代表取締役の日下瑞貴は、JILS「ロジスティクスイノベーション推進委員会」委員、「ロジスティクス経営指標調査」専門家委員、運輸デジタルビジネス協議会(TDBC)理事、全日本トラック協会DX講座講師を務め、業界の啓蒙・発展活動に尽力。
会社HP:https://www.ascendlogi.co.jp/
公式note:https://note.ascendlogi.co.jp/
会社情報
本社所在地:東京都新宿区市谷砂土原町2-7-19 田中保全ビル3階
代表者:代表取締役 日下瑞貴
設立:2020年3月
資本金:5億1,900万円(資本準備金を含む)
従業員社員数:60名(業務委託含む)
事業内容:運送管理システム ロジックス(LogiX)開発・提供、物流コンサルティングサービス
会社HP : https://www.ascendlogi.co.jp/
ロジックス製品説明ページ: https://logix.ascendlogi.co.jp/
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