リテールテックJAPAN2024に自社開発の決済ソリューション「Tapion」および「Tapionタブレット」が展示されました
〜かんたん操作でデジタル化社会のキャッシュレス普及を推進〜
Tapionは、2021年にタッチ決済を市販のAndroid端末で実現する技術Tap to Phoneを使って開発された国内初の新決済ソリューションです。シンプルなキャッシュレス決済ができる「スタンダード版」と、企業向けにPOS機能や商品管理まで可能な「POS版」の2種類をラインナップしており、専用決済端末の導入コストを抑えながらキャッシュレスを実現したいカフェ、カジュアルレストラン、キッチンカー、屋台、朝市などの小・中規模事業者、並びにオフィスや家庭などへの訪問販売を行なっている加盟店に向け 2022 年11月より展開しています。また、Tapionタブレットは、タッチ決済で必要な機能をAndroidタブレットに標準搭載しており、TTO導入を検討している飲食店に最適な仕様の製品です。
(Tapion公式サイト:https://www.tapion.net )
このたびTapionが展示された「リテールテックJAPAN2024」は、2024年3月12日から3月15日の4日間東京ビッグサイトで開催され、累計70,740名が来場しました。Tapionは同イベントに出展したエプソン販売株式会社様、京セラ株式会社様、日本リテイルシステム株式会社様の各ブースに展示されました。飲食店での使用を想定したセルフオーダーからテーブル会計の一連の流れを実演し、決済と連動しているPOS管理画面もご確認いただけるなど、かんたんで速い操作性を体験いただく機会となりました。
今後も当社はTapionおよびTapionタブレットの提供を本格的に展開していくことで、日本市場におけるキャッシュレス決済普及拡大に努めて参ります。
※1:Tap to Phone
市販のAndroidスマートフォンまたはタブレットを、追加的なハードウェアなしに、タッチ決済用の決済端末として利用できる新たな決済ソリューションです。Tap to Phoneは、すでに欧州、中東、アフリカ、アジア太平洋、南米の数多くの国々で稼働しています。他にも「Tap on Phone」、「Tap on Mobile」などと呼ばれることもあります。クレジットカード業界のセキュリティ標準化団体「PCI SSC」にてTap to Phone向けのセキュリティ要件が定義されています。iPhoneも米国でTap to Phoneのサービスを発表しており、世界的にTap to Phoneが広がる様相を呈しています。
※2 テーブルトップオーダー(TTO)
主に飲食店などにおいて座席に設置されたタブレット端末を介して顧客自身が注文を行うシステムで、セルフオーダー とも呼ばれています。テーブル上のタブレット端末から直接キッチンへ注文情報が届くため、オーダーミスの防止やス タッフの業務効率化にもつながります。
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