【新企画】『しよう!再使用!リターナブルびんラップチャレンジ』1本飲んでびんを返したら、10円が戻って、1秒貯まって、その分曲が長くなる!
ラップソングは銭湯好きなアーティスト、xiangyu、Coldhotが制作!豊島区人気銭湯、妙法湯、五色湯、巣鴨湯で開催!<開催期間:7/23(火)~8/13(火)>
日本ガラスびん協会(会長:野口 信吾/東京都 新宿区)では、リターナブルびん、びんリユースの仕組みの価値を再発見・再定義する活動「SO BLUE ACTION」を展開しています。今回その活動の一環として「しよう!再使用!リターナブルびんラップチャレンジ」を7/23(火)~8/13(火)で開催します。
【しよう!再使用!リターナブルびんラップチャレンジとは】
「銭湯で、飲み終わったリターナブルびんが返却された本数を時間に換算して、ラップソングを作る」という新しい試みです。みなさんがリターナブルびんを返せば返すほど、曲の時間は長くなります(1本=1秒)。制作するのは銭湯好きのアーティスト。果たしてどんなラップソングが完成するのか?ぜひご参加ください!
リターナブルびんを返すと?
・10円が戻ってくる(デポジットとして戻すガラスびん代)
・曲の時間が長くなる(1本=1秒、つまり合計300本だと300秒の楽曲を制作)
・環境にやさしい(びんリユースで資源の有効活用&CO2排出量削減)
【企画概要】
<タイトル>
しよう!再使用!リターナブルびんラップチャレンジ
<販売期間>
7月23日(火)〜8月13日(火)
<参加銭湯>
妙法湯(西武池袋線:椎名町)
五色湯(西武池袋線:椎名町)
巣鴨湯(都電荒川線:庚申塚)
<対象商品>
各銭湯で販売される、リターナブルびん入り飲料※1本返却ごとに10円をお客さんへ戻す
~リターナブルびんを返すと?~
・10円が戻ってくる(デポジットとして戻すガラスびん代)
・曲の時間が長くなる(1本=1秒、つまり合計300本だと300秒の楽曲を制作)
・環境にやさしい(びんリユースで資源の有効活用&CO2排出量削減)
※返却されたリターナブルびんの合計数から曲の長さが決定し、制作がスタート。完成した曲は後日各種配信サイトにてリリース。ミュージックビデオも制作。
<参加アーティスト>
・xiangyu(シャンユー)
https://twitter.com/xiangyu_dayo
https://www.instagram.com/xiangyu_dayo/
・Cold hot
https://twitter.com/coldhot_music
主催:日本ガラスびん協会
協力:株式会社カクヤス
後援:豊島区、東京都浴場組合、豊島区浴場組合
【参加アーティストプロフィール】
2018年9月からライブ活動開始。日本の女性ソロアーティスト。読み方はシャンユー。 名前は本名が由来となっている。 Gqom(ゴム)をベースにした楽曲でミステリアスなミュージックビデオも公開中。2019年5月22日に初のEP『はじめての○○図鑑』をリリース。 2023年11月1日にはgimgigamをサウンドプロデュースに迎えAmapiano、Gqomなどを取り入れたEP「OTO-SHIMONO」をリリース
また、音楽のみならずxiangyuとファッションブランドPERMINUTEのデザイナー半澤慶樹で主宰する川のごみから衣装を創作するプロジェクト“RIVERSIDE STORY”を立ち上げ、渋谷川編と題し2022年9月に初の個展を恵比寿KATAにて開催。 2022年7月に上映の映画『ほとぼりメルトサウンズ』では、xiangyu自身が主演・主題歌を担当した。また、同年11月には初の書籍「ときどき寿」を小学館から発売している。
ラジオMC、作詞家、コピーライター、執筆家などジャンルレスに言葉と関わるオルタナティブパーソン。J-WAVEの夕方ワイドプログラムGRAND MARQUEEメインナビゲーター。Frasco、Coldhotのメンバーとして音楽プロデュースを行い、作詞家としてはアニメ「僕の心のヤバいやつ」や「ガールズバンドクライ」を担当。他にも うんこミュージアムの音楽監修やプリングルズのCMソングなども手掛けている。特技は謎かけ、趣味はサウナ。
ngtkntrとSwing Ya(タカノシンヤ)が関わるFrasco、SKYTOPIAが関わるKOMONO LAKEも含めて、東京のエレクトロミュージックシーンでそれぞれキャリアを積んできた3人がダンス・ミュージックの新しい可能性を探るために結成。2022年4月から始動。3人全員がトラックメイキングと総合プロデュースを行うプロデューサーユニット。
【参加銭湯について】
■銭湯名:妙法湯
■住所:東京都豊島区西池袋 4-32-4
