TBWA HAKUHODO、 “天空のロックフェス”こと＜阿蘇ロックフェス2021＞の音の響き・臨場感を届けるムービーに最先端の空間音響技術で全面協力

株式会社TBWA HAKUHODO（本社：東京都港区、代表取締役社長兼CEO：今井明彦）は、空間音響技術を提供するテックベンチャー、クレプシードラ株式会社（本社：東京都大田区、代表取締役 今 誉、以下クレプシードラ）と共に、世界唯一・カルデラ地形で行われるロックフェス「阿蘇ロックフェス2021」のムービー制作をサポート。唯一無二の音の響き・臨場感を再現すべく、最先端の空間音響技術で全面協力しました。
■ 阿蘇ロックフェス2021映像：https://youtu.be/fgpehacQleE

 

コロナ禍により、多くのフェスイベントが中止・延期を余儀なくされた近年。数多くのハードルを乗り越え、3年ぶり5度目にして史上初2days (2021.10.23-24) にて＜阿蘇ロックフェス2021＞が開催されました。世界唯一となるカルデラ地形でのコンサート会場（熊本県野外劇場アスペクタ）で行われる本フェスは「天空のロックフェス」の異名を持ち、その独特な音の響き・抜けから演奏するアーティストたちからも絶大な人気を誇るフェスのひとつです。

多くの人がフェスへの渇望を募らせる中、ライブならではの会場の雰囲気や音の響き・臨場感を空間音響技術によって余すことなく再現。日本中そして世界中の音楽ファンに向けた映像制作・配信に協力しました。
 
これまでTBWA HAKUHODOとクレプシードラは、コロナ禍で観客のスタジアム離れが続いていた状況で、北海道コンサドーレ札幌と共に札幌ドームを巡る体験型ムービー『Live On ShiOn』や、まるで選手たちと一緒にピッチを歩いているかのような臨場感をLIVE配信した『Thanks Walk』など、現場の感動や興奮を再現し、スタジアム観戦の魅力を呼び起こす映像を次々に制作・公開してきました。

クレプシードラの空間音響技術の特徴は、「聴く側の環境に依存せず、その場にいると感じるような高い空間再現性」が実現されること。特殊な機材や専用のアプリを入れることなく、一般的なイヤホンで聴くだけで、臨場感溢れる音響が再現されます。TBWA HAKUHODOとクレプシードラは、今後もこの技術を活かした取り組みを進めていく予定です。

【阿蘇ロックフェス2021映像リンク】https://youtu.be/fgpehacQleE

【TBWA HAKUHODO スタッフリスト】
クリエイティブディレクター/コピーライター 藤嶋 童夢
プロデューサー 佐藤 右崇

■ クレプシードラについて
2020年に設立された空間音響技術のスタートアップ企業です。独自の空間音響収録・再生技術及びAI等を用いた新規開発技術（*特許出願済み）により、大胆かつ繊細なクオリティーの空間音響体験を提供するイノベーターです。“Creativity for All. Create a Culture.” をミッションに掲げ、空間音響に関する高い技術力と専門性を通じて、新しい文化創造を追求します。https://clepseadra.com

■ 阿蘇ロックフェスについて
シンガーソングライターの泉谷しげる氏と映画プロデューサーの小泉朋が発起人となり、2015年より熊本県南阿蘇村にある野外劇場アスペクタにて開催。翌年の2016年４月に熊本地震で開催地の南阿蘇村が甚大な被害にあい開催延期を決定。2017年の開催時には全国的に注目を集めた。そして、2020年コロナにより再び開催延期となったが、2021年コロナ対策を徹底し通算５回目となる開催を実現。アーティストによる音楽の祭典他、街中のフェスでは体験できないプランを地元の方々と作りあげてきたフェスティバルとして熊本では根付いています。

■ TBWA HAKUHODOについて
2006年に博報堂、TBWAワールドワイドのジョイントベンチャーとして設立された総合広告会社です。博報堂のフィロソフィーである「生活者発想」「パートナー主義」とTBWA がグローバル市場で駆使してきた「DISRUPTION®」メソッドを中心とした独自のノウハウを融合。質の高いソリューションを創造し、クライアントのビジネスの成長に貢献します。「DISRUPTION®」は既成概念に縛られず、常識を壊し、新しいヴィジョンを見いだすTBWA¥HAKUHODOの哲学です。マーケティングに限らず、ビジネスにおけるすべての局面でディスラプションという新しい視点を武器に事業やブランドを進化させるアイデアを生み出します。https://www.tbwahakuhodo.co.jp