BNPパリバの証券サービス部門 Aras の利用拡大で製品ライフサイクルマネジメント(PLM)ソリューションを更に強化

アラスジャパン

製品ライフサイクルマネジメント(PLM)ソリューションおよびエンジニアリング AI 向けデジタルスレッド・ソリューションのリーダーである Aras(本社:米国マサチューセッツ州、CEO:レオン・ローリセン、日本法人:アラスジャパン合同会社、本社:東京都千代田区、日本法人社長:久次昌彦)は本日、世界有数の資産管理銀行である BNPパリバの証券サービス部門が、グローバルオペレーション全体における PLM の高度化を目的とし、Aras Innovator® の利用を拡大したことを発表しました。16.5 兆ドルの預かり資産を管理し、27 か国にまたがる独自ネットワークおよび 10,800 人超の従業員を擁しています。同事業は、金融仲介業者、機関投資家、企業、証券発行体など、投資サイクルのあらゆる関係者向けに統合ソリューションを提供しています。

 

激しい競争や規制要件の厳格化、顧客期待の高まりなどを背景に、銀行業界は絶えず変化しています。こうした環境の中、BNPパリバの証券サービス部門は、製品やソリューションを迅速に設計・調整・最適化するため、継続的にイノベーションを模索しています。

 

BNPパリバの証券サービス部門は、2020 年に PLM ソリューションとして Aras Innovator を採用しました。当初の目的は、製品ライフサイクルを管理し、新サービスの開発を支援し、トレーサビリティ、規制遵守、BNPパリバグループの内部ポリシーとの整合性の確保を実現する、アジャイルで協働型のプラットフォームを導入することでした。導入以来、このソリューションは同事業の変革とイノベーションを推進する戦略的な原動力であり続けてきました。

 

BNPパリバの証券サービス部門 事業開発・変革 COO 部門副責任者 兼 金融仲介業者・法人顧客向け事業ライン チーフ・オブ・スタッフ(CoS)のステファニー・フルニエ氏は、次のように述べています。

「金融商品のライフサイクルは工業製品のライフサイクルと類似しており、同様の課題を抱えているため、解決策としてPLM ソリューションを選択するのは自然なことでした。BNPパリバの証券サービス部門は、業務の俊敏性を高めるソリューションへのニーズを的確に満たす Aras Innovator により、金融業界でいち早く PLM プロセスのデジタル化に成功しました。これには、提供商品やソリューションのカタログ管理から、新たに加わった顧客向けの価格設定プロセスまでが含まれます。」

BNPパリバの証券サービス部門は、従来、製造業のみで導入されてきた PLM テクノロジーを金融業界でいち早く採用したパイオニアとして、際立った存在です。2020 年以降、同部門は以下の変革を主な目的として、Aras Innovatorを 1,300 人以上のユーザーに段階的に展開してきました。

  • 100 種類以上の製品とその派生バリエーションを、複数の市場・地域にまたがって管理し、すべての関連データを一元化する。

  • 金融規制に準拠し、顧客の期待に沿った製品・ソリューションの開発を効率的に監督する。

  • 複雑な環境における自動化およびデータ管理の課題に対応する。

  • トレーサビリティを確保し、統制プロセスを強化する。

  • 標準化されたプロセスとアジャイルな技術アーキテクチャを活用する。

Aras Innovator の集中型データ管理を採用するメリットは以下の通りです。

  • トレーサビリティの向上:金融商品の変更履歴を記録することで、コンプライアンスを強化します。

  • 信頼性の向上:自動化されたワークフローにより、プロセス全体のリスク管理を強化します。

  • イノベーションの促進:プロセスの最適化により、イノベーションを促進します。

 BNPパリバの証券サービス部門の製品ライフサイクル変革責任者であるファビアン・アルブシェール氏は、次のように述べています。

「現在、Aras Innovator は当社の製品開発プロセスにおける強固なデジタル基盤として機能しています。ビジネス部門とサポート部門の連携を強化し、共通認識の形成を支援するとともに、信頼できる唯一の情報源として、製品の完全性と信頼性を確保しつつ、プロセスの標準化と最適化を支援しています。」

 

初期導入の成功とプラットフォームの継続的な進化に支えられ、BNPパリバの証券サービス部門は、2024 年に新たな戦略的イニシアチブとして、顧客向けの価格管理プロセス(プライシング・モジュール)のデジタル化に着手しました。この変革は、同部門にとって重要な節目となりました。このデジタル化への取り組みの第一歩となる新しいモジュールが、 2025 年 3 月から 9 月にかけて設計・開発され、世界中の従業員 600 名に展開されました。

 

BNPパリバの証券サービス部門における Aras Innovator の導入は、業務変革の大きな推進力となりました。PLM プロセスをデジタル化・自動化することで、同部門の俊敏性、信頼性、イノベーション能力が向上しました。

 

BNPパリバの証券サービス部門は今後も変革を続け、顧客サービスにおける業務効率化、法令遵守、イノベーションを実現するための取り組みに注力していく姿勢を改めて示しています。

 

BNPパリバ証券サービス部門について

BNPパリバの証券サービス部門は、バイサイドおよびセルサイドの市場参加者、企業、証券発行体に対し、複数資産対応のポストトレード・資産管理ソリューションを提供する世界有数の資産管理業務を行う銀行です。90 以上の市場を網羅する業界最大規模のグローバルネットワークを擁し、顧客が世界中で投資機会を最大化できるよう支援しています。BNPパリバの多角的な銀行ビジネスモデルを支える柱の 1 つである証券サービス部門は、グループの他事業部門、特にグローバルバンキングおよびグローバルマーケット事業の最高水準のサービスと緊密に連携した資産管理ソリューションを提供しています。

 

2026 年 3 月 31 日現在、証券サービス部門のカストディ資産総額は 16.5 兆米ドル、管理資産総額は 3.6 兆米ドル、管理ファンド総数は 9,797 本です。

 

Aras について

Aras は、製品ライフサイクルマネジメント(PLM)とエンジニアリング AI 向けのデジタルスレッドソリューションのリーディングプロバイダーです。Aras のテクノロジーは、AI ネイティブかつローコード開発プラットフォーム上に構築され、拡張性が高く、柔軟かつオープンな PLM ソリューションを提供しています。Aras のプラットフォームおよび PLM アプリケーションは、製品ライフサイクル全体およびサプライチェーン全体を通じて、ユーザーをあらゆる部門や部署、機能と重要な製品データおよびエージェント型 AI に繋ぎます。Aras の情報については、公式ウェブサイトをご覧ください。また、SNS では、Aras に関する最新情報をご確認いただけます。

 

主要顧客:川崎重工業、クボタ、デンソー、日産自動車、富士フイルム、三菱重工業、村田製作所、ルネサス エレクトロニクス、Airbus、Audi、Microsoft 等

 

ウェブサイト :  https://www.aras.com/ja-jp

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会社概要

アラスジャパン合同会社

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URL
https://www.aras.com/ja-jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 日比谷三井タワー30階
電話番号
03-5797-7920
代表者名
久次 昌彦
上場
未上場
資本金
-
設立
2012年05月