MR.BROTHERS CUT CLUB ロサンゼルス店が豪華キャストを迎えた2周年パーティーを開催
大阪を拠点に活動するグラフィティアーティストCOOKの個展もキックオフ
2022年3月25日、MR.BROTHERS CUT CLUBは、初の海外進出として、アメリカ・ロサンゼルスに店舗をオープンしました。ロサンゼルス・ダウンタウンの中心にある1923年に建てられたビルに位置するLA店は、ミッドセンチュリーのバーバーチェア、オールドスクールなメモラビリア、大正ロマンスタイルのディテール、日本の木彫りの欄間などをミックスし、日本の伝統とアメリカのモダンなデザイン要素を盛り混んでいます。
そんなLA店も2024年で2周年を迎え、4月11日(現地時間)に2周年を祝うスペシャルイベントを店内で開催しました。アート、音楽、エンターテイメントの融合した本イベントには、LAでの初の単独ライブ“Planet A”を控えたAwichやお笑い芸人のたむらけんじなど、国内外からさまざまなジャンルの著名人が駆け付け、計300名程のゲストが来場しました。LA上陸2周年にあたり、同店店長の原敬志郎は「私たちはロサンゼルスコミュニティを愛し、リスペクトしています。刺激的でユニークなこの街での2年間の体験は色々な事を考えさせられ将来に向けての良いイメージを膨らませる事ができました!アート、音楽、コミニケーションを通じて繋がれる事を信じています。ロサンゼルスで私達はそうあり続けたいと思います」と述べています。
動画リンク
(https://youtube.com/shorts/DWJ8PknFeJ4)
また、周年イベントにあわせて、店内の特設スペースBBS GALLERYでは、大阪を拠点に活動するグラフィティアーティストCOOKによる個展“THE CHASE in Los Angeles”がスタートしました。本展では、さまざまなサインボードをキャンバスとし、Graffitiにおける“CHASE”という要素を体現したペインティング作品14点を展示。“THE CHASE in Los Angeles”は、5月末まで開催予定です。
さらに、同日にLot 613で開催されたAwichのライブ会場でも、MR.BROTHERS CUT CLUBのカットブースが出展。約700名の散髪を行い、Awich初の単独LAライブに日本勢として華を添えました。
【COOK】
大阪をベースに活動するアーティスト。
グラフィティに根ざしたバックグラウンドやスキルを駆使して、物語やオリジナルキャラクターを通じ、ユニークな視点を作品に表現。
2015年にロサンゼルスでの初の個展を開催し、2021年には日本の6大都市で巡回個展を成功。
2023年8月には、ロンドンのStolenSpaceギャラリーでヨーロッパ初の個展「THE CHASE」を開催し、大きな成功を収めました。
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