クラウドストライクがSB C&Sとディストリビューター契約を締結

クラウドストライク合同会社

CrowdStrike(NASDAQ: CRWD)の日本法人であるクラウドストライク合同会社(本社:東京都港区、代表執行役員社長:尾羽沢 功、以下クラウドストライク)は本日、SB C&S株式会社(以下「SB C&S」)と日本国内におけるディストリビューター契約を締結したことを発表します。この契約は、日本国内でのクラウドストライクのサイバーセキュリティリーダーとしての地位を強化するものです。これに伴い、SB C&Sは2024年2月1日より企業の情報資産をサイバー攻撃から保護するCrowdStrike Falcon®︎プラットフォームの取り扱いを開始します。クラウドストライクの日本市場におけるプレゼンスが拡大することで、大手パートナー企業が従来型セキュリティプロバイダと断片化したプラットフォームからFalconプラットフォームに移行し、クラウドストライクの活用拡大を進めることにつながります。

米国に本社を置き、グローバルに事業を展開するクラウドストライクは、特に成長の著しい世界有数の革新的なセキュリティ企業です。スパイ技術が急激な進化を続けるなか、クラウドストライクはお客様が攻撃者に先回って侵害を阻止できるよう、生成AIを活用したサイバーセキュリティの時代を牽引しています。業界を代表するCrowdStrike Falcon®︎プラットフォーム、最上級のインシデント対応と各種サービス、定評のあるサイバー脅威インテリジェンスチームにより、クラウドストライクは今日最も信頼を集めるサイバーセキュリティブランドとなっています。


APJ地域は、長くサイバー犯罪の標的となってきました。クラウドストライク2023年版脅威ハンティングレポートによれば、APJ地域で侵害頻度の高い業界トップ5は、上からテクノロジー、通信、小売、金融、製造業の順でした。

https://www.crowdstrike.jp/resources/reports/global-threat-report-executive-summary-2023/


攻撃の手口はますます高度化しており、攻撃手法も既知のウイルスやマルウエア以外の手口が増え続けています。実際に、2022年から2023年にかけて世界中で観測された対話型攻撃による侵入の71%に、マルウェアは用いられていませんでした。つまり、従来型ソリューションに多いシグネチャベースのセキュリティソリューションでは、最新のサイバー脅威から企業を保護できないということになります。このため日本では、これらの脅威に対して従来のアンチウイルスでは検知、防御に限界があります。そこで注目されているのが、NGAV(Next-Generation Anti-Virus、次世代型アンチウイルス)やEDR(Endpoint Detection and Response、エンドポイント検知と対応)といった防御層を複数重ねる多層防御を考慮した最新のエンドポイントソリューションに注目が集まっています。


Falconプラットフォームは、一つのコンソールでエンドポイント、クラウド、アイデンティティ、データなどの保護が可能です。また、世界水準の防御、検出、対応機能で、セキュリティ対策全体を強化します。PC、サーバーをはじめとしたエンドポイント端末のログをクラウド上にリアルタイムで収集、保管・監視し、機械学習と振る舞い検知、脅威ハンティングによる脅威の検知、ブロックを行います。検知後は、分かりやすく階層化されたプロセスツリーで攻撃経路や影響範囲を確認でき、即座に遠隔から対処・復旧まで実施可能で、エンドポイントを基軸としたゼロトラストへの取り組みに最適なソリューションです。



SB C&S株式会社 代表取締役社長兼CEO 溝口 泰雄氏は次のように述べています。

「急速にデジタル化が進む昨今、大企業から中小企業まで様々な企業や団体がサイバー攻撃の脅威に晒されており、企業規模、業界問わず日本全体でのサイバーセキュリティ対策の見直しが急務となっています。また、攻撃者の手法も巧妙化しており、従来のセキュリティ対策では十分とは言えません。クラウドストライクは『クラウドネイティブプラットフォーム』と『シングルエージェントアーキテクチャ』により、世界最高水準のサイバーセキュリティのプラットフォームを提供するベンダーです。今後、当社はクラウドストライクと共に、全国の販売パートナーを通じて、お客さまにより安全なサイバーセキュリティを提供して参ります。」


SB C&Sが取り扱うクラウドストライク製品については以下をご覧ください。

https://www.it-ex.com/products/maker/crowdstrike/falcon.html



CrowdStrikeについて

CrowdStrike Holdings Inc.(NASDAQ:CRWD)は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データを含む企業におけるリスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブのプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。


CrowdStrike Falcon®プラットフォームは、CrowdStrike Security CloudとワールドクラスのAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリーを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。


Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンス、複雑さの低減、短期間での価値提供を実現します。


CrowdStrike: We Stop Breaches


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会社概要

クラウドストライク合同会社

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URL
https://www.crowdstrike.jp/
業種
情報通信
本社所在地
150 Mathilda Place, Sunnyvale, CA 94086 USA
電話番号
-
代表者名
尾羽沢功
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年12月