OrcaRouter、Google「Gemini 3.8 Flash」、Alibaba「Qwen3.8 Max」、Anthropic「Claude Fable 5.1」のフロンティアモデルを提供開始
3モデルとも100万トークンの長文処理に対応し、料金はプロバイダー定価のまま(手数料なし)
FlashLabs株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:細井洋一、以下「FlashLabs」)は、米国のAI研究機関Continuum AIが開発し、当社が日本市場向けに独占提供するAI推論ゲートウェイ「OrcaRouter」(AIモデルへのアクセスを1つにまとめる中継サービス)において、フロンティアモデル(各社の最上位・最先端モデル)3種の提供を開始したことをお知らせします。
新たに利用できるのは、Googleの「Gemini 3.8 Flash」、Alibabaの「Qwen3.8 Max(0902)」、Anthropicの「Claude Fable 5.1」の3モデルです。いずれも100万トークンの長文コンテキスト(AIモデルが一度に処理できる情報量)に対応します。OrcaRouterはOpenAI互換のAPIを備えているため、アプリケーション側の作りを変えることなく、1つの窓口からこれら最新モデルを利用できます。

主なポイント
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Google・Alibaba・Anthropicのフロンティアモデル3種を、1つのOpenAI互換APIから利用可能に※1
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3モデルすべて100万トークンの長文処理に対応※1
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「Claude Fable 5.1」は、Anthropicが2026年9月1日(米国時間)に発表したばかりの最上位モデル※2
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料金はすべてプロバイダー定価のまま(手数料なし)※5(例:「Claude Fable 5.1」は入力10.00米ドル/出力50.00米ドル・100万トークンあたり)
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モデル選定は自動ルーティング「orcarouter/auto」に任せることも可能。会話の難易度に応じた自動エスカレーションとキャッシュ維持で、性能とコストのバランスを自動で最適化
開発の背景
AIモデル各社によるフラッグシップモデルの刷新競争が加速しています。Anthropicは2026年9月1日(米国時間)に最上位クラスの新モデル「Claude Fable 5.1」を発表※2。Googleも9月2日(米国時間)に、コーディングやエージェント用途を強化した最新のFlashモデル「Gemini 3.8 Flash」を発表しました※3。Alibabaのフラッグシップモデル「Qwen3.8 Max」も9月2日付けの更新版をリリースしています※4。
このような発表ラッシュのなかで開発者にとって負担になるのが、「どのモデルを使うか」の選定と、モデル追加のたびに発生するAPIの作り直しです。OrcaRouterは、こうした各社の最新モデルを随時カタログに追加し、1つのOpenAI互換APIから利用できるようにしています。エンドポイントやリクエスト形式を変えることなく、最新モデルへ乗り換えることができます。
提供する3モデルについて
今回提供を開始したモデルは次のとおりです。料金はすべて100万トークンあたりのプロバイダー定価で、OrcaRouterの手数料はかかりません※5。
1. 「Gemini 3.8 Flash」(Google)
同社のFlashシリーズで最も高い性能を持つモデルです※3。ソフトウェア開発やエージェント(自律的にタスクを進めるAI)、複数段階の推論で前モデルから大きく性能を向上させています。テキスト・画像・動画・ファイル・音声を入力でき、100万トークンの長文処理と最大65,536トークンの出力に対応します。料金は入力0.75米ドル/出力3.75米ドル。
2. 「Qwen3.8 Max(0902)」(Alibaba)
Alibabaのフラッグシップモデル「Qwen3.8 Max」(2026年8月3日発表)の更新版(9月2日付け)を固定したモデルです※4。テキスト・画像・動画を入力でき、100万トークンの長文処理と最大131,072トークンの出力に対応します。日付入りのスナップショットとして提供されるため、モデルの挙動を固定したい開発・検証用途に向いています。料金は入力2.00米ドル/出力6.00米ドル。
3. 「Claude Fable 5.1」(Anthropic)
Anthropicが2026年9月1日(米国時間)に発表した、同社の最上位クラスに位置づけられる新モデルです※2。エージェント型のコーディングや長期間にわたる自律的な作業、知識業務で大きな進化を遂げており、100万トークンの長文処理と最大128,000トークンの出力に対応します。料金は入力10.00米ドル/出力50.00米ドル。
