プロジェクト管理ツール「OBPM Neo」が不動産・金融などインダストリーテック領域のビジネスに取り組むGA technologies、RENOSY Xに採用
◾️プロジェクト管理ツール「OBPM Neo」導入の背景
導入前のGA technologies・RENOSY Xでは、アジャイルを中心としたシステム開発における工数管理などのルールが厳密には定義されていませんでした。
そのため、
そもそもプロジェクトの概念が曖昧
工数、金額の予実管理が不明瞭
実績金額(実際にかかった人件費)の把握が困難で、経理に負荷がかかっている
といった課題がありました。
これらの課題を解決するため、PMOを発足させると同時に、プロジェクト管理ツールの導入についても検討を開始しました。
スケジュール管理に特化した製品が多い中、経理に仕訳を連携できる原価管理までカバーしている点、他社に比べサポート体制が充実している点などがポイントとなり「OBPM Neo」が採用されました。
◾️プロジェクト管理ツールOBPM Neoとは
「OBPM Neo」は、プロジェクト管理に必要な原価・採算、進捗、要員、リスク、障害、課題などを統合的に管理することができるプロジェクト管理ツールです。また、プロジェクト管理の実質的な世界基準 PMBOK に準拠しており、全社のプロジェクト情報の見える化、プロセスの標準化の実現をサポートしています。
製品ホームページ:https://products.sint.co.jp/obpm
◾️導入効果
プロジェクトの管理ルールを定義
そもそもプロジェクトとはなにか、プロジェクトコード体系、工程の切り方、見積承認や実績振返りのタイミング等をルール化どのようなプロジェクトが何の目的で、いつまでにどれくらいの規模感で実施しているかの全体把握が可能に。それに伴い、経理が把握していない野良プロジェクトがゼロにプロジェクト全体の見える化を実現
「OBPMNeo」で工数予実、原価管理を、BacklogやGitHubではタスクを管理することでアジャイル開発における全体の見える化、効率化を実現
数字的根拠を持ったプロジェクトの振り返りが可能に経理業務の効率化
ツール導入以前、手動で行っていた原価計算などの作業も、自動計算可能になり、大幅な作業時間の短縮を実現
◾️RENOSY X 代表取締役 山口 智也様からのコメント
ツール導入以前は表計算ソフトで工数や実績を管理していました。厳密な管理ルール等もなかったため、プロジェクトを管理する上で不明瞭な点が多く、原価計算なども苦労しておりました。
「OBPM Neo」を導入したことで、プロジェクト全体を細かく把握でき、エンジニア組織のマネジメント力が強化されました。原価、採算なども合わせて管理可能で、時間のかかっていた経理業務も改善できました。
◾️導入事例の記事はこちらからご覧いただけます。
https://products.sint.co.jp/obpm/case/ga-tech_renosy-x
◾️「OBPM Neo」の今後の展望
大手・中堅IT企業を中心に多数の導入実績がある統合型プロジェクト管理ツール「OBPM Neo」。プロジェクト型ビジネスが増えていく中で、さらなるデータ連携強化によるエコシステム実現や、ダッシュボード機能、GUI強化を行っています。ITだけではなく、エンジニアリング業、工事業、建設業、事業会社、公共系など幅広い業種への展開を通し、「プロジェクト管理基盤」として、世の中のプロジェクトの成功を支援していきます。
◾️株式会社システムインテグレータについて
会社名:株式会社システムインテグレータ
証券コード:3826 (東証スタンダード)
所在地:埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 ランド・アクシス・タワー32階
設立:1995年3月
代表者:代表取締役社長 CEO 引屋敷 智
資本金:3億6,771万2,000円
URL:https://corporate.sint.co.jp/
事業内容:
パッケージ・ソフトウェアおよびクラウドサービス(SaaS)の企画開発・販売、コンサルティング(ECソフト、ERP、開発支援ツール、プロジェクト管理ツール、プログラミングスキル判定サービスなど)
AIを使った製品・サービスの企画開発および販売、AI関連のソリューションの提供・支援およびコンサルティング
◾️株式会社GA technologiesについて
会社名:株式会社GA technologies (ジーエーテクノロジーズ)
証券コード:3491(東証グロース)
所在地:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー40F
設立:2013年3月
代表者:代表取締役社長執行役員 CEO 樋口 龍
資本金:72億6,173万4,937円(2023年4月末時点)
URL:https://www.ga-tech.co.jp/
事業内容:ネット不動産投資サービスブランド「RENOSY」の開発・運営、SaaS型のBtoB PropTechプロダクトの開発
◾️株式会社RENOSY Xについて
会社名:株式会社RENOSY X (リノシークロス)
所在地:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー 39F
設立:2019年11月
代表者:代表取締役 山口 智也
事業内容:不動産取引業におけるIT活用コンサルティング、住宅ローン申し込みプラットフォームサービス 「MORTGAGE GATEWAY by RENOSY(モーゲージ ゲートウェイ バイ リノシー)」の運営
■本件に関するお問い合わせ
株式会社システムインテグレータ
マーケティング部長 兼 広報担当:佐藤
E-Mail:pr@sint.co.jp
記載されている商品名は、各社の商標または登録商標です。
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