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公益財団法人東京都歴史文化財団
会社概要

トーキョーアーツアンドスペース TOKAS Project Vol.2「FALSE SPACES 虚現空間」開催!

日本と香港のメディア・アーティスト6組による展覧会

公益財団法人東京都歴史文化財団

トーキョーアーツアンドスペース (TOKAS) では、2001年の開館以来、海外のアーティスト、キュレーター、アートセンターや文化機関などと協働して展覧会や関連プログラムを実施してきました。2018年より開始したTOKAS Projectは、国際的な交流を促進し、多文化的な視点を通じ、アートや社会など、様々なテーマについて思考するプログラムです。
第 2 回となるTOKAS Projectでは、香港アーツセンターと協働し、香港を拠点に活動するキュレーター、イップ・ユック=ユーとともに、日本と香港のメディア・アートを介して、地理的、物理的のみならず仮想の中にあらわれる空間について問う展覧会「FALSE SPACES 虚現空間」を開催します。

▮ 展覧会概要
展覧会名:TOKAS Project Vol. 2 「FALSE SPACES 虚現空間」
会 期:2019年10月12日(土) ~ 11月10日(日)
会 場:トーキョーアーツアンドスペース本郷 (東京都文京区本郷 2-4-16)
開館時間:11:00 - 19:00 (最終入場は30分前まで)
入場料:無料
休館日:月曜日(10月14日、11月4日は除く)、10月15日(火)、11月5日(火) 
主 催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 トーキョーアーツアンドスペース、香港アーツセンター
参加作家:伊藤隆介、津田道子、永田康祐、 ン・ツー = クワン(NG Tsz-Kwan・香港)、ステラ・ソー(Stella SO・香港)、WARE(香港)
協 力:香港特別行政区政府駐東京経済貿易代表部、DESIGN TRUST、株式会社ストラタシス・ジャパン
ウェブサイト:https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/exhibition/2019/20191012-6880.html

≪関連イベント≫
◆オープニング・セレモニー&トーク 
日 時: 2019年10月12日(土) 16:00 - 18:00(予定)
出 演:イップ・ユック=ユー、伊藤隆介、永田康祐、ン・ツー = クワン、ステラ・ソー、WARE 
会 場: トーキョーアーツアンドスペース本郷

◆オープン・ディスカッション
日 時:2019年11月4日(月・祝) 15:00-16:30

出 演:畠中 実(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]主任学芸員)、イップ・ユック=ユー、コニー・ラム(香港アーツセンター)、伊藤隆介、永田康祐、ン・ツー=クワン、ステラ・ソー、WARE
会 場:アーツ千代田3331 1階ラウンジ(東京都千代田区外神田6-11-14)
https://www.3331.jp/access/
※日英逐次通訳あり/入場無料/予約不要 
※出演者は変更となる場合がございます。予めご了承ください。

▮ 本展キュレーター
イップ・ユック=ユー IP Yuk-Yiu
平成30年度リサーチ・レジデンス・プログラム <2018年5月 TOKAS滞在 >
OPEN SITE 2017-2018 『PLAY.GROND』参加
■プロフィール
メディア・アーティスト、教育者、インディペンデント・キュレーター。1974年香港生まれ。香港を拠点に活動。1998年マサチューセッツ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン(ファ インアート)修了。作品はヨーロピアン・メディア・アート・フェスティバルやニューヨーク映画祭、映像祭、トランスメディアーレ、NTTインターコミュニケーション・センターなど国際的な展覧会で広く紹介されている。主な展覧会に「OPEN SITE 2017-2018 『PLAY.GROUND』」(TOKAS 本郷、2017)など。

香港アーツセンター・キュラトリアルチーム (Connie LAM、Gordon LO、Tobias TANG)

▮香港アーツセンター Hong Kong Arts Centre
1977年に設立された香港唯一の非営利芸術団体。現代アートの促進に取り組み、劇場、映画館、ギャラリー、アートスクール、スタジオ、カフェ、オフィスを併設。 展覧会、パフォーマンスやスクリーニングなど、香港内外を問わず、さまざまな分野の幅広いアーティストを紹介するプログラムを発表し続けている。

