乳がん、乳房切除・再建の術後から日常まで寄り添う『ふんわり術後ブラ』が2026年6月22日(月)より新発売
医師・補整下着メーカーの共同研究により開発した朝晩着用可能なレースブラ
株式会社シーオーメディカル(本社:東京都新宿区、代表取締役:瀬出井 亮)が展開する機能性レディースインナーブランド「Angellir(アンジェリール)」は、聖路加国際病院 乳腺外科との共同研究により開発したノンワイヤーブラ『ふんわり術後ブラ』(税込4,950円)・『ふんわり術後ブラ用ベルト+調整パッド』(税込2,750円)を、2026年6月22日(月)より公式オンラインショップにて発売します。


■「ふんわり術後ブラ」開発背景
乳がんは、日本人女性が最も多く罹患するがんの1つであり、2021年には国内で新たに98,782例が診断されています(出典元:国立がん研究センターがん情報サービス「がん種別統計情報『乳房』」部位別罹患数【女性2021年】)。手術後の生活を支えるうえで、特に適度な圧迫やホールド力のある術後下着は「乳房の揺れによる痛み・違和感の軽減」「再建手術後の人工物の位置をずれにくくする」「術後の傷口にかかる負担を抑える」といった重要な役割を担います。
術後下着は、術後に腕を上げづらくなることがあるため、前開きタイプでソフトな着け心地の製品が主流です。一方で、「ホールド力がない」「着用そのものが怖い」「固定用のバストバンドが服に響いて気になる」「下着選び・着用が楽しくない」という現場の声や、術後下着の製品も市場に多くないことから、医師が自信を持って推奨できる選択肢が限られていました。
こうした課題を受けて、シーオーメディカルは下着の開発・研究で得た知見をもとに、聖路加国際病院 乳腺外科の医師と共同研究を行い、約1年にわたり4度の試作を重ねました。「ふんわり術後ブラ」と「ふんわり術後ブラ用ベルト+調整パッド」は、術後下着の選択肢を広げ、現場および日常生活のケア向上に寄与することを目指します。
■商品特徴
・「ふんわり術後ブラ」

1.安定したサポート機能
①幅広のストラップと一体化したリフトパネル
ノンワイヤーで優しい着け心地を実現しつつも、幅広のストラップと一体化したリフトパネル構造で安定した着用感を目指しました。アンダー部にやわらかいゴムを採用することで、肩・アンダー部への負担を軽減しながら、バストを下からしっかりとサポートします。
②フルカップ仕様
前中心を高くし、カップ面積を大きくすることで、術後のバストを優しく包み込みます。ネックラインの裏に細いゴムを使用することで布地の浮きを軽減しつつ、肌への刺激が少ないストレッチレースで胸元の華やかさを演出します。
2.調整可能なダブルフロントホック
腕を上げる・背中にまわすなどの動作が困難な方でも着脱しやすいよう、フロントホックを採用。バスト手前側が3段階・外側は4段階に調整できるホックのため、ホールド力をご自身に合わせて調整することができます。
3.肌あたりのやさしい素材・質感
カップ裏には綿100%のやわらかなジャージー生地を採用。長時間の着用でも跡が残りにくく、術後の敏感な肌に負担をかけない仕様を目指しました。
4.日常になじむデザイン・カラー
人気商品である「ふんわりルームブラ」の華やかさを意識したデザインをベースに、落ち着きのあるココアブラウンの色味を採用することで、日常的に着用したくなるブラジャーを目指しました。
・「ふんわり術後ブラ用ベルト+調整パッド」

