アスクル、スウェーデン若手デザイナー支援プロジェクトに参画し商品開発

～日本×スウェーデンの外交関係樹立150周年記念。スウェーデンのミレニアル世代デザイナーを発掘～

　アスクル株式会社 (本社：東京都江東区、代表取締役社長：岩田彰一郎、https://www.askul.co.jp/、以下「アスクル」)は、ミレニアル世代のデザイナーを発掘するため、1845年から続くスウェーデン最古のデザイン協会「Svensk Form」（http://svenskform.se/）が設立した若手デザイナー支援プロジェクト「Ung Svensk Form 2018」（http://ungsvenskform.se/en/usf-2018/）に海外企業として初めて参画し、本日8月21日より、「ASKUL賞」受賞者（カリン・アイリーン・アンダーソン）がデザインしたアスクル限定商品（断熱紙コップ）の販売を開始しました。

　アスクルは、2005年からスウェーデンのデザイナーをはじめとする北欧デザイナーとのコラボレーションを開始し、これまでに、ビジネスシーン向けにデザイン性の高いオリジナル・限定販売商品を多数販売しています。日本とスウェーデン王国の外交関係樹立150周年記念イヤーとなる今年、「Ung Svensk Form」に初めて参画しました。この参画により、今後のスウェーデンデザインを支えていくミレニアル世代のデザイナーを発掘し、“斬新でイノベーティブなクリエイティビティ―”による若手デザイナーと一緒に商品の開発にいたりました。

　　　　　<左>ASKUL賞受賞者（カリン・アイリーン・アンダーソン）と<右>アスクル木村CMO
　　　　　　　　　　（2018年2月7日、スウェーデンでの受賞者発表セレモニーにて）

■「ASKUL賞」受賞者決定までの流れ
＜2017年＞

5月～9月	スウェーデンのミレニアル世代のデザイナーや学生が「Ung Svensk Form 2018」に応募。
10月～11月	約700人の応募者の中から、得意分野や独創性などを確認し43名選出した後、作品や応募書類をもとにアスクル全社員による人気投票を実施し一次審査。
12月	一次審査合格者3名を日本に招待し、日本やアスクルについての理解と交流を深め、最終審査の課題となるデザインコンセプト「ライフスタイルコーディネート」「デジタル時代の文房具」「自由課題」を発表。

＜2018年＞

1月	一次審査合格者3名が課題をもとにデザイン制作。
2月	再びアスクル全社員の人気投票による最終審査を経て受賞者決定。受賞者の発表は2月7日、スウェーデンの建築とデザインのための国家センター「ArkDes」で執り行われたセレモニーにて発表。https://arkdes.se/en/utstallning/ung-svensk-form-2018/
8月21日	受賞者（カリン・アイリーン・アンダーソン）がデザインした商品（断熱紙コップ）をアスクル限定商品として販売開始。

 

■商品概要
デザイナーのカリンと一緒に、「様々なビジネスシーンに馴染み、ホットでもコールドでも飲み物がおいしく感じられるようなカラーと主張しすぎないデザイン」の断熱紙コップを開発。シックな型押しのシンプルなデザインで、接客業種をはじめ様々なビジネスシーンに寄り添う商品が誕生しました。

 

商品名	アスクル限定販売 日本デキシー「レリーフカップ」 ① 275ml　② 400ml
価格（税抜）	①   1袋（40個入）　399円、　1セット（120個:40個入ｘ3袋）　1,041円 　　1箱（800個:40個入ｘ20袋）　6,320円 ②   1袋（40個入）　570円、　1セット（120個:40個入ｘ3袋）　1,470円 　　1箱（800個:40個入ｘ20袋）　9,232円
販売チャネル	・「アスクルカタログ 2018 秋･冬号」 ・「アスクルWeb サイト」　https://www.askul.co.jp/ ・大企業向け一括購買サービス「ソロエルアリーナ」　https://solution.soloel.com/

アスクルは今後も多様なデザイナーとのコラボレーションを通じて、「デザイン」という付加価値を付けた様々な商品をお客様にご提供してまいります。

※本リリースに掲載の情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、
あらかじめご了承ください。