【Chopard】Once Upon a Time
コート・ダジュールの魅力的なロケーションで開催された「Contes de Fées」のソワレ
映画祭のマジカルな雰囲気に満たされたカンヌで、ショパールが主催する毎年恒例のグラン・ソワレが開催されました。メゾンの共同社長兼アーティスティック・ディレクターを務めるキャロライン・ショイフレは、アンティーブ岬にあるオテル・デュ・キャップ・エデン・ロックを今年の会場に選びました。このゴージャスなロケーションで、自身がデザインを手がけたハイジュエリー「レッド カーペット コレクション」と、昨年に引き続き2回目となる「Caroline’s Couture」のクチュールコレクションが披露されました。
今年で77回目を迎えたカンヌ国際映画祭へのオマージュを込めて、77点におよぶハイジュエリーとクチュール作品が披露されました。メゾンを代表するハイジュエリーコレクションである「レッド カーペット コレクション」と並び、今回披露された「Caroline’s Couture」は、初コレクションが昨年発表されたばかりの新しいクチュールコレクションで、ジュエリーとクチュールとの間に調和と対話を生み出し、そこから統一されたシルエットを創出し、美しく融合させることを目指しています。
「Contes de Fées(おとぎ話)」の夕べ
到着したゲストたちは、本館のオテル・デュ・キャップとシーサイドのエデン・ロックとを結ぶパインツリーの並木道に設置された会場に案内されました。世界三大テノールのひとりであり、ショパールの長年の友人であるホセ・カレーラスが登場し、ゴーティエ・カピュソンのチェロとロレンツォ・バヴァイのピアノの伴奏で、「マイ・ウェイ」や「オー・ソレ・ミオ」など、映画の世界からインスピレーションを得た往年の名曲を歌い上げました。
夕日と海を背景にアンゴラ出身のモデル、マリア・ボルゴを先頭に「Caroline’s Couture」のドレスと「レッド カーペット コレクション」のハイジュエリーを着用した50名のモデルが、ユニークな振り付けのダンスを披露しながらランウェイを歩きました。エンディングでは、キャロライン・ショイフレが、ビスチェドレスとイエローダイヤモンドのパリュールを見事に着こなした友人、エヴァ・ハーツィゴヴァを伴って登場しました。
ディナーの後、“ディスコクイーン” グロリア・ゲイナーが伝説の名曲「I Will Survive(恋のサバイバル)」をはじめとしたヒット曲でパーティーは盛り上がり、グラン・ソワレの忘れられない夜は遅くまで続きました。
主なゲストは以下の通り:
グレタ・ガーウィグ(カンヌ国際映画祭審査委員長)、エヴァ・グリーン、デミ・ムーア(ショパール・トロフィーのゴッドマザー)、ベラ・ハディッド、ダイアン・クルーガー、ジャッキー・イクス(ショパールアンバサダー)、ベラ・ソーン、ヤスミン・サブリ、ペギー・グー、ポピー・デルヴィーニュ、ニッキー・ヒルトン。
ゲストたちは、エデン・ロックに移動し、今宵のテーマである「Once Upon a Time」にインスピレーションを得たユニークなタブロー・ヴィヴァン(活人劇)を楽しみました。
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