“最適解”提供のための「人的資本」戦略を強化

~“最適解”創出力を担う「自燃型人材」が成長を牽引~

三洋貿易株式会社

三洋貿易株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新谷正伸、以下「三洋貿易」)は、長期経営計画「SANYO VISION 2028」、以下「SV2028」)の着実な推進および中長期的な企業価値のさらなる向上に向け、「人的資本」戦略を一層強化・加速してまいります。三洋貿易では、「人的資本」をSV2028における成長戦略の中核の一つとして位置付けています。

■ 「人的資本」戦略を加速させる理由

ニッチトップ商材を基盤とする専門商社として、個々のお取引に深く向き合い、最適かつ独自性の高いソリューション(“最適解”)を提供してまいりました。こうした“最適解”は、画一的な手法によるものではなく、長年にわたり積み重ねてきた現場における実践経験を通じて培われた判断力と提案力によって創出されてきたものであり、競争力の根幹を成しています。

一方で、SV2028の達成および持続的成長の実現に向けては、こうした強みを生かしつつ、“最適解”の「質」と「量」を一段と高めていくことが不可欠であると認識しています。

その実現に向けて、現場実践の価値をさらに高めていく観点から、その担い手である人材の成長と活躍基盤の強化に重点的に取り組み、人材への投資と活動基盤の整備を通じて、人的資本戦略を一層高度化し、その実行を加速してまいります。

■ 三洋貿易の「人的資本」戦略:三位一体モデル

以下の三要素を相互に連動させた三位一体の枠組みとして推進します。

  1. Sanyo Growth Style(自燃型人材の持続的輩出)

  2. Sanyo Work Style(働きがいと生産性を両立する環境整備)

  3. Sanyo Business Model(価値創出の基盤となる現場における実践機会)

本モデルは、自燃型人材(自ら考え行動し、価値創出に貢献する人材)の輩出を担う「Sanyo Growth Style」と、活躍基盤の強化を担う「Sanyo Work Style」という人的資本施策を有機的に組み合わせることで、実践の場である「Sanyo Business Model」における付加価値創出力を高める仕組みとして機能しています。これにより、“最適解”の質および量の向上が期待されます。

三洋貿易の「人的資本」体系


■ 三位一体モデルに基づく主要施策

1. Sanyo Growth Style:自燃型人材の持続的輩出

「自燃型人材」を、“外部からの指示にとどまらず、自らの内にある目的意識を起点に主体的な行動を起こし、新たな価値創出を牽引する人材”と定義しています。人事戦略と経営・事業戦略を一体的に推進することで、組織の成長方向と個々人の挑戦を一致させ、付加価値創出力の高い「自燃型人材」を継続的かつ再現性をもって輩出するための仕組みとして体系的に構築・運用しています。

【主要施策:SANYOアカデミー】

新入社員からマネジメント層までの階層別研修を体系化し、社員一人ひとりのステージに応じた役割遂行に必要となる知識・スキルの習得を積極的に支援します。

特に、以下の3領域を重点領域として強化していきます。

①  新規事業創出人材の育成

②  グローバル事業推進人材の育成

③  次世代経営人材の育成

2. Sanyo Work Style:働き甲斐と生産性の向上を支える環境整備

「自燃型人材」がその力を最大限に発揮し、組織全体として高い付加価値を創出し続けるための環境整備を推進しています。

社員一人ひとりが協働しながら高いパフォーマンスを発揮し、働きがいを実感できる状態を実現することで、“最適解”を継続的に創出する組織基盤の強化を図っています。

具体的には、集中・協働といった業務特性やライフスタイルに応じて最適な働き方を選択できる柔軟な環境の整備に加え、AI活用をはじめとする業務効率化支援、提携クリニックによるメンタルヘルス相談体制の充実など、安心して挑戦し続けられる仕組みを整えています。

