【三浦工業株式会社】クラウド型エネルギー管理システム「MEIS CLOUD」に新システム ~他社製品のエネルギー管理が可能な「MEIS CLOUD+(メイスクラウドプラス)」が新登場~
エネルギー情勢の不安やCO2削減の必要性により、我が国における省エネ推進は、今後加速度的に進展していくことが予測されます。省エネ推進の過程における効果把握のための計測・記録は工場運営において、必須条件となります。さらに、コロナ禍による生産現場の働き方にも変化がある中で、設備管理における省力化は喫緊の課題となりつつあります。
従来の「MIES CLOUD」は弊社製品を対象としたエネルギー管理システム、今回の「MIES CLOUD+」は弊社以外の機器を対象としたシステムとなります。お客様の設備状況に応じて、「MEIS CLOUD」と「MEIS CLOUD+」を単独使用または併用することで、いつでも、どこでも、低コストで、人手をかけず、クラウド上でエネルギー管理できるシステムです。
~「MEIS CLOUD+」の特長~
「通信装置GWD」で、携帯通信を介して汎用設備の運転状態や計器信号をクラウドサーバに収集、エネルギー管理機能をご提供します。
【報告書機能】・・・日報、月報、四半期報、半期報、年報を帳票形式、グラフ表示し、ExcelやPDF形式で出力。
【モニタ機能】・・・リアルタイムでの設備状況把握ができます。
【ヒストリカルトレンド機能】・・・設備状態をトレンドグラフ形式で記録(過去10年分)し、過去の詳細な稼働状況を分析することができます。
【異常通知メール機能】・・・設備に異常が発生した際、指定のメールアドレス(最大30件まで)へ異常通知メールを送信できます。
【多地点統合機能】・・・上記の報告書機能は、複数の 「通信装置GWD」を統合して表示することができます。全国に複数工場を持たれるお客様でも、クラウドを利用し、簡単に統合管理を行うことができます。
~システムの概要~
■開発背景・動機
弊社製品だけでなく、お客様が所有される弊社以外の設備でも、分け隔てなく、管理の省力化・合理化が行えるシステムをご提供することで、お客様の更なる発展に貢献したい思いで開発に至りました。
■販売対象
日本国内のみ
■販売価格
サービス提供価格・・・10,000円/月(税別)~ (取込点数により変化します)
「通信装置GWD」・・・希望販売価格¥235,000 (税別) ~ (別途購入が必要です)
■「通信装置GWD」の仕様
※「MEIS CLOUD 」は、三浦工業(株) の登録商標です。
以上
<三浦工業株式会社の会社概要>
ミウラは2019年5月1日で、設立60周年を迎えました!
60周年記念サイトはこちら⇒https://www.miuraz.co.jp/60th/
■社名:三浦工業株式会社(https://www.miuraz.co.jp/)
■事業内容:小型貫流ボイラ・舶用補助ボイラ・排ガス(廃熱)ボイラ・水処理装置・食品機器・滅菌器・薬品等の製造販売、メンテナンス、環境計量証明業 等
■本社:愛媛県松山市堀江町7番地 〒799‐2696
■設立:1959年5月1日
■代表者:代表取締役 社長執行役員 CEO 宮内 大介
■資本金:95億4400万円(2020年3月31日現在)
■ 従業員数 :単独3,185名、連結5,893名(2020年3月31日現在)
グループ5,920名(うち海外1,720名) ※正社員・準社員のみ
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