【ブランドUSA】ルート66制定100周年で人気再燃のアメリカのロードトリップ~全米各地の人気ドライブルート沿線で本年夏から秋にかけて多彩なイベントが開催

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1926年にアメリカ最初の国道のひとつとして誕生し、西部開拓や自動車文化の象徴とされるルート66が2026年、制定100周年を迎えます。本年はアメリカ建国250周年という大きな節目にも重なるため、全米各地のドライブルート沿線で様々な記念イベントが計画されています。

アメリカ合衆国の公式観光マーケティング機関であるブランドUSAはこのたび、これらのイベントの概要とアメリカならではのロードトリップの魅力を紹介する特集ページを一般消費者向け公式ウェブサイト「Visit The USA」上にて公開しました。ドライブでのロードトリップは、アメリカを象徴する旅のスタイルの一つと云えます。広大な砂漠地帯を貫くハイウェイや太平洋沿いの海岸線をたどる景勝ルートなど、多彩な風景の中を自由に移動しながら、その土地ならではの文化や人々との出会いを楽しめるのがその醍醐味です。目的地に到着することだけでなく、その道のりそのものが特別な思い出となる点も、アメリカのロードトリップならではの魅力です。

今回の特集では、ルート66やパシフィック・コースト・ハイウェイをはじめとする名高いドライブコースから、あまり知られていない絶景ルート、歴史街道、美しい鉄道路線まで、多彩なロードトリップルートと沿線で開催されるイベントや特別プログラムを紹介しています。

ルート66(イリノイ州シカゴ~カリフォルニア州サンタモニカ)

シカゴからサンタモニカまで全8州、全長約3,940キロを結ぶルート66は、アメリカを代表するロードトリップルートです。「マザーロード」の愛称でも親しまれ、自由と冒険の象徴として世代を超えて愛されてきました。沿線にはネオンサインが輝く街並みやダイナー、モーテル、小さな町々など、古き良きアメリカのロードサイド文化が今も色濃く残っています。

ルート66沿線を代表する都市の一つであるアリゾナ州フラッグスタッフでは本年8月15日、クラシックカーイベント「マザーロード・クラシック」が開催されます。市庁舎やウィーラー公園周辺を会場に数多くのクラシックカーが集結し、往年のアメリカ車の展示やパレードが催されるなど、ルート66沿線ならではのノスタルジックな雰囲気を楽しむことができます。

アリゾナ州ウィンスローでは本年9月25日と26日、音楽イベント「スタンディン・オン・ザ・コーナー・フェスティバル」が開催されます。ウィンスローは、イーグルスの名曲「テイク・イット・イージー」の歌詞に登場することで世界的に有名になった街です。イベント期間中は、同曲を記念して整備された記念広場「スタンディン・オン・ザ・コーナー・パーク」周辺の複数の会場で、音楽ライブやストリートパフォーマンスが繰り広げられます。

オクラホマ州タルサでは本年7月24日~26日、フォード・マスタングをテーマにした大型カーイベント「マスタング・オン・ザ・マザーロード」が開催されます。ルート66制定100周年を記念して開催される同イベントには、全米各地から数多くのマスタング愛好家や車両オーナーが集まり、カーショーやパレード、交流イベントなどが予定されています。

  • ルート66制定100周年記念切手

全米各地の郵便局※では現在、米国郵政公社(USPS)が発行するルート66制定100周年記念切手を購入することができます。ネオンサインやクラシックカー、ダイナー、モーテルなど、ルート66を象徴する風景を描いたデザインで、ルート66を巡る旅の記念品としてもおすすめです。

※取り扱い状況は地域によって異なる場合があります。詳細は米国郵政公社(USPS)のウェブサイトをご確認ください。

パシフィック・コースト・ハイウェイ(カリフォルニア州サンフランシスコ~ロサンゼルス)

パシフィック・コースト・ハイウェイ(PCH)は、太平洋を望む断崖絶壁や美しい海岸線が続く、アメリカ西海岸を代表するロードトリップルートです。サンフランシスコとロサンゼルスを結び、ビッグサーやモントレー、サンルイスオビスポ郡などを訪れることができます。パシフィック・コースト・ハイウェイの南端に位置するサンタモニカは、ルート66の公式な西の終着地としても知られています。