モデル選定の自動化(orcarouter/auto)
OrcaRouterでは、利用するモデルを「orcarouter/auto」に設定することで、リクエストごとに最適なモデルを自動で選ぶこともできます。ルーティングモデル(振り分けを担うAI)がリクエストの難易度を判定し、簡単な処理には高速で低コストなモデルを、難しい処理には高性能なモデルを割り当てます。
加えて、次の2つの機能を組み合わせることで、性能とコストのバランスをさらに最適化できます。
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Cache-Aware Stickiness(キャッシュ維持):同じ会話の途中でモデルが不要に切り替わらないよう制御し、一度処理した内容の再利用(キャッシュ)を効かせて、コストと遅延の増加を抑えます。
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Frontier Escalation(自動エスカレーション):会話の難易度が上がったと判断した場合に、より高性能なモデルへ自動で切り替えます。たとえば、オープンソースモデルで始まった作業が、フロンティアモデル級の性能を必要とする作業に発展しても、手動での切り替えは不要です。
これにより、「リクエストごとにFlash、Max、Fable、あるいはオープンソースモデルのどれを使うべきか」を開発者が判断する必要がなくなります。
今後の展望
OrcaRouterは今後も、各社による新モデルの発表に追随してカタログを更新し、フロンティアモデルを含む200以上のモデルを1つのAPIから利用できる環境を提供してまいります。あわせて、自動ルーティングの精度向上や、より効率的なキャッシュ運用を通じて、AI活用のコスト最適化に貢献します。
OrcaRouterについて
OrcaRouterは、米国のAI研究機関Continuum AIが開発し、FlashLabs株式会社が日本市場向けに独占提供するAI推論ゲートウェイ(AIモデルへのアクセスを1つにまとめる中継サービス)です。OpenAI互換のAPIを備え、Anthropic、OpenAI、Google Gemini、DeepSeek、Grok、Qwenなど200以上のLLM・生成AIモデルを単一のゲートウェイから利用できます。直近では、Gemini 3.8 Flash、Claude Fable 5.1、GPT-5.6、Grok 4.6、Muse Spark 1.2など、各社の最新モデルが公開後まもなくカタログに追加されています。OrcaRouterのAIモデル一覧からすべてのモデルを確認できます。
会社概要
FlashLabs株式会社
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本社所在地:東京都千代田区一番町10番8号
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代表取締役:細井洋一
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設立:2023年7月
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事業内容:AI応用研究所(Human-AI Hybridで営業・CXの自動化・自律化。OSS音声モデルChromaの開発元)
Continuum AI
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「次の10年の知能システムを支える基盤インフラを開発する研究機関(米国)」
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OrcaRouterの開発・提供
本件に関するお問い合わせ
FlashLabs株式会社 マーケティング部 小林光喜
E-mail:koki.kobayashi@myflashcloud.com
※1 3モデルの仕様・価格はOrcaRouterのモデルページ(2026年9月3日時点・当社確認)に基づきます。
※2 「Claude Fable 5.1」の発表日時・概要は、Anthropicの公式発表(ブログ記事「Introducing Claude Fable 5.1 and Claude Mythos 5.1」・2026年9月1日)に基づきます。
※3 「Gemini 3.8 Flash」の発表は、Googleの発表(2026年9月2日・米国時間)に関する報道およびOrcaRouterのモデルページに基づきます。
※4 「Qwen3.8 Max」の発表(2026年8月3日)はAlibabaの公式発表に、「Qwen3.8 Max(0902)」の内容はOrcaRouterのモデルページに基づきます。
※5 価格は100万トークンあたりの米ドル表記で、プロバイダーが定める定価です。「手数料なし」はOrcaRouter側で価格に上乗せ(マークアップ)を行わないことを指します(2026年9月3日時点・当社確認)。
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