UiPath、Geminiを搭載した自動化によりAIドキュメント処理ソリューションをGoogle Cloud Marketplaceで提供開始

~UiPath IXPがGoogle Cloud Marketplaceで提供開始、Geminiをサードパーティの標準モデルとして採用し、ドキュメント自動化をより高速・高精度・高い拡張性で実現~

UiPath株式会社

ビジネスオーケストレーションおよびオートメーションのリーダーであるUiPath株式会社(本社:東京都千代田区、会長CEO:長谷川 康一、以下「UiPath」)は本日、UiPath IXP(Intelligent Xtraction & Processing)がGoogle Cloud Marketplaceで提供開始されるとともに、Geminiが新規のIXPプロジェクトにおけるサードパーティの標準モデルとして採用されることを発表しました。これにより、お客様はより長く複雑なドキュメント処理を、高速かつ高精度で実現します。

業界を問わず、多くの組織は、事前承認申請書、保険金請求書、医療紹介状、財務記録など、定型・非定型を問わず大量の書類から、正確で実用的な情報を抽出することに課題を抱えています。これらの書類には重要なデータが含まれている一方で、内容の確認や抽出プロセスは依然として手作業に大きく依存しており、時間とコストがかかる上、拡張が困難です。

IXPは、ドキュメント理解とコミュニケーションマイニングを組み合わせることで、幅広い種類のドキュメントから情報を抽出・解釈・処理することでこの課題に対応し、ドキュメント集約型ワークフローにおける信頼性の高い自動化を企業規模で実現します。複雑な情報の抽出および解釈を自動化することで、IXPはビジネスアナリスト、保険金請求処理担当者、医療従事者をはじめとする知識労働者の手作業による負担を軽減します。従来は数時間を要していた業務をわずか数分で完了できるようになり、生産性の向上とより付加価値の高い業務に集中できる環境を実現します。

正確性、処理速度、拡張性に対する需要の高まりを受けて、UiPathはGoogle CloudおよびGeminiモデルを活用し、次世代のIXPを実現します。複数のドキュメントデータセットを用いた評価において、Geminiは他のサードパーティ製の大規模言語モデルと比較して、ドキュメントの予測処理を約40%高速化するとともに、F1スコアで最大15%高い精度を達成しました。また、より多くのコンテキストウィンドウにより、IXPはより長文のドキュメント処理が可能になり、対応可能なユースケースの幅が拡大しました。これらの改善により、ドキュメント1件あたりの平均処理時間が従来の40秒から25秒へと短縮(37.5%の改善)されるとともに、トークンコストの低減により、大規模運用における全体的な運用コストの削減にも貢献しています。

こうした改善は、UiPathおよびGoogle Cloudのお客様に、具体的かつ測定可能なビジネス成果をもたらしています。例えば、Omega Healthcareは、UiPathを活用して1億件を超える医療関連処理を自動化し、99.5%の高い精度を達成するとともに、処理時間を40%短縮しました。その結果、毎月15,000時間以上に及ぶ反復作業からチームを解放しています。また、Thermo Fisher Scientificでは、請求書や発注書からのデータ抽出にUiPathを活用しており、人手を介さずに処理される請求書の割合は53%に達しました。処理時間を70%削減し、業務効率の大幅な向上を実現しています。

UiPath株式会社プロダクトマーケティング部 部長 夏目 健は、次のように述べています。

「ドキュメント中心のワークフローは、AIに対する期待が十分に実現されてこなかった領域であり、その課題を解決するには、強力なモデルと適切な活用についての知見が不可欠です。Geminiをサードパーティの標準モデルとして採用したIXPをGoogle Cloud Marketplaceで提供することで、UiPathは企業が最先端のAIを信頼して活用でき、最も複雑なドキュメント処理プロセス全体にわたって拡張可能な形で実現しています。」

Google Cloud Marketplace & ISV GTMプログラムのマネージングディレクターであるDai Vu氏は、次のように述べています。

「UiPath IXPをGoogle Cloud Marketplaceで提供することで、Google Cloudの信頼性の高いグローバルインフラストラクチャ上で、