さらに、子育てや介護といったライフステージの変化を経てもキャリアを継続できる体制を強化し、多様な人材が長期的に活躍できる環境を実現します。

また、こうした環境の基盤として、社員一人ひとりが「利他の心」を持ち、相互に尊重し協働することが不可欠であると考えており、この価値観を諸施策の中心に据えています。

3.  Sanyo Business Model:価値創出の基盤となる現場における実践機会

人材の成長は現場における実践経験を通じて培われるものと捉えています。こうした実践の積み重ねを「Sanyo Business Model」としています。

例えば以下のような実践機会を通じて、社員一人ひとりが“最適解”を自ら導き出す力を磨いています。

① 若手のうちから裁量と責任を担う少数精鋭の体制

② ニッチトップ商材に携わることによる専門性の早期獲得

③ 「1商品1仕入先」のパートナーシップモデルによる高付加価値な提案機会

■ 人的資本の評価指標(最適解指標)

“最適解”の創出力を把握・向上させるための指標として「最適解指標」を設定しています。
本指標は、主体的な行動および価値創出への貢献を示す「自燃型」と、社員の状態およびエンゲージメントを示す「働きがい」の二軸により構成され、人的資本の質を多面的に評価するものです。

さらに、これら二軸のスコアに加え、新規事業創出力の強化を目的とした研修プログラム「SUNBOW」の受講状況や成長度合いなどの関連データも統合的に活用し、人的資本の状態およびその変化を継続的に把握・モニタリングしています。

三位一体モデルに基づく各施策の推進を通じて、“最適解”の質および量の向上を図るとともに、その成果および人的資本戦略の進捗を本指標により可視化し、継続的な高度化につなげてまいります。

■ 主な施策一覧

<Sanyo Growth Style>

【採用関連施策】

・長期インターンシップによる自燃型優秀人材の見極め強化

・行動特性に基づく選考プロセスの強化

【育成研修関連施策~SANYOアカデミー~】

・新規事業創出研修(SUNBOWプロジェクト)

・グローバル人材育成研修(短期・長期語学研修、海外ナショナルスタッフ育成研修)

・次世代経営層育成、部門横断型のマネジメント研修(管理職層の視野拡大と意思決定力の高度化)

・管理職の社外研修派遣(他社人材との交流・研鑽)

【異動・配置関連施策】

・グループ会社横断の戦略的異動・適材配置の実施

・社内公募制度の拡充

【評価関連施策】

・自燃型人材の主体的な挑戦と成果が適切に評価される、人事評価制度の高度化

<Sanyo Work Style>

【働く環境関連施策】

・組織・階層を超えた協働と知見共有を促進する交流空間『Sanyo Trio』の活用

・集中業務エリアの整備およびオフィスのフリーアドレス化

・AIを活用した業務支援ツールの整備強化

【働き方関連施策】

・時間や場所にとらわれない柔軟な働き方(テレワーク、フレックス制度等)の一層の充実

・カジュアルエブリデイ(服装の柔軟化)

【健康経営関連施策】

・健康支援(人間ドック・二次検診補助、医療相談窓口等)の強化

・メンタルクリニックと連携した産業医によるメンタルケア体制の整備

【勤務継続関連施策】

・アニバーサリー休暇、ベネフィット・ステーション、会員制リゾートホテル等の福利厚生制度の継続的な改善

・育児・介護支援制度(ベビーシッター割引、育休職場応援手当等)の利用促進

三洋貿易は、“最適解”の創出力こそが持続的な成長の源泉であるとの考えのもと、その担い手である「自燃型人材」と、その活躍を支える環境の双方を、企業価値向上の重要なドライバーと位置付けています。

今後は、「Sanyo Growth Style」「Sanyo Work Style」「Sanyo Business Model」からなる三位一体モデルを軸に、「人的資本」戦略を一層推進し、SV2028の着実な達成と中長期的な企業価値の向上につなげてまいります。

| 三洋貿易について

1947年設立。ファインケミカル、インダストリアル・プロダクツ、サステナビリティ、ライフサイエンスの4分野で市場ニーズの高い製品とサービスの輸出入および販売を手掛けるニッチトップ専門商社です。「Quest for Next = よりよい未来(最適解)を探求する」をスローガンに、高付加価値商品と技術サービスの提供を通じて、世の中の課題解決に貢献し、人と地球の笑顔をつくることを目指します。

<三洋貿易コーポレートサイト>

https://www.sanyo-trading.co.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
その他
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

三洋貿易株式会社

10フォロワー

RSS
URL
https://www.sanyo-trading.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都千代田区神田錦町2丁目11番地
電話番号
03-3518-1111
代表者名
新谷正伸
上場
東証プライム
資本金
10億658万円
設立
1947年05月