OLTA、桐生信用金庫とクラウドファクタリング事業の共同提供を開始
〜OEM提携金融機関は21に。地域の中小企業・個人事業主様の資金繰りをサポート~
・12月1日より、桐生信用金庫と提携し「OLTAクラウドファクタリング」の提供を開始。
・信用金庫との提携で、より地域に密着した中小企業・個人事業主様のサポートを目指す。
・今回の提携により、クラウドファクタリング事業でOEM提携する金融機関は21(銀行20行、信金1庫)に。
・信用金庫との提携で、より地域に密着した中小企業・個人事業主様のサポートを目指す。
・今回の提携により、クラウドファクタリング事業でOEM提携する金融機関は21(銀行20行、信金1庫)に。
日本初※のオンライン型ファクタリングサービス「OLTAクラウドファクタリング」を提供するOLTA(オルタ)株式会社(代表取締役社長兼CEO:澤岻 優紀、以下「OLTA」)は、桐生信用金庫(理事長:津久井 真澄)と共同でクラウドファクタリング事業「きりしんクラウドファクタリング powered by OLTA(https://www.kiryu-olta.jp)」を立ち上げ、2022年12月1日よりサービスの提供を開始します。
桐生信用金庫との提携により、OLTAがクラウドファクタリング事業でOEM提携する金融機関は21になります。今回の提携を通じて、OLTAはより地域に密着した中小企業・個人事業主様のサポートを実現します。
※オンライン型ファクタリングサービスを提供するOFA(オンライン型ファクタリング事業者連絡協議会)所属の国内主要5事業者が公表しているサービス提供開始年月を比較。2022年12月、OLTA調べ。
桐生信用金庫との提携について
OLTAと桐生信用金庫とのクラウドファクタリング事業における提携では、OLTAがWebサービスの企画・開発・導入および運用におけるコンサルティングを桐生信用金庫に提供し、桐生信用金庫は自社ブランドの金融商品のサービスラインナップに加え、法人・個人事業主のお客様にご案内します。
桐生信用金庫のお客様にとっては、普段から利用されている金融機関のサービスに加え、OLTAが提供するクラウドファクタリングを利用することができ、よりお気軽に短期・少額の運転資金が調達可能となります。必要なタイミングで必要な資金を早期に調達いただける新たな資金調達手法をご提供することで、特にコロナ禍で資金繰りにお困りのお客様をサポートします。
また、OLTAとの提携は「地域における金融円滑化」に貢献する取り組みのひとつでもあり、お客様の利便性向上や地域経済の活性化だけでなく、同庫の業務効率化にも寄与します。
「OLTAクラウドファクタリング」について
ファクタリングとは、企業が商取引で発生した「入金待ちの請求書」を売却して、早期に運転資金を調達する手法です。OLTAは、2017年に日本初のオンライン型ファクタリングである「OLTAクラウドファクタリング」の提供を開始したパイオニア企業です。AIを活用した審査などにより「はやい・かんたん・リーズナブル」なサービスを実現。「提携銀行数No.1」※で多くの中小企業様にご利用いただいており、累計申込金額は1000億円を超えています。
※国内オンライン型ファクタリングを提供する法人のうち
「OLTAクラウドファクタリング」の急激な利用拡大
近年、中小企業の新たな資金調達として、テクノロジーを活用した代替的な金融手法「補完金融(オルタナティブ・ファイナンス)」が注目されており、「OLTAクラウドファクタリング」に代表されるオンライン型ファクタリングの利用も急速に拡大しています。
コロナ禍で多くの小規模法人や個人事業主が打撃を受け、実質無利子・無担保融資(いわゆる「ゼロゼロ融資」)を利用しました。ゼロゼロ融資の一部の返済が始まり、コロナ禍の長期化などから業績の立て直しができず、ゼロゼロ融資を含む官民によるコロナ融資を受けた企業の倒産は2022年3月以降に目立って増加しています。コロナ融資の損失額はすでに197億円以上になるとも言われており※、融資以外の中小企業支援策が求められています。
コロナ禍で資金繰りに困る中小企業様が増えていること、コロナ禍の非対面ニーズにマッチすることなどから、「OLTAクラウドファクタリング」を利用される企業様は急激に増加しています。(下図)
※帝国データバンク調べ。
「中小企業白書」での紹介
2022年4月26日に中小企業庁により公開された『2022年度 中小企業白書(P386~387)』で、「中小企業の新たな資金調達手段であるオルタナティブ・ファイナンス(補完金融)」として「OLTAクラウドファクタリング」が取り上げられています。さらに、補完金融全体について「(今後)利用する中小企業は増加していくだろう」「日本社会に更に普及し、中小企業の資金繰りの更なる円滑化が実現されていくことが期待される」と、オンライン型ファクタリングを含むオルタナティブ・ファイナンスのさらなる発展が推測されています。
既に多くの地域金融機関が、フィンテック事業者との協業を通じてファクタリング事業に参入しています。 両者が協働することで、地域金融機関が提供する一連のサービス群にクラウドファクタリングが加わり、中小企業への運転資金提供を通じた支援が可能になります。
OLTAは、今後も信用金庫を含む多くの地域金融機関と連携し、クラウドファクタリングを始めとする革新的なサービス群の社会実装を通じて地域経済の発展・活性化に貢献していきます。
クラウドファクタリングでOEM提携する金融機関一覧
◆銀行 以下20行
(2020年)
新生銀行、群馬銀行、十六銀行、青森銀行
(2021年)
鳥取銀行、筑邦銀行、八十二銀行、肥後銀行、四国銀行、池田泉州銀行、秋田銀行、三十三銀行、愛媛銀行、北日本銀行、沖縄銀行
(2022年)
静岡銀行、きらぼし銀行、山梨中央銀行、清水銀行、紀陽銀行
◆信用金庫 以下1行
(2022年)
桐生信用金庫
計21金融機関(2022年12月時点)
OLTA株式会社 会社概要
代表者:代表取締役社長兼CEO 澤岻 優紀
本社所在地:東京都港区南青山1丁目15-41 VORT南青山Ⅱ 3F
設立:2017年4月
資本金:25億4,361万円(資本準備金含む)
事業内容:クラウドファクタリング事業、与信モデルの企画・開発・提供、クラウド請求書発行・管理プラットフォーム「INVOY」の運営
URL:https://corp.olta.co.jp/ (OLTA コーポレートサイト)
https://www.olta.co.jp/ (OLTAクラウドファクタリング サービスサイト)
桐生信用金庫 概要
代表者:理事長 津久井 真澄
本店所在地:群馬県桐生市錦町2丁目15番21号
創立:1925年(大正14年)2月14日
事業内容:金融機関業務
URL:https://www.shinkin.co.jp/kiryu/index.html
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