1. やわらかな総レースのベルトとマジックテープ
肌あたりがやわらかく、長さを3段階で調整可能な総レース仕様のベルトを組み合わせることで、インプラントの就寝中の上流れや日中の揺れを抑えます。ブラ背面にベルトを通すことで、着用中のずれを防ぐことができます。切除手術をされた方も、ベルトを使用することでさらに安定した着心地を実現します。
2. 固定可能な調整パッド
大小2サイズのパッドは、左右差や切除部分にあわせて、ブラに内蔵されているパッドに対してマジックテープで位置を固定・調整可能です。
※「ふんわり術後ブラ」と「ふんわり術後ブラ用ベルト+調整パッド」による、乳がん患者の方の術後ケアに配慮した複合設計について特許出願中です。
■使用方法
ふんわり術後ブラの使用方法
・体調、体型に合わせてホックを調節して着用してください。
・取り外しカップ肌側に別売りのパッドを貼付することで、カップ容量・バストサイズの左右差を調整することができます。
・別売りのベルトを装着することで、インプラントの上流れを抑えることができます。
ベルトの使用方法
・別売りブラジャーのベルト通しに通し、デコルテ位置でホックをとめて着用してください。
・体調、体型に合わせてホックを調節して着用してください。
パッドの使用方法
・別売りブラジャーの取り外しカップ肌側にパッドのマジックテープ面を貼付してご使用ください。
・部分的な補填には小さいサイズをご使用ください。
・バストボリュームの微調整は、小さいサイズを補填部分に貼付してください。
・全体的なボリューム調整には、大きいサイズをご使用ください。
・左右差の調節は、不足側の取り外しカップに大きいサイズを1つまたは2つご使用ください。
■商品概要
・商品名 ふんわり術後ブラ
・セット品 ふんわり術後ブラ用ベルト+調整パッド(別売り)
・価格(税込) ブラ:4,950 円/ベルト・パッド:2,750 円
・発売日 2026年6月22日(月)
・カラー ココアブラウン
・サイズ
ブラ(S /M /L /LL 全4サイズ)
ベルト(S・M用/L・LL用 全2サイズ)
・素材
【ブラ】身生地:ナイロン80%・ポリウレタン20%/レース部:ナイロン90%・ポリウレタン10%/胸部裏地:綿100%
【ベルト+調整パッド】表レース部:ナイロン・ポリウレタン/裏ネット部:ナイロン・ポリウレタン
【パッド】:ポリエステル
商品ページ https://angellir.jp/item/funwari-jutsugo-bra/
■聖路加国際病院 乳腺外科 名倉 直美 医師・笠原 里紗 医師のコメント
(名倉医師)「乳房再建後は、昼夜を問わず“インプラントがずれないように 優しく支える”ことが欠かせません。 これまでの術後下着は『きつくて苦しい』『硬くて肌に合わない』『洋服に響く』といった悩みが多く、私自身も具体的な提案ができずに心苦しさを感じていました。 医療的な実用性と、女性としての“可愛らしさ”を両立させたこのブラが、術後の生活をより快適に、そして前向きに彩る存在になればと願っています。」
(笠原医師)「ほどよいホールドは痛みの軽減や出血予防につながり、放射線治療による腫れ・皮膚症状のケアにも有用です。 当初は術式別にブラを分ける案もありましたが、話し合いを重ねる中で『術後でもおしゃれを楽しみたい』『傷口に優しく、形をきれいに見せたい』という想いは共通していると気づきました。 部分切除後の方も、再建手術後の方も、同じ一枚で満足できるブラを目指し完成した本製品が、術後の不安な毎日を少しでも軽やかにする手助けとなれば幸いです。」
■シーオーメディカル開発者のコメント
「乳がんなどの手術後のお胸の状態に配慮しながらも、『機能性』はもちろん、『かわいさ』『快適さ』も諦めないブラジャーを作り、患者様の気持ちに寄り添いたいという思いから、本プロダクトの企画がスタートしました。
聖路加国際病院 乳腺外科の名倉医師・笠原医師には、医療的な観点からのアドバイスを受けながら複数回の試作を進め、実際の患者様に何度も着用いただきました。実際の患者様からは『かわいいものが少ない中で、こういったデザインは嬉しい』『切除・再建どちらも使用できるのが良い』などのお声を多数いただきました。
日本乳癌学会学術総会にて企業出展を行い、多くの医師・乳がん経験者の方々からも共感や評価いただだく声を頂戴し、患者様のQOL向上への貢献を実感しています。まずは弊社のECサイトでの販売からスタート予定ですが、今後は、病院内の売店など、実際に患者様が手に取って試せるような販売チャネルを拡大していきたいと考えています。より多くの方にこの製品を届け、手術後の生活に少しでも安心と笑顔を届けられるよう、引き続き開発・展開を進めてまいります。」
■会社概要
会社名: 株式会社シーオーメディカル
所在地: 〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-2-16 カンノビル3階
代表者: 瀬出井 亮
設立年月日:平成26年6月4日
事業内容:
1) 化粧品・サプリメントの開発・製造販売
2) アパレルの開発・製造販売
3) 人財紹介事業
4) コールセンター事業
従業員数 :従業員数:61人 ※2025年2月1日時点
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