Animoca Brands Japan CEOの天羽が日本暗号資産ビジネス協会の理事に就任
Animoca Brands Corporation Limited(以下、Animoca Brands)の戦略的子会社であるAnimoca Brands株式会社(以下、Animoca Brands Japan)は、2025年6月23日に開催された一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(以下、JCBA)の定時社員総会において、弊社代表取締役社長CEO 天羽 健介が同協会の理事に就任したことをお知らせいたします。

JCBAは、パブリックブロックチェーンおよびweb3のエコシステムを構成するステークホルダーが、日本国内において暗号資産、NFT、ステーブルコインなどのデジタル資産に関するビジネスを行うための環境整備を目的とする会員組織です。暗号資産交換業者をはじめブロックチェーン・web3関連事業者、システム・セキュリティ関連事業者、金融庁所管の預金取扱等金融機関、その他金融機関、金融商品取引業者等の合計147社が加盟しています(2025年6月末時点)。
Animoca Brands Japanでは、日本と海外をつなぐゲートウェイとしてweb3のマスアダプションを推進することを目指し、日本の有力なIPやコンテンツのWeb3展開を支援する「IP事業」、web3プロジェクトの日本から世界、または世界から日本市場への参入をトークン設計やマーケティングの面から支援する「アドバイザリー事業」、そしてバリデータとしての参画などを通じてプロジェクトを多角的にサポートする「バリデーター事業」の三本柱で事業を展開しています。
今後は自社の事業に加え、Web3における日本のさらなる発展に貢献できるよう、Animoca Brands Japanおよび親会社であるAnimoca Brands全体として尽力してまいります。
◼︎代表取締役社長CEO 天羽 健介 コメント
web3業界は、今まさに社会実装のフェーズに入り、グローバルでの競争力と国内での健全な発展の両立が強く求められています。こうした転換期において、業界横断的な連携や政策提言、そしてユーザー保護とイノベーション推進のバランスを支える中核としてJCBAの果たす役割はますます重要性を増しています。
私自身、自主規制規則が制定後、初の新規通貨上場の実現や日本初のIEOの実施などを現場で推進してきました。これまで現場で培ってきた知見を活かし、新たなユースケースの創出にも取り組みながら業界全体が次の成長ステージへと進む一助となれるよう尽力してまいります。
◼︎代表取締役CEO 天羽 健介 略歴

2007年株式会社リクルート入社。複数の新規事業開発を経験後、2018年コインチェック株式会社入社。主に新規事業開発や暗号資産の新規取扱、業界団体などとの渉外を担当する部門を統括。2020年より執行役員として日本の暗号資産交換業者初のNFTマーケットプレイスや日本初のIEOなど複数の新規事業を創出。2021年コインチェックテクノロジーズ代表取締役、2022年6月にコインチェックの常務執行役員に就任。Web3領域の新規事業をリード。2024年2月よりAnimoca Brands Japanの副社長COO、同年12月より代表取締役社長CEOを務める。2025年6月、一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会の理事に就任。
著書に『新NFTの教科書』『ノンファンジブルミー』(朝日新聞出版)。
◼︎Animoca Brands Japanについて
Animoca Brands株式会社は、グローバルで注目を集める「Web3」企業 Animoca Brandsの戦略的子会社です。日本の知財やコンテンツ(IP)ホルダーの、「Web3」に関する世界展開を支援する目的で2021年10月に設立されました。2025年2月よりアニメ・マンガキャラのデジタルアクリルスタンド 「MetaChara(メタキャラ)」を提供。
公式サイト: https://www.animocabrands.co.jp/
X:https://twitter.com/Animocabrandskk
MetaChara公式サイト:https://metachara.com/
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