川後陽菜 & YONAKA Band、初のCD『YONAKA』が8月20日発売!NYの伝説的アーティストEric Hazeがジャケットを手掛け、ドラムには山中綾華が参加。メンバーからコメントも到着!
2025年7月4日(金)18:00より予約開始!

乃木坂46の1期生であり、現在はモデルやデザイナーとしても活躍する川後陽菜のソロプロジェクトである川後陽菜&YONAKA Band(以下YONAKA Band)の初のCDリリースが8月20日に決定。スウェーデンを代表するDJ Manseや、Kep1erのMASHIROが参加し話題になったMADEINとのコラボ、TGCのショー音楽への起用と、音楽シーンで頭角を現して来た彼らの初のCDは何と全曲録り下ろし。イントロにはManseとの『When the Nights Ends』を再解釈し、完全英詞によるプログレッシブハウスの新たな金字塔がここに完成、次にライブで定番の『銀河鉄道の夜に』、それに続く物語『ふたつの影 - YOANAKA ver.』では川後陽菜の歌手としての進化を強く感じさせる。戦争によって心を失った主人公を描く『グッド・バイ』ではポエットリーリーディングにも似た唯一無二の世界観を演出、自身が初めて作詞に参加したタイトル曲でもある『YONAKA』、ラストに『いつかの卒業』。YONAKA Bandの方向性を指し示す6曲を収録した1枚目にして究極のクラシックであり全ての生きることに疑問符を抱く若者に強烈に刺さるアルバムになっている。
ジャケットにはBeastie Boys等のジャケットで有名なカリスマ的グラフィティーアーティストEric Hazeが描き下ろし!
2025年7月4日(金)18:00より各CD取扱店にて予約開始!

<Vo : 川後陽菜コメント>
私にとってこのアルバムは、夜の静けさの中に滲む感情のようなものです。
川後陽菜として初めてのミニアルバム。
すべての楽曲に「夜」という言葉が入っていて、夜をテーマにしたアルバムです。
この作品の中にある“夜”は、ただ暗い時間ではなく、自分自身の感情と向き合える、特別な時間として存在しています。
そして、今回のバンドメンバーは、それぞれ別の仕事や暮らしを持ちながらも、音楽を大切に続けている人たちです。
和田さんの音楽への深い愛情から生まれた作詞・作曲、そしてベース。
山中さんの一打一打に宿る覚悟を感じるドラム。
橘さんの言葉のように響くピアノ。
そんな音たちに囲まれながら、私は自分の声と向き合い、誰かの“夜”を想像して歌いました。
リード曲「YONAKA」では、はじめて作詞にも挑戦しました。
自分の中にある言葉を探しながら書いたこの曲は、アルバムの核のような存在です。
ざらりとした本音に触れ、自分自身に向き合うことができ、本当の意味で「自分の歌」になった気がします。
私は昔から夜が好きでした。誰にも見られずに、本音になれる時間。
笑っていなくてもいいし、強がらなくてもいい。
そういう夜にだけ、やっと泣けたり、呼吸できることがあると知っています。
誰かの夜に、そっと寄り添うような音楽になっていたら嬉しいです。
眠れない夜や、なんとなく不安な気持ちになったとき、このアルバムが傍にいられますように。
そして、川後陽菜 & YONAKA Bandのはじまりも、感じてもらえたらと思います。
<Dr : 山中綾華コメント>
この度、素晴らしい機会をいただきアルバム全曲のドラムレコーディングに参加させていただきました。久しぶりのレコーディングでしたが、音楽への情熱は変わらず、ドラムを叩く喜びをあらためて感じることが出来る最高の現場でした。川後さん、和田さん、橘さんの熱い想いと音楽への真摯な姿勢に刺激を受け、私は一打一打に心を込めました。
奇跡のような運命のような巡り合わせで集まって音になった、そんな楽曲たちが収録されたこのアルバムは、聴く人の心を揺さぶる力強い作品になったと思います。
日々、社労士事務所での仕事と音楽と両立していく中で、ドラムに向き合う時間は私にとって特別なものです。両方の道で挑戦を続ける中で、こうしてまたドラムを通じてみなさんと繋がれることを心から嬉しく思います。
このアルバムを手に取って、音楽のエネルギーを感じてください!
<Key : 橘哲夫コメント>
川後陽菜さん、和田直希さん、山中綾華さん、、唯一無二の個性と才能を持つ方々に囲まれての制作は、これまでの音楽人生の中でもとりわけ熱く、かけがえのないものでした。
概念上のバンドが世に放つその世界観はシンプルゆえに強烈で、でも、限りなく優しい。今まで味わったことのない沼に、あなたも遠慮なく引き込まれてみてください。
<Producer, Ba : 和田直希コメント>
10代の頃から音楽に夢中になった僕は、ただ聴いているだけでは物足りなくなり、自ら音を奏でるようになりました。
僕にとって音楽は、アイデンティティであり、最古の友人であり、最愛の家族のようであり、共に戦う同士でもあります。
だからこそ、辛いときも、悲しいときも、嬉しいときも、いつもその想いを音と言葉に変えてきました。
歳を重ねるごとに音楽との向き合い方は変わっていきましたが、それでも音楽は変わらず僕のそばにいて、一緒に泣き、笑い、時には叫んでくれました。
そんな中、いつしか僕は、自分の中に書き溜めてきた音と言葉を、この時代に投げかけたいと強く思うようになりました。
そして出会った3人の表現者——川後陽菜、橘哲夫、山中綾華。
彼らと出会って、ついに“共に表現する仲間”を見つけたのです。
川後陽菜は、僕の言葉に魂を吹き込み、美しい旋律へと昇華してくれます。
橘哲夫は、音に自由さと無限の色彩をもたらします。
山中綾華は、音に深い愛情と洗練されたリズムを刻みます。
そして僕は、全曲のベースを弾きました。まるで強く鳴る心臓の鼓動のように、生きる力を音に込めました。
『YONAKA』に収録された楽曲たちには、"現代"という闇の隙間で、誰にも気づかれずに散っていった、数え切れないほどの“かたちある愛”がちりばめられています。
僕たちは、それらを一つひとつ拾い集め、そんな心の闇を“YONAKA”と名づけました。
ぜひ聴いてください。
あなたの心のどこかに、静かに引っかかってくれたら嬉しいです。

