“うねうね”をモチーフに描くアーティスト、浅井うねによる新作個展「MEDITATION TRIP」がGALLERY ROOM・Aで開催
▽展覧会の詳細はこちら
≫ http://bit.ly/3ENPINR
※出展作品はArtSticker限定で3月25日(土)AM8:00より先着制にて販売受付いたします
開催概要
アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」が運営するコマーシャルギャラリー、GALLERY ROOM・A で2023年3月25日(土)よりアーティスト・浅井うねによる新作個展「MEDITATION TRIP」を開催いたします。
浅井は和歌山県出身、現在は東京を拠点に活動しています。幼い頃から現在に至るまで、何かに集中すると必ず透明の細長い粒状の物体「うねうね」が視界に現れるという不思議な幻覚症状を持っています。視界に浮かんでくる「うねうね」をモチーフに、自身の感情の動きやうねうねが持つ美しさを色彩豊かに表現する作品を制作し続けています。
本展では、そのうねうねを用いて描かれるINCEPTIONシリーズに、新しく制作し始めたmeditationシリーズの新作を加えた展示構成で約8点の作品を発表いたします。「MEDITATION TRIP」というタイトルの通り、浅井のこれまでの集大成でもあり新たな創造への発展が入り混じる世界を巡覧できる、貴重な展覧会となります。
浅井うね 参考作品画像
浅井うね 参考作品画像
展覧会ステートメント
個展「MEDITATION TRIP」は私が経験した瞑想体験を描いた作品展になります。
一般的に瞑想とは、感情を無にし精神を安定させ、リラックスする効果が認められていますが宗教における瞑想とは、内省による自己洞察、心や精霊といった目に見えない存在の認知、宇宙への一体感の感得、悟りによる智慧の完成、転生のサイクル輪廻を脱する解脱などとあります。
私も普段から瞑想を習慣にしていますが、一度だけ無我の状態になったことがあります。
無我の状態になると自分の感覚が広がっていき、豊かな情報で満たされ幸せな気持ちになるのですが、その状態が現実離れしすぎてどう処理していいか分からず頭が爆発しそうになってしまいました。
あのとき経験した感覚はなんだったのか。
信仰深い仏教徒でも、学者でも哲学者でもない自分がそれらを言語化するにはあまりにも説明が難しいので当時の瞑想で見た光景、感じた感覚を作品にしました。
この時の瞑想体験に限らず、この世界は解明されていない不思議がまだまだあります。
これから先の未来できっと、その不思議たちはゆっくり解明されていくでしょうがそれまではまず、自分の身近に起こる不思議な現象を表象し、世界の本質とは何だろうと思いを巡らせて行きたいです。
浅井うね
浅井うね 参考作品画像
INFORMATION
浅井うね「MEDITATION TRIP」
会期:2023年3月25日(土)〜4月30日(日)
会場:GALLERY ROOM・A
住所:東京都墨田区本所2-16-5 KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS 1Fストレージ
電話番号:なし
開催時間:08:00〜23:00
休館日:会期中無休
観覧料:無料
アクセス:都営浅草線「浅草駅」徒歩8分 「本所吾妻橋駅」徒歩9分、都営大江戸線「蔵前駅」徒歩9分
▽URL
≫ https://artsticker.app/events/1940
作家プロフィール
浅井 うね / Une Asai
1990年和歌山県出身、東京在住。2021年よりアーティスト活動開始。
幼い頃から何かに集中するとうねうねとした透明の物体が視界に現れる現象を持っておりその不思議な正体を追求したいという思いから「うねうね」をモチーフとした作品を制作する。
特に瞑想時にそれらがよく視界に現れることから、瞑想の世界観を表現するために「うねうね」を作品に用いている。「うねうね」が形づくるその集合体は鑑賞者に原始的な感覚を呼び覚まし、世界の在り方、捉え方を問いかけている。国内を中心に個展やグループ展で精力的に作品を発表し、国内公募展も多数受賞。
主な展示に石川画廊(個展、2022、東京)、100人10(公募展、2021、東京)、Art stage OSAKA(アートフェア、2022、大阪)、ART MOMENTS JAKARTA(アートフェア、2022、インドネシア)、銀座蔦屋書店コレクターズクラブ(グループ展、2022、東京)など。
受賞歴
2021年
AG AWARDS 入選 2021 INDEPENDENT TOKYO
審査員特別賞 野口和男 (REIZINSHA GALLERY) 賞
審査員特別賞 車洋二 (KURUM'ART contemporary) 賞
審査員特別賞 木戸涼子 (KIDO Press) 賞
100 人 10 Art Technologies AWARD 受賞
出展歴
2022年
「ミニマル(mini◯)展」グループ展 SANSIAO GALLERY
「INCEPTION」個展 石川画廊
「THREE COLOR」グループ展 MASATAKA CONTEMPORARY
「Space 2*3 取り扱い作家小品展」グループ展 Space 2*3
2021年
「100 人 10」グループ展 Shinwa Art Auction
「六人の青」グループ展 GALLERY LE DECO
「DIVERSITY」グループ展 寺田倉庫 WHAT
「Art&Art」 グループ展 石川画廊
「INDEPENDENT TOKYO」 東京ポートシティ竹芝
「IAG AWARDS 入選展」東京芸術劇場
会場:GALLERY ROOM・A
アートストレージとホテルが融合した、新たな宿泊施設として知られる「KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS」。その1Fの「STORAGE 1」に2021年4月10日から新たにコマーシャルギャラリー『GALLERY ROOM・A』をオープンいたしました。
アートコミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」が企画・運営を行っています。ギャラリーは建物のエントランスに面した1Fスペースに位置し、宿泊者以外でも見ることができる開かれた場所として展開していきます。ギャラリーでの個展や作品販売だけではなく、ホテル客室での展示企画や、地域性を活かしたワ ークショップや宿泊プログラム、トークイベントなどを通じて、“アート”を多様な解釈の中で経験するための場所とし ていきます。
▽Instagram
≫ https://www.instagram.com/gallery_room_a
<今後の展覧会予定>
石山未来 フカミエリ 二人展:2023年5月5日(金・祝)〜6月11日(日)
川端健太 高山夏希 二人展:2023年6月17日(土)〜7月23日(日)
大澤巴瑠 個展 :2023年7月29日(土)〜9月3日(日)
原ナビィ 個展:2023年9月9日(土)〜10月15日(日)
鈴木一世 個展(supported by AaP/roidworksgallery ):2023年10月21日(土)〜11月26日(日)
松浦美桜香 個展:2023年12月2日(土)〜2024年1月8日(日)
古川みさき 初個展:2024年1月13日(土)〜2024年2月11日(日)
中村桃子 個展:2024年2月17日(土) 〜3月10日(日)
中田愛美里 個展:2024年3月16日(土) 〜4月14日(日)
ArtSticker(アートスティッカー)について
株式会社The Chain Museumが運営する、アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォーム。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっています。
また、ArtStickerはデジタル上だけでなく、リアルでユニークな場所と出会うことで、アートやアーティストが世界と直接つながることを希求しています。
▽ArtSticker Webサイト
≫ http://bit.ly/3ZeK8vS
▽ArtSticker ダウンロードURL
≫ App Store:https://apps.apple.com/app/artsticker/id1446438049
≫ Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=art.tcm.artsticker
株式会社The Chain Museum概要
社名 :株式会社 The Chain Museum(読み:ザ・チェーンミュージアム)
所在地 :東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートビレッジ3階 代官山TOKO
代表者 :代表取締役 遠山 正道
▽株式会社 The Chain Museum 公式Webサイト
≫ http://bit.ly/3y2cttp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像