▮ 参加作家
伊藤隆介 ITO Ryusuke (日本)

1963年北海道生まれ。1992年シカゴ美術館附属大学大学院研究科修士課程修了。1988年東京造形大学造形学部デザイン学科卒業。ミニチュアのフィギュアやライブビデオ、モーターや視覚装置を用いて、革新的で空想的なメディア風景を創造する映像インスタレーションで知られる。近年の主な展示に「The Remains of Cinema」(Künstlerhaus Halle für Kunst & Medie、グラーツ、オーストリア、2018)、「札幌国際芸術祭」(2017)など。

津田道子 TSUDA Michiko (日本)

1980年神奈川県生まれ。2013年東京藝術大学大学院映像研究科博士後期課程修了。映像の特性にもとづいた制作を主軸に置き、映像、インスタレーション、パフォーマンス作品を制作している。 近年の主な展示に「あいちトリエンナーレ 2019」、「六本木クロッ シング 2019 展:つないでみる」(森美術館、東京)など。

本展では、津田が世界各地の空港で撮影した画像を3Dプリントに起こした立体作品《Journey》を中心に発表します。

永田康祐 NAGATA Kosuke (日本)

1990年愛知県生まれ。東京芸術大学映像研究科博士後期課程在籍。東京藝術大学大学院美術研究科修了。主に映像や写真を用いながら、さまざまな経験の条件となっている技術や制度に着目して制作を行っている。主な展示に「あいちトリエンナーレ 2019」(愛知県美術館)「第10回恵比寿映像祭」(東京都写真美術館、2018)、「OPEN SITE 2016-2017 『Therapist』」(トーキョーワンダーサイト本郷、東京、2016)など。

本展では、オーディオ・ガイドに主軸を置いた新しい鑑賞体験を 提示します。

 ン・ツー=クワン NG Tsz-Kwan (香港)

2000年セントラル・セント・マーチン(イギリス)にて修士号取得。 1997年香港中文大学美術学士課程卒業。電子アートや映像作品 などを長きにわたり手掛け、インタラクティブ・メディア・デザインをアートの展覧会ほかコマーシャルな分野にも応用し発表している。また、さまざまなメディアを用いた統合的なデザインソリューションを開拓している。自身のデザインスタジオ N.T. がハリウッド拠点の映画製作会社 yU+co., とパートナーシップを結んだ2006年から、yucolabの共同創立者を務める。

本展では、自動運転の椅子が室内を移動しながら作品を鑑賞する体験型インスタレーションを展示します。

ステラ・ソー Stella SO (香港)

2002年香港理工大学デザイン学科卒業。グラフィック・アーティ スト、アニメーター、イラストレーターとして活躍し、受賞歴も多数あるソー独特の表現力に満ちたビジュアルスタイルと、香港の暮らしの何気ない物事や風景への洞察力溢れる作品は、本、雑誌、テレビ広告、ギャラリーなどで広く取り上げられている。主な展示歴:「旧正月ランタンディスプレイ 2019 - 満開の輝く孔雀」(香港文化センター広場、2019)、「口伝の遺産シリーズ II 香港無形文化遺産代表作リスト」(三棟屋博物館、2018)など。

本展では、香港の都市風景を描いたアニメーションを展示します。

WARE (香港)

WAREはサミュエル・イップとトーマス・イプが設立した香港のメディアアート・スタジオで、空間デザインから体験型デザイン、オーディエンス・エンゲージメントまで、さまざまな作品でテクノロジーと創造性の融合を目指す。イノベーションへの信念を強く抱き、先端のメディアテクノロジーを用いたデジ タル体験の未来ビジョンを描く。近年はIncubator for Film and Visual media in Asia (ifva) の委託による映像インスタレーション《MNEMONIC》(2018)で大きな注目と賞賛を得た。

本展では、映像とLEDの構造体を組み合わせたインスタレーショ ンを展示予定。

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アート・カルチャー
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URL
https://www.rekibun.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都千代田区九段北4-1-28  九段ファーストプレイス8階
電話番号
03-6256-9967
代表者名
日枝 久
上場
未上場
資本金
-
設立
1982年12月
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