CD詳細
発売日 : 2025年8月20日(水)
アーティスト名 : 川後陽菜 & YONAKA Band
タイトル:YONAKA
価格:2,200円(税込)
初回限定生産盤A <LAND-0008> JAN 4571517322085
*A5サイズ特装盤、64ページブックレット、ランダム生写真付
初回限定生産盤B <LAND-0009> JAN 4571517322092
*A5サイズ特装盤、64ページブックレット、ランダム生写真付
通常盤 <LAND-0010> JAN 4571517322108
*A5サイズ特装盤、64ページブックレット、ランダム生写真付
収録曲
1, When the Night Ends - YONAKA ver.
2, 銀河鉄道の夜に
3, ふたつの影 - YONAKA ver.
4, グッド・バイ
5, YONAKA
6, いつかの卒業
川後陽菜について
1998年3月22日生まれ、福岡生まれ長崎育ち。
乃木坂46の1期生として2012年にデビュー後、2013年には選抜メンバーに、そこから2018年の卒業までに出演したライブ総数は乃木坂46史上最多となり、乃木坂46ファンに強く愛されていたメンバーである。
2015年から2018年にはPopteenのモデルとしても活躍。 2019年には100万人を超える来場者で有名な長崎ランタンフェスティバル長崎ランタンフェスティバルに皇后役で参加、また講談社が主催するミスiDオーディションの選考委員も務める。
2022年にはTGC、SAPPORO COLLECTIONなど多くのファッションショーに出演し、ニューヨークを拠点とするファッションマガジン『HOOKS MAGAZINE』の表紙に抜擢、ロサンゼルス在住のラッパーLocalBlacの『But Could You』のMVに出演と海外での活躍も増える中、12月には自身のブランド『YONAKA』を立ち上げる。第一弾アイテムとしてリリースしたFILAとatmosのトリプルコラボによるスニーカーはめざましテレビにて『今シーズン最も売れたスニーカー』として取り上げられた。
2023年9月27日にLAND MUSIC / WARNER MUSIC JAPANより、“川後陽菜 & YONAKA Band”として1stシングル『ふたつの影』でソロデビュー。その後2024年5月にはスウェーデンを代表するDJ、【Manse(マンス)】とのコラボレーションシングル『When the Night Ends』、9月には元Kep1erのMASHIRO、YESEOが参加したグローバルガールズグループ【MADEIN(メイディン)】とのコラボレーションシングル、『UNO – YONAKA ver.』をリリース、2025年6月25日は自身のキャリア初のミニアルバム『YONAKA』をリリース、国内外で活躍するアーティストであり、スタイリスト、デザイナーとして各方面で活躍するマルチクリエーター。毎週日曜日22:00にはFM福岡、FM長崎にてレギュラー番組『川後と夜中』を放送中、毎週火曜日FM COCOLO『Kpop & Beyond』ではカルチャーナビゲーターとして出演中。
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