豊島区がGIGAスクール構想の1人1台端末に「InterSafe GatewayConnection」を採用

～Webフィルタリングにより安全なオンライン学習環境を実現～

　アルプス システム インテグレーション株式会社（本社：東京都大田区、代表取締役社長：永倉 仁哉、以下ALSI〔アルシー〕）は、東京都豊島区（区長：高野 之夫、以下 豊島区）が整備を進めている1人1台端末のWebフィルタリングにクラウド型セキュアWebゲートウェイサービス「InterSafe GatewayConnection (インターセーフゲートウェイコネクション)」が採用されたことを発表いたします。

■導入の背景
　豊島区では、現在、小・中学生に1人1台のタブレットパソコンを整備する「GIGAスクール構想」を早期に実現するため、急ピッチで整備を進めています。実現までの期間は、子どもたちの生活や学習を支援するため、各家庭が所有するパソコンやスマートフォンを有効活用して、Googleの教育向けツール（G Suite for Education）を試行導入するなど、児童・生徒・家庭を繋ぎ、生活と学習をサポートしています。
　また、1人1台タブレット体制の実現を見据え、オンライン学習の充実、創意工夫を重ね、活用の幅を広げています。こうしたICT活用において、子どもたちが学習に不適切なサイトへアクセスするのを防ぎ、安全なオンライン学習環境を確保するため、豊島区がGIGAスクール構想で配布する1万1,500台の端末にALSIのクラウド型セキュアWebゲートウェイサービス「InterSafe GatewayConnection」が導入されることになりました。

■クラウド型セキュアWebゲートウェイサービス「InterSafe GatewayConnection」について
　「InterSafe GatewayConnection」は、16年連続市場シェアNo.1※1のWebフィルタリングによって、校内授業と持ち帰り学習の安全なインターネット利用を実現するクラウド型セキュアWebゲートウェイサービスです。文部科学省が推奨する3つのOS(Windows / iOS / Chromebook)に対応し、クラウドで一元管理することができます。YouTubeのチャンネル単位での視聴制御やクラウドサービスの利用アカウント制御、検索結果での不適切な画像表示をブロックするセーフサーチロックなど、子どもたちが安全かつ学習を妨げずに端末を利用できる機能を搭載しています。

この度の採用に際し、豊島区教育委員会事務局 教育部 庶務課 木本 隆 様より以下のコメントをいただいております。

 

今回の整備では、LTE回線を利用して、タブレットパソコンを学習ツールとして定着させ、学校でも家庭でも、どこにいても一人ひとりに寄り添う、多様で柔軟な学びを実現します。こういった様々な利用シーンにおいて、子供が安心して学習できるインターネット環境が必須の要件となります。今回選定した製品は、非常に優れた機能を持ち、きめ細やかな設定が可能で、豊島区の目指す環境にベストマッチしたものでした。

＜InterSafe GatewayConnectionの利用イメージ＞

■GIGAスクール構想向け特別価格キャンペーン実施中
　ALSIでは、GIGAスクール構想での安全な学習環境実現を支援する特別キャンペーンを実施しています。「InterSafe GatewayConnection」は、GIGAスクール構想向けに特別価格でご提供しています。

 特設ページ： https://www.alsi.co.jp/security/GIGA/

※1: 各種調査機関のデータをベースにした弊社調べ
※掲載されている会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。

※プレスリリースに記載されている内容は、発表日時点の情報です。