10代に向けたコンテンツの権利・著作権侵害に関するPBL型授業を提供!高校での実証実験もスタート!

PBL型プログラム「10代のデジタルエチケット - これからの未来を、生きる術。」

株式会社Barbara Pool

一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)は、コンテンツの正規流通と著作権侵害に関する本質的な理解促進を目的に、日本の中高生に向け、違法動画が “なぜ、ダメなのか”を「10代のデジタルエチケット」として主体的・自律的に「自分ごと化」して考えるPBL(Project Based Learning*)型プログラムの提供を開始します。

「10代のデジタルエチケット」キービジュアル「10代のデジタルエチケット」キービジュアル

■プロジェクト背景
10代のスマートフォン保有率が上がり続ける中、現実とデジタル社会の境界がどんどんなくなっています。デジタル社会のルールは複雑化し、海賊版サイトを不正なものと知らずのうちに視聴していることが見受けられるようになりました。

子ども、大人、プロ、アマチュア問わず誰もがクリエイターになれる現代において、コンテンツなどの著作物に対して実社会と結びつけ正しく理解することは、日本コンテンツを保護しクリエイターを守り正当な利益を還元していくためにも重要な課題とされてきています。


■「10代のデジタルエチケット」プロジェクト概要
これからのデジタル社会の中心を担っていく10代が、コンテンツ保護に対して主体的に関わり、個人として必要なことであると理解するためのPBL型学習プログラムを提供します。

- プログラムコンセプトは、「10代のデジタルエチケット」
社会生活で当たり前に守られているソーシャルエチケット。学校生活の中でも、「人のノート盗み見ない」「人の成果を自分のものと偽らない」「電車で人が嫌がることをしない」など、日々エチケットを守りながら過ごしています。加速するデジタル社会においても同様に、人を思いやりエチケットを守っていくことは、特にデジタル社会の中心を生きる若年層にとって重要な作法である、として「10代のデジタルエチケット」を普及していきます。

コンセプト動画:

「10代のデジタルエチケット」コンセプト動画イメージ「10代のデジタルエチケット」コンセプト動画イメージ


- なぜ、だめなのか“を自分ごと化して理解するPBL型プログラム学習
「どうすればデジタルエチケットを守れるのか?」をテーマに、なぜだめなのか、どうしたらいいのかを実社会に紐付け、自分ごと化して理解し学べるPBL型のプログラムです。総合的な学習の時間や、週末の課外授業などの時間枠におさまる50分2コマの構成で、オフライン、オンラインどちらにおいても活用できる内容です。

【PBL型プログラム概要】

  • 授業テーマ「どうすればデジタルエチケットを守れるのか?」
    • 1コマ目: コンテンツ(著作物)とはなにか・権利とはなにか、権利の侵害と現状、海賊版について学ぶ
    • 2コマ目:日常で起こり得るストーリーから海賊版について学び、デジタル社会で生きるうえでの 著作物の大切さを伝えるコンテンツを作る
  • 2022年度実践校
    • 大分県立大分豊府高等学校 (オフライン形式プログラム)
    • 群馬県立高崎女子高等学校 (オンライン形式プログラム)
  • プログラム監修
    • 一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)
    • 一般社団法人STEAM JAPAN
  • 協力
    • 経済産業省 


*PBL(Project Based Learning)は、生徒が現実世界に主体的に関わること、もしくは個人として意味のあるプロジェクトに取り組むことを支援する教育方法です。


■ 関連サイト:
「10代のデジタルエチケット」特設サイトURL:https://digital-etiquette-japan.com

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会社概要

株式会社Barbara Pool

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URL
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業種
サービス業
本社所在地
東京都江東区新大橋3-6-7
電話番号
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代表者名
井上 祐巳梨
上場
未上場
資本金
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設立
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