サンタモニカでは本年7月12日、ルート66制定100周年記念プログラム「ルート66センテニアル・セレブレーション」の一環として、「アメリカ・オン・ザ・ムーブ:ルート66センテニアル・パレード」が開催されます。ロサンゼルスのピーターセン自動車博物館からサンタモニカ・ピアまで、クラシックカーや往年の名車50台によるパレードが実施されます。パレード到着後は、サンタモニカ・ピアで車両展示なども予定されています。

オーバーシーズ・ハイウェイ(フロリダ州マイアミ~キーウェスト)

フロリダ本土とキーウェストを結ぶオーバーシーズ・ハイウェイは、全長約180キロにわたり42の橋を渡るアメリカ屈指の海岸ドライブルートです。なかでも、フロリダ・キーズを象徴するセブンマイル・ブリッジは、美しいエメラルドブルーの海の上を走る絶景スポットとして知られています。

キーウェストでは本年7月22日~26日の間、「ヘミングウェイ・デイズ」が開催されます。ノーベル文学賞作家アーネスト・ヘミングウェイの生涯と功績を称えるイベントで、名物プログラムの「ヘミングウェイそっくりさんコンテスト」をはじめ、作品の朗読会や講演会、短編小説コンテスト、釣り大会などが催されます。ヘミングウェイが愛したキーウェストの歴史や文化を楽しむことができます。

国道20号線(マサチューセッツ州ボストン~オレゴン州ニューポート)

全長約5,300キロに及ぶ国道20号線 (U.S. Route 20)は、マサチューセッツ州ボストンからオレゴン州ニューポートまでを結ぶアメリカ最長の国道です。歴史ある東海岸の街並みから中西部の大平原、ロッキー山脈、西部の砂漠地帯を経て太平洋岸へと至るルートで、変化に富んだ景観を楽しむことができます。

国道20号線の西端に位置するオレゴン州ニューポートでは2027年2月、「ニューポート・シーフード&ワインフェスティバル」が開催されます。オレゴン州沿岸部を代表する食のイベントとして知られ、新鮮なシーフードや地元ワインを楽しめます。期間中は、地元レストランやワイナリーが提供する試飲・試食プログラムのほか、シーフード・チャウダー・コンテストや工芸品マーケットなども開催され、オレゴン州沿岸部ならではの食文化を満喫できます。

テイル・オブ・ザ・ドラゴン(テネシー州メアリービル~ノースカロライナ州ロビンズビル)

テネシー州とノースカロライナ州の州境付近を走る「テイル・オブ・ザ・ドラゴン」は、わずか約18キロの区間に318ものカーブが連続することで知られる山岳ルートです。信号機が一つもない曲がりくねった山道がグレート・スモーキー山脈の深い森の中を縫うように続き、全米屈指のツーリング&ドライブルートとして人気を集めています。

 

テネシー州メアリービルでは本年8月15日、「グレート・スモーキー・マウンテン・ホットエア・バルーン・フェスティバル」が開催されます。グレート・スモーキー山脈を背景に色鮮やかな熱気球が空を彩る人気イベントで、熱気球の係留展示やナイトグロー(夜間点灯)のほか、ライブ音楽やフードイベントも実施されます。東部アメリカの雄大な山岳風景を楽しめる、テネシー州を代表する夏のイベントです。

スカイライン・ドライブ(バージニア州シェナンドー国立公園)

バージニア州のシェナンドー国立公園を南北に貫くスカイライン・ドライブは、全長約169キロにわたりブルーリッジ山脈の稜線をたどる絶景ルートです。公園内唯一の一般車両通行道路として知られ、75カ所の展望スポットから森林や渓谷の雄大な景色を楽しむことができます。

 

バージニア州オークニー・スプリングスでは本年7月17日から9月6日まで、音楽祭「シェナンドー・バレー・ミュージック・フェスティバル」が開催されます。1963年に始まった同イベントは、バージニア州で最も長い歴史を持つ音楽祭として知られています。歴史ある野外会場「Shrine Mont」を舞台に、毎年夏からレイバーデー(労働者の日)の週末にかけて開催され、クラシック、カントリー、ロック、ブルーグラス、アメリカーナなど幅広いジャンルのコンサートが行われます。

ビーチ・ブールバード・シーニック・ドライブ(ミシシッピ州ガルフコースト)

