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ボルボ・カー・ジャパン株式会社
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ポールスター・シアン・レーシングのテッド・ビョークがWTCC第2戦モンツァで優勝を飾る

ボルボ・カー・ジャパン株式会社

4月30日にイタリア・モンツァサーキットで開催されたFIA世界ツーリングカー選手権(WTCC)のメインレースにおいて、ポールスター・シアン・レーシング、エースドライバーのテッド・ビョークが優勝を飾り、ランキング2位に順位をあげました。

STCC(スカンジナビアツーリングカー選手権)チャンピオンに過去4度輝くビョークは、ポールポジションからスタート。ラップレコード新記録を出し、ライバルのホンダのドライバー、ティアゴ・モンテイロを破って優勝を飾りました。ビョークとモンテイロのポイント差は、18ポイントから15ポイントに縮まっています。
 
「これは私が今まで経験した中で最高の勝利です。レース中は完全にリラックスし、優勝できると信じていました。チームはすばらしい仕事をしてくれました。完璧なレースでした」とテッド・ビョークは語っています。

チームメイトのニッキー・カッツバーグのレース1(オープニングレース)はタフなレース展開となり、スタート直後のフロントスプリッターの損傷によって8位のゴールとなりました。レース2(メインレース)は4位でフィニッシュし、チャンピオンシップではチームメイトのテッド・ビョークに続く3位につけています。 

「個人の結果としては少し残念で、もっと上を狙えたと思います。テッドが優勝の可能性を証明してくれました。レース1で接触があり、その後のコントロールに問題が起きてしまいました。レース2は好調でしたが、前の3台を追い抜くことができませんでした。なぜもっとよいスコアがとれなかったか原因を分析する必要があります。でも、全体としてはチームにとってすばらしいレース結果だったと思います」とニッキー・カッツバーグは語っています。

ネストール・ジロラミのレース1は、右リアサスペンションの損傷で3位からリタイヤとなり厳しい結果となりました。レース2では奮闘した結果、ノルベルト・ミケリス(ホンダ)とわずか0.001秒差で5位を獲得しました。

「レース1ではかなりがっかりしましたが、接触はツーリングカーレースの醍醐味だから仕方ありません。残念ながらサスペンションの一部にトラブルが発生しました。レース2は期待どおりの内容で、ノルベルトよりわずかに先にゴールして5位に入れたことがうれしいです。ポイントを失いましたが、まだレースはたくさん残っているのでこれから取り戻したいと思います」とネストール・ジロラミは語っています。
 
「レースへの期待は非常に大きく、想像以上にハードでした。しかし、ポールポジション、MAC3優勝、メインレースの優勝、そしてマニュファクチャラーズの首位を獲得することができました。これは本当にすばらしい結果で、チーム全員の弛まぬ努力のおかげです」とポールスターのモータースポーツ部門責任者のアレクサンダー・ムルドゼフスキー・シェドビンは述べました。

ポールスターのレースで培った経験をロードカーに活かし開発されたコンプリートカー「S60/V60 Polestar」を日本でも限定発売しています。

■WTCCイタリアラウンド
サーキット:アウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァ
コース全長:5793 m
ラップレコード(WTCC):1:53.381(ビョーク)

■レース結果
レース1 – トップ5
1 トム・チルトン (シトロエンC-Elysée) 9周
2 ロブ・ハフ (シトロエンC-Elysée) +0.329
3 ティアゴ・モンテイロ (ホンダCivic) +2.630
4 エステバン・グエリエリ (シボレーCruze) +6.899
5 テッド・ビョーク (ボルボS60) +7.793

8 ニッキー・カッツバーグ (ボルボS60) +18.067
14 ネストール・ジロラミ (ボルボS60) +5周

レース2 – トップ5
1 テッド・ビョーク (ボルボS60) 12周
2 ティアゴ・モンテイロ (ホンダCivic) +2.174
3 ロブ・ハフ (シトロエンC-Elysée) +2.779
4 ニッキー・カッツバーグ (ボルボS60) +3.269
5 ネストール・ジロラミ (ボルボS60) +6.180

Q1 – トップ5
1 ネストール・ジロラミ (ボルボS60) 1:52.218
2 テッド・ビョーク (ボルボS60) +0.056
3 ニッキー・カッツバーグ (ボルボS60) +0.186
4 ロブ・ハフ (シトロエンC-Elysée) +0.536
5 ティアゴ・モンテイロ (ホンダCivic) +0.704

Q2 – トップ5
1 テッド・ビョーク (ボルボS60) 1:52.202
2 ティアゴ・モンテイロ (ホンダCivic) +0.183
3 ニッキー・カッツバーグ (ボルボS60) +0.205
4 ネストール・ジロラミ (ボルボS60) +0.286
5 ロブ・ハフ (シトロエンC-Elysée) +0.321

Q3
1 テッド・ビョーク (ボルボS60) 1:52.505
2 ティアゴ・モンテイロ (ホンダCivic) +0.316
3 ロブ・ハフ (シトロエンC-Elysée) +0.463
4 ニッキー・カッツバーグ (ボルボS60) +0.508
5 ネストール・ジロラミ (ボルボS60) +4.821

MAC3
1 ボルボ 3:53.448
2 ホンダ +2.004

■選手権ランキング
ドライバーズ – トップ5
1 ティアゴ・モンテイロ (ホンダCivic) 85ポイント
2 テッド・ビョーク (ボルボS60) 70(-15)
3 ニッキー・カッツバーグ (ボルボS60) 50(-35)
4 ノルベルト・ミケリス (ホンダCivic) 46(-39)
5 ロブ・ハフ (シトロエンC-Elysée) 44(-41)

8 ネストール・ジロラミ (ボルボS60) 39(-46)
マニュファクチャラーズ
1 ボルボ 198ポイント
2 ホンダ 184(-14)
※次戦のハンガリーラウンドは5月13日-14日にハンガロリンクサーキットにて開催されます。

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ポールスターについて
ポールスターはボルボ・カーズのパフォーマンスブランドです。1996年にモータースポーツチームとして設立されたポールスターは、各種のボルボモデルでレースに出場し、数多くの選手権で成功を収めてきました。ポールスターは、2009年にパフォーマンス関連の製品を提供し始めると、それをきっかけにボルボ・カーズとの業務関係を強化しました。2014年には、ボルボS60とV60をベースにした初めてのコンプリートカーが発売されています。ボルボ・カーズは、確かなパフォーマンスを提供するという積極的な取り組みとして、またより一層のパフォーマンスの実現を目指し、2015年にポールスターのパフォーマンス部門を買収しました。

シアン・レーシングについて
シアン・レーシングはポールスターのモータースポーツパートナーです。クリスチャン・ダール氏が所有し、ポールスターの全てのモータースポーツ事業を運営しています。過去にポールスター・レーシングと名乗っていたシアン・レーシングは、ボルボ850、S40、C30、S60によって、5回のSTCC(スカンジナビアツーリングカー選手権)ドライバーズタイトルと7回のSTCCチームタイトルを獲得しています。

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URL
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業種
製造業
本社所在地
東京都港区芝公園2-6-3 芝公園フロントタワー
電話番号
-
代表者名
木村 隆之
上場
未上場
資本金
-
設立
-
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