■営業時間:15:00~1:00
■定休日:毎週月曜日
■紹介:西武池袋線「椎名町駅」徒歩2分。リニューアルした町の銭湯屋さん。目玉は激熱サウナと各種イベント。日本初の軟水炭酸シルキー風呂でお肌の調子も⤴️
■銭湯名:五色湯
■住所:東京都豊島区目白5-21-4
■営業時間:月~火、木〜金曜日(16:00~0:00)、土〜日曜日(15:00~0:00)
■定休日:毎週水曜日
■紹介:西武池袋線「椎名町駅」徒歩3分。昔ながらの宮造り銭湯の雰囲気はそのままにアップデートされた伝統×革新スタイル。薬草の香り漂うサウナと外気浴場も◎広々とした空間で極上のひとときを。
■銭湯名:巣鴨湯
■住所:東京都豊島区巣鴨4−13−9
■営業時間:平日(15:00~0:00)、土日祝(12:00~0:00)
■定休日:毎週火曜日
■紹介:都電荒川線「庚申塚」徒歩1分。シルク風呂、美泡風呂、寝風呂、ジェット、内露天風呂とバリエーション豊富な全人類歓迎型銭湯。サウナはオートロウリュ付きの熱々110度。お湯はオール軟水でスベスベ。
【企画の背景】
私たち日本ガラスびん協会では、リターナブルびん、びんリユースの仕組みの価値を見直して、改めて社会実装を試みていくためには「くらしに馴染ませる」ことが大切だと考えています。
その昔、酒屋さんは地域にとって大変重要な役割を持った存在でした。各家庭へ「御用聞き」にまわり、お店にはこどもから大人までが出入りし、店員さん、お客さんたち同士が会話を楽しむ、ひとつのコミュニティーでした。
そんな酒屋さんに空きびんを持ち込むと、容器代が返金されました。
こどもたちは、空きびんは回収されていること・再び使われていることを生活の中でなんとなく学びながら育つ環境にありました。しかし時代とともにこのような酒屋さんの存在は姿を消し、リユースの仕組み、リターナブルびんの存在を学ぶ機会が減少しました。
時は経ち、いま地域のコミュニティーとしての役割は「銭湯」が担っていると考えます。
サウナブームなどの後押しもあり、多世代で賑わう憩いの場となっています。
そんな現代の地域のコミュニティーである「銭湯」を通じて、改めてリターナブルびん、びんリユースの仕組みを学んでもらう場所、きっかけを作りたいと考え、「しよう!再使用!リターナブルびんラップチャレンジ」を企画しました。
・ラップソングを採用した理由
ラップは「社会への問題意識を言葉」として表現したことが起源とされています。そして言葉を音楽に乗せたラップソングとして、社会へ響くメッセージを届けてきました。
環境負荷軽減へ貢献する、リターナブルびん、リユースの仕組みも社会に必要なシステムです。しかし生活スタイルの多様化、変化によりリターナブルびん、リユースに関連する事業は縮小傾向にあります。
今回、ラップソングを通して、次世代の人たちへ向けて、馴染みのある場所で、馴染みのある音楽で、世の中へ必要な仕組みに改めて目を向けて欲しいと考えています。
そんな思いを「ラップ」に乗せて表現していきたいと思っています。
【SO BLUE ACTIONについて】
日本ガラスびん協会ではリターナブルびん、リユースの価値再発見・再定義を行う活動「SO BLUE ACTION」を2022年より行なっています。これまでも具体的なアクション、情報発信を行なっています。
・Eコマース×行政回収プロジェクト
東京23区で飲まれたリターナブルびん入り飲料をリユースする仕組みを構築。東京23区にお住まいの方がECサイトで商品を購入し、飲み終わったリターナブルびんを自治体の資源回収に出すことで、びんリユースの仕組みに戻すことができます。
・be draw project~びんで描く、びんで繋げる~
東京家政大学との産学連携プロジェクト。
リターナブルびん入り飲料を学内(板橋キャンパス)で販売し、校内におけるCO2削減を計測、可視化を試みる実証事業です。
・日本ガラスびん協会公式noteでの情報発信
具体的な活動内容の紹介、リターナブルびん、びんリユース事業にまつわる仕事に携わる人たちにフォーカスした記事を公開しています。
【日本ガラスびん協会について】
名称:日本ガラスびん協会
会長:野口信吾
住所 :東京都新宿区百人町3-21-16 日本ガラス工業センター3F
目的 :ガラスびん製品の利用啓発並びに利用情報の収集及び提供等を実施
ホームページ : https://glassbottle.org/
Facebook:https://www.facebook.com/binmusume.BINKYO
Twitter:https://twitter.com/glassbottleorg
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