約850人が参加!みんなでごみ拾い活動をしよう!「小郡地区連携ごみ0大作戦!」を開催しました!
2021年6月29日(火)13時半~《場所》山口市立小郡南小学校周辺(山口県)
山口・海ごみゼロ維新プロジェクト実行委員会では、6月29日(火)に「山口市小郡地区連携ごみ0大作戦!」と題し、山口市立小郡南小学校の全校児童や地元の団体、企業、専門学校生らボランティアの皆さんと一緒になって、学校周辺のごみ拾い、ごみの分別に取り組むイベントを実施しました。
心配された雨も降らず、晴天に恵まれた清掃日よりの中、子どもと大人が一丸となって地域のごみ拾いに励みました。児童らは、通学路や公園など、普段使っている場所に多くのごみが落ちていることに驚きながらも、自分たちの手できれいな街を保つことの大切さを身をもって学んでいました。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催したものです。
イベント概要
・内容:未来を担う子どもたちが地域と一体となりごみ拾い活動に取り組むことで、ごみの収集や大切さを学び、海洋ごみ問題についての理解を深めてもらうきっかけを創出
・日程:6月29日(火)
・開催場所:山口市立小郡南小学校 周辺
・参加人数:約850人
・協力団体:山口市立小郡南小学校、おごおり地域づくり協議会、㈱寺岡精工、YIC公務員専門学校、近隣の企業の方々と地域住民
私たちの街をきれいにしよう!~児童600人と地域団体などから200人以上が参加~
山口市立小郡南小学校の全校児童約600人と地域の皆さんが取り組むごみ拾い活動「ごみ0大作戦!」で「海洋ごみゼロ」を呼びかける啓発活動を実施しました。地域からは団体や企業、専門学校生などのボランティア、計200人以上が参加しました。
イベントでは、参加者全員に海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUEのイメージカラーである「青い軍手」を着用していただき、専用のごみ袋と火ばさみを配布しました。
集合場所の運動場には、山口・海ごみゼロ維新プロジェクトのシンボルで海洋ごみゼロを呼びかける「クジラのオブジェ」をはじめ、横断幕やのぼり旗を設置しました。
出発式ではテレビ山口アナウンサーのクロル舞さんが児童らを前に、プロジェクトの意義や目的について説明しました。世界中で年間800万トンの海洋ごみが発生し、海の生き物に大きな影響を与えているという現状にも触れ、身近な場所からごみをなくしていく大切さについて呼びかけました。
また、プロジェクトに協力してもらっている寺岡精工が開発した「ペットボトル減容回収機」のデモンストレーションも行われました。
あらかじめキャップとフィルムを取り除いたペットボトルを機器に投入すれば、容量を3分の1にまで減らすことができ、リサイクルや回収が円滑化します。児童やボランティアの皆さんもペットボトルのリサイクルについて認識を新たにした様子でした。
まずはごみ拾いから!~環境問題を考えるとともに地域を盛り上げるきっかけに~
出発式のあと、小郡南小の児童や参加者らは、学校周辺の通学路や公園など学年ごとに決められた担当場所に落ちているごみを専用のごみ袋に拾い集めていきました。
地域の皆さんや専門学校生、クロル舞アナウンサーも児童と一緒にごみを拾い、約40分間の活動で集まったごみの量は、軽トラック2台分にも上りました。
児童らは、学校の周辺がきれいになった姿を見て、「ふだん歩いている通学路にも、こんなにもごみが落ちていたんだ」と、自らが住む街の環境について考えさせられる機会にもなったようです。
子どもたちだけでなく、学生や地域の人々が連携してごみ拾いを行うことで、改めて地域の一帯感も醸成され、一人ひとりが行動することの大切さを実感する声も聞かれました。
団体概要
■団体名称 :海ごみゼロ維新プロジェクト実行委員会
■本団体所在地 :山口県山口市大内千坊6丁目7番1号
■電話番号 :083-923-3200
■代表理事 :國安 克行
■設 立 :2019年11月25日
■活動内容 :山口県民に対して海洋ごみ問題を啓発し、問題意識の醸成を図るととともに、山口の豊かな海を未来に残すため、次世代を担う子どもたちや若者を中心に多くの人が海への関心を高め、行動してもらうムーブメントを起こすことを目的に活動。
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」が推進しているプロジェクトです。
