関係人口共創×地域ビジネス創生プロジェクト100DIVE全国16地域の実績からノウハウ展開を更に加速すべく共創自治体募集へ

株式会社さとゆめ

2024年4月25日 15時09分

”ローカルビジネスを地域×関係人口により創出する越境×実践型スタートアッププロジェクト”を運営する株式会社100DIVE(東京都豊島区、代表取締役：庄司弥寿彦・嶋田俊平）は、地域共創による持続可能な社会を実現することを目指し、2021年以降３年間全国16地域でプログラムを開催してきました。これまで地域内外から249名が参加し、プログラム終了後も23チームが継続的に事業立ち上げに取組んでおり、既に4つが法人化、5つが近日法人化の予定です。当社はこれまで3年間の実績を踏まえて、更なる地域共創・事業創出を図るべく、プロジェクトの共創をいただける自治体を募集いたします。

100DIVE：ローカルビジネスを創出する越境×実践型スタートアッププロジェクト

あらゆる地域において「事業を創出・育成する人材不足」という状況がで起きているなか、
①想いやビジョンを持った人材を地域内外で発掘・育成し、
②その人たちがチームとなり、計画をつくり資金を集め、
③地域に根付いた事業を立ち上げ・運営していく
という、“人起点”でのローカ

ルビジネス創出プロセスを実現するプロジェクトとして始まり、
3か月間、短期集中のプログラムとして、地域と連携し実施しています。

16の地域・249名が参加、4つが法人化
これまで、長野県小海町や山形県河北町、東京都奥多摩町、新潟県三条市等、全国16の地域にてプロジェクトを実施、地域内から54名・地域外から194名が参加し、ローカルプロジェクト創出に取組んでいます。現在でも23のチームが地域に継続的に関わりながら事業化に向けて奮闘しており、既に４つが法人化、近日中にさらに５つが法人化する予定です。

100DIVEの提供する3つの価値

当社はプロジェクトを通して3つの価値を提供し、地域における事業創出・地域活性を実現します

1. ローカルビジネス創出・産業振興
…地域の持続的な発展には地域を活かし、地域に根付いた事業創出が必要です。100DIVEではフィールドワーク等を通して地域資源を理解したうえで、参加者チームによる事業創出を図ります。また100DIVEに参画する事業化のプロにより事業のブラッシュアップを図ります

2. 深い関与を図る関係人口の創出

…都市圏には様々な強みを有し、かつ地域に想いをもつ人材が多く存在し、コロナ禍を経てますます地域への関心が高まっています。100DIVEでは都市圏含む地域外の人材と地域内の人材がチームを組み協働することで、深い関与を志向する関係人口の創出を実現します

3. 地域人材のバックアップ

…地域おこし協力隊等、多くの人材が地域に入り込み事業に取り組んでいます。100DIVEではそれらの想いをもって地域に飛び込んだ人材をプロジェクトを通して、地域の根付く事業創出のサポートを行い、制度期間終了後も地域に残り主体的に活動する土台づくりを支援します

プロジェクト例：

更に全国にプロジェトを広め、これまでの実績・ノウハウを展開するべく、ご関心をいただけた自治体の皆さまに向けたプロジェクト説明イベントを開催いたします。

100DIVEの提供する3つの価値に基づき、イベントこれまでプロジェクトに参加いただき、継続的に事業創出に取組まれている当事者を登壇者にお迎えし、実施いたします。

まずは話を聞いてみたいと思っていただけましたら、是非奮ってご参加ください！
※参加費無料

申し込みURL(以下3回共通)：https://100dive-2024.peatix.com/

テーマ①：地域おこし協力隊・地域人材のバックアップ

　　日時　：5月23日(木)15:00-16:00＠オンライン

　　登壇者：

　　　・尾関栄海（新温泉町地域おこし協力隊員：3期新温泉町）

　・江龍田崇大 (元佐渡島地域おこし協力隊：5期新島村)

・早田一貴（西川町地域おこし協力隊員：6期西川町）

テーマ②：関係人口作り、5期東京都新島村の事例から

　　日時　：5月24日(金)15:00-16:00＠オンライン

　　登壇者：

　　　・中山優貴（東京都総務局行政部振興企画課課長代理：5期奥多摩町・新島村)

　　　・中村孝也（スタジオイオン：5期新島村、6期西川町）

テーマ③：産業振興（ローカルビジネス創出）、5期奥多摩町での事業創出

　　日時　：5月27日(月)13:00-14:00＠オンライン

　　登壇者：

　　　・丸谷晴道（丸谷建築研究所代表：5期奥多摩町）

・嶋田俊平（株式会社さとゆめ代表取締役）

1.CMO・CAOの参画
地域におけるローカルビジネス創出を加速するため、CMOとして澤正史氏(元新潟県三条市CMO)、CAO(Chief Administrative Offecer)として水野貴允氏(地域活性コンサルタント)を迎えます。100DIVEとしても体制強化を図り、地域における事業創出を強力に支援します

CMO(Chief Marketing Offecer)：澤正史氏

東京外国語大学ポルトガル語専攻卒、在学中にブラジルへ1年留学。

複数の外資系メディアやエンターテイメント企業、スタートアップ企業などで企画、セールス職として活躍。広告、番組・コンテンツ販売、観光PR、デジタル、ビジネスディベロップメント、スポーツマーケティングなど幅広い領域に精通。

新規事業開発が得意で営業部やプロジェクトチームのチームビルディングを行うなど部門長として活躍した豊富な実績を持つ。

2021年10月、新潟県三条市役所に入庁。公務員CMOとしてIターン移住、新潟県三条市に暮らす。ふるさと納税や情報発信、組織改革に携わり、1年半で三条市ふるさと納税の寄付額7億円を50億円に伸ばした。
100DIVEには、三条市に事務局として参加、想いに共感し、当社に参画

CAO(Chief Administrative Offecer)：水野貴允氏

早稲田大学商学部卒。

経営コンサルティングファーム勤務、プロジェクトリーダーとして、大手企業から中堅中小企業まで、新規事業立案や事業戦略検討・財務戦略策定・海外展開戦略策定など、多くの業種・テーマのプロジェクトに従事。

その後、青山社中株式会社入社、地域活性化・グローバル事業担当として、自治体のアウトバウンド戦略策定・実行支援等や、地域における官民連携プログラム企画・運営等に従事。

その後個人としても地域企業の新規事業立案・立ち上げ等、地域に根差した各種事業支援に経験を有する。
100DIVEには、妙高市プロジェクトに参加者として参画し、自身の体験をもとに広めるべく当社参画

2.パートナー制度発足：全国の想いを持ったパートナーとの連携を深める新たな仕組み構築
100DIVEでは、地域をもっとよくしたい、自分の故郷をどうにかしたい、そんな思いのあるパートナーたちとも一緒に日本を盛り上げていきたい。その思いから、さらに100DIVEを加速させていくため、全国の思いを共有するパートナーとドリームチームを結成します。パートナーと連携し全国地域でのプロジェクト展開を加速します。