ミシシッピ州のメキシコ湾岸沿いを走るビーチ・ブールバード・シーニック・ドライブ(US-90)は、白砂のビーチや歴史ある漁村、アート地区などをつなぐ海岸ドライブルートです。沿線にはバッカニア州立公園や自然遊歩道が点在し、ゆったりとした時間を楽しむことができます。

 

ミシシッピ州ガルフポートやビロクシ、ベイセントルイス、オーシャンスプリングスなどメキシコ湾岸沿いの複数都市では本年10月4日~11日の間、クラッシックカーのイベント「クルージン・ザ・コースト」が開催されます。同イベントはアメリカ最大級のクラシックカーイベントの一つとして知られ、全米各地から約8,000台のクラシックカーが集結します。期間中はカーショーやクルーズイベント、ライブ音楽などが行われ、海岸線を舞台に古き良きアメリカの自動車文化を体感することができます。

 

ナショナル・ロード(メリーランド州カンバーランド~ペンシルベニア州ブラウンズビル)

ナショナル・ロードは、19世紀初頭に建設されたアメリカ初の連邦政府主導による幹線道路です。現在の国道40号線 (U.S. Route 40)の一部として利用されており、石造りの橋や料金所跡など、開拓時代の面影を残す歴史的な景観を楽しめます。

 

ペンシルベニア州ベツレヘムでは本年7月31日~8月9日、全米最大級の音楽フェスティバルの一つ「ムジークフェスト」が開催されます。10日間にわたり500を超える公演が開催されるほか、多くのステージで無料ライブが実施されることでも知られています。2026年は、サード・アイ・ブラインド、トレイン、エー・ジェイ・アールなどの出演が決定しています。ナショナル・ロード沿線の歴史ある町並みや文化スポットとあわせて楽しめる、夏のペンシルベニアを代表するイベントとなっています。

 

キングズ・ハイウェイ(マサチューセッツ州ボストン~サウスカロライナ州チャールストン)

1650年に整備が始まったキングズ・ハイウェイは、アメリカ建国以前に東海岸の植民地都市を結んだ歴史的街道です。現在も一部区間が利用されており、ボストン、ニューヨーク、フィラデルフィア、チャールストンなど、アメリカ初期の発展を支えた都市を結んでいます。

キングズ・ハイウェイ沿線には、フィラデルフィア、ニューヨーク、ボストンなど、アメリカ建国史において重要な役割を果たした都市が数多く点在しています。ニューヨークでは本年7月3日~9日、アメリカ建国250周年を記念する大規模海洋イベント「セイル・フォース250」が開催されます。ニューヨーク港を舞台に史上最大規模の海洋祝賀イベントで、7月4日には30カ国以上から集まる大型帆船や軍艦による国際帆船パレードが実施されます。

ケンタッキー・バーボン・トレイル(ケンタッキー州)

ケンタッキー・バーボン・トレイルは、ルイビルやレキシントン周辺を中心に、メーカーズマークやウッドフォード・リザーブなど、世界的に知られる蒸留所を巡る人気のロードトリップルートです。蒸留所見学やテイスティングを通じて、石灰岩層を通った水やオーク樽が生み出すケンタッキー・バーボンの歴史と伝統に触れることができます。

ケンタッキー州バーズタウンでは本年9月10日~13日、「ケンタッキー・バーボン・フェスティバル」が開催されます。60を超える蒸留所と200以上のブランドが参加する全米屈指のバーボンイベントで、限定ボトルの試飲や専門家によるセミナー、蒸留所ツアーなど多彩なプログラムが実施されます。2026年は35周年を迎える節目の開催となり、世界中からバーボン愛好家が集まります。ケンタッキー・バーボン・トレイルとあわせて楽しみたいイベントです。

テキサスBBQトレイル(テキサス州中部)

テキサスBBQの聖地として知られるロックハートやテイラー、オースティンなどを巡るテキサスBBQトレイルでは、アメリカ南部を代表する本格バーベキュー文化を体験できます。ルート沿いには数多くのバーベキュー店が点在しており、オースティンの「フランクリン・バーベキュー」は米国の食専門誌『ボナペティ』が全米No.1と評したことでも知られています。薪で長時間燻製したブリスケットやソーセージなど、店舗ごとに異なる味わいを楽しめることが魅力です。