海の豊かさを守り、海にごみを出さないという強い意思で日本全体が連帯し、海に関心を持つ人を増やし、海の未来を変える挑戦を実現していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
心配された雨も降らず、晴天に恵まれた清掃日よりの中、子どもと大人が一丸となって地域のごみ拾いに励みました。児童らは、通学路や公園など、普段使っている場所に多くのごみが落ちていることに驚きながらも、自分たちの手できれいな街を保つことの大切さを身をもって学んでいました。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催したものです。
イベント概要
・内容:未来を担う子どもたちが地域と一体となりごみ拾い活動に取り組むことで、ごみの収集や大切さを学び、海洋ごみ問題についての理解を深めてもらうきっかけを創出
・日程:6月29日(火)
・開催場所:山口市立小郡南小学校 周辺
・参加人数:約850人
・協力団体:山口市立小郡南小学校、おごおり地域づくり協議会、㈱寺岡精工、YIC公務員専門学校、近隣の企業の方々と地域住民
私たちの街をきれいにしよう!~児童600人と地域団体などから200人以上が参加~
山口市立小郡南小学校の全校児童約600人と地域の皆さんが取り組むごみ拾い活動「ごみ0大作戦!」で「海洋ごみゼロ」を呼びかける啓発活動を実施しました。地域からは団体や企業、専門学校生などのボランティア、計200人以上が参加しました。
イベントでは、参加者全員に海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUEのイメージカラーである「青い軍手」を着用していただき、専用のごみ袋と火ばさみを配布しました。
集合場所の運動場には、山口・海ごみゼロ維新プロジェクトのシンボルで海洋ごみゼロを呼びかける「クジラのオブジェ」をはじめ、横断幕やのぼり旗を設置しました。
出発式ではテレビ山口アナウンサーのクロル舞さんが児童らを前に、プロジェクトの意義や目的について説明しました。世界中で年間800万トンの海洋ごみが発生し、海の生き物に大きな影響を与えているという現状にも触れ、身近な場所からごみをなくしていく大切さについて呼びかけました。
また、プロジェクトに協力してもらっている寺岡精工が開発した「ペットボトル減容回収機」のデモンストレーションも行われました。
あらかじめキャップとフィルムを取り除いたペットボトルを機器に投入すれば、容量を3分の1にまで減らすことができ、リサイクルや回収が円滑化します。児童やボランティアの皆さんもペットボトルのリサイクルについて認識を新たにした様子でした。
まずはごみ拾いから!~環境問題を考えるとともに地域を盛り上げるきっかけに~
出発式のあと、小郡南小の児童や参加者らは、学校周辺の通学路や公園など学年ごとに決められた担当場所に落ちているごみを専用のごみ袋に拾い集めていきました。
地域の皆さんや専門学校生、クロル舞アナウンサーも児童と一緒にごみを拾い、約40分間の活動で集まったごみの量は、軽トラック2台分にも上りました。
児童らは、学校の周辺がきれいになった姿を見て、「ふだん歩いている通学路にも、こんなにもごみが落ちていたんだ」と、自らが住む街の環境について考えさせられる機会にもなったようです。
子どもたちだけでなく、学生や地域の人々が連携してごみ拾いを行うことで、改めて地域の一帯感も醸成され、一人ひとりが行動することの大切さを実感する声も聞かれました。
団体概要
■団体名称 :海ごみゼロ維新プロジェクト実行委員会
■本団体所在地 :山口県山口市大内千坊6丁目7番1号
■電話番号 :083-923-3200
■代表理事 :國安 克行
■設 立 :2019年11月25日
■活動内容 :山口県民に対して海洋ごみ問題を啓発し、問題意識の醸成を図るととともに、山口の豊かな海を未来に残すため、次世代を担う子どもたちや若者を中心に多くの人が海への関心を高め、行動してもらうムーブメントを起こすことを目的に活動。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」が推進しているプロジェクトです。
海の豊かさを守り、海にごみを出さないという強い意思で日本全体が連帯し、海に関心を持つ人を増やし、海の未来を変える挑戦を実現していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
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