第一セラモ、 3Dプリンティング & AM技術の総合展「TCT Japan 2025」に出展決定!

2025年1月29日(水)から31日(金)まで東京ビッグサイトにて ~独自技術を生かした3Dプリンタ用材料の展示~

第一工業製薬株式会社

 第一工業製薬(本社:京都市南区、代表取締役社長:山路直貴)の関係会社である第一セラモ(本社: 滋賀県東近江市、代表取締役社長:川北晃司)は、2025年1月29日(水)から31日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「TCT Japan 2025」に出展します。

 本展示会では、3Dプリンタ(材料押出法:MEX法)で造形が可能な金属・セラミックス粉末と樹脂バインダーを混合したフィラメント材料の展示に加え、焼結品の展示と3Dプリンタによる造形デモを行います。

 第一セラモは、独自開発のバインダーと混練技術を基に、金属・セラミックス粉末と樹脂バインダーを混合した3Dプリンタ用材料を開発しています。また、セラミックス粉末射出成形(CIM)用コンパウンドや金属粉末射出成形(MIM)用コンパウンドの開発も行っています。お客様のご要望に応じたコンパウンドの開発を通じて、新たな価値の創造を追求しています。

 この機会に、第一セラモの技術力と革新性をご覧いただき、業界の最前線で進行する技術革新の一端をご体感ください。

1.展示会名   TCT Japan 2025  -3Dプリンティング & AM技術の総合展- 

        https://www.tctjapan.jp/

2.期  間   2025年1月29日(水)~31日(金) 10:00~17:00

3.場  所   東京ビッグサイト (東京都江東区有明3-11-1) 

        https://www.bigsight.jp/

4.ブース     小間番号 3T-12

5.展示内容   

・3Dプリンタ用材料(フィラメント)

  金属材料:SUS316L、Cu、Ti64、インコネル

  セラミックス材料:アルミナ、ジルコニア

・フィラメント材料による造形品・焼結品

・3Dプリンタによる造形デモ       

※詳細は以下【展示内容詳細】をご覧ください。

【展示内容詳細】

金属・セラミックスの3Dプリンタ用材料(フィラメント)

 金属・セラミックス粉末と樹脂バインダーを混合したフィラメント方式の3Dプリンタ用材料を開発しました。フィラメント方式とは、棒状の材料をギアで送り出し、加熱したノズルから溶融した材料を

押し出して積層する方式です。

 フィラメント材料は、しなやかな柔軟性とギアで押し出す強度のバランスが取れた特性を持ち、金属・セラミックスを含む造形品を作ることができます。造形後は脱脂・焼結を行うことで、金属・セラミックスの焼結品を得ることができます。

金属・セラミックス焼結品

 粉末射出成形技術を応用した脱脂・焼結により、緻密化した高密度な焼結品が得られます。また、複雑形状や内部の空洞化など従来の技術では難しかった特殊形状の金属・セラミックスの焼結品が得られるため、さまざまな用途での展開が期待されます。

3Dプリンタ向けマルチマテリアル開発

 3Dプリンタ向け材料の開発においては、ステンレスやアルミナ材料のほか、焼結に用いられるチタン合金(Ti64)や銅(Cu)など幅広い多種材料(マルチマテリアル)への対応が可能です。

 独自の材料特性の最適化により、お客様のご要望に応じて、支給された粉末を使用した3Dフィラメント化も対応可能です。ぜひご相談ください。


【本リリースについてのお問い合わせ先】

第一工業製薬株式会社 戦略統括部 広報IR部

TEL. 075-276-3027   E-mail: d-kouhou@dks-web.co.jp

〒601-8002 京都市南区東九条上殿田町48番地2

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会社概要

第一工業製薬株式会社

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業種
製造業
本社所在地
京都市南区東九条上殿田町48番地2         
電話番号
075-276-3027
代表者名
山路直貴
上場
東証プライム
資本金
88億9500万円
設立
1918年08月