テキサス州ロックハートでは本年11月7日~8日、バーベキューをテーマにしたイベント「テキサス・マンスリー BBQフェスト」が開催されます。テキサス州を代表する食文化イベントの一つとして名高く、州内各地の人気バーベキュー店や著名ピットマスター(肉の燻製や焼き上げを担う職人)が集結します。期間中は、バーベキューの食べ比べやライブイベントなども行われ、本場テキサスBBQの魅力を満喫できます。

アムトラック:ロードトリップから鉄道の旅へ

アメリカ各地を結ぶ旅客鉄道アムトラック(Amtrak)は近年、快適性や環境性能を高めた新型車両の導入を推し進めています。本年中に、ボストン、ニューヨーク、フィラデルフィア、ワシントンD.C.を結ぶ東海岸の主要路線において次世代高速列車「アセラ(Acela)」や、環境負荷の低減を目指した新型車両「エアロ―(Airo)」の運行開始が予定されており、新たな鉄道旅行のスタイルとして注目されています。

2025年に運行を開始した「マルディグラ・サービス」は、ニューオーリンズとアラバマ州モービルを結ぶ新たな旅客鉄道サービスです。ハリケーン・カトリーナの影響で途絶えていた旅客列車が約20年ぶりに復活したもので、ニューオーリンズ、ベイセントルイス、ガルフポート、ビロクシなど、メキシコ湾岸地域の主要都市を結びます。ルイジアナ州とミシシッピ州を代表する食文化や音楽、歴史ある街並みを鉄道で巡る新たな旅の選択肢として注目されています。

 

  • 東海岸を結ぶ次世代高速列車「アセラ」

ボストン、ニューヨーク、ワシントンD.C.を結ぶ東海岸の主要路線では、次世代高速列車「アセラ」の導入が進められています。最高時速約250キロで運行するアムトラックのフラッグシップ列車で、広々とした座席や最新設備を備え、都市間移動をより快適に楽しむことができます。飛行機や自動車とは異なる、新しい鉄道旅のスタイルとして注目されています。

「ロードトリップは、アメリカならではの旅の魅力を体現する体験です。広大な国土を自由に巡りながら、自分のペースで各地の人々や風景、文化に触れることができます。私たちの調査によると、ロードトリップは現在も海外旅行者がアメリカを訪れたいと考える主要な理由の一つとなっています。旅行者がより意義深く本物の体験を求める今、アメリカ各地のハイウェイや景勝ルートは、その土地ならではの魅力を発見し、アメリカという国や地域コミュニティとのつながりを深める機会を提供するのです。」(ブランドUSA のプレジデント兼最高経営責任者(CEO)、フレッド・ディクソンのコメント)

訪米旅行の計画には、旅行者向け公式ポータルサイト「Visit The USA.com」をご活用ください。

  • ブランドUSAについて

アメリカ合衆国の公式観光促進団体であるブランドUSAは、戦略的なマーケティング活動および旅行政策に関する情報発信を通じて、訪米意欲の高い海外旅行者を誘致し、米国経済の成長と地域社会の発展に貢献することを使命として掲げています。ブランドUSAは、米国旅行促進法(Travel Promotion Act)に基づき設立され、合法的にアメリカへ渡航する旅行者を対象に、最新の査証および入国関連情報の発信を含むさまざまな活動を展開することで、アメリカ合衆国を世界有数の旅行先として位置づけています。なお、ブランドUSAは、ESTA(電子渡航認証システム)利用者から徴収される費用の一部と、全米各地の観光局、旅行関連ブランド、その他民間企業・団体からの拠出金を財源として運営しており、米国納税者の負担なしで活動を行っています。

また、Tourism Economicsによる独立調査によると、ブランドUSAは2013年以降の13年間にわたり、旅行業界のパートナーと連携して実施してきたマーケティング施策を通じて、訪米旅行者を1,130万人増加させ、約381億ドル(約5兆9,055億円/1ドル=155円換算)の旅行消費を創出しました。その経済効果は累計で829億ドル(約12兆8,495億円)に達し、年間平均4万件以上の雇用を支えています。さらに、これらの取り組みにより、連邦・州・地方政府において累計約110億ドル(約1兆7,050億円)の税収創出にも寄与しています。

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会社概要

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URL
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業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区九段南3-8-11 飛栄九段ビル3階
電話番号
03-6261-5385
代表者名
早瀬陽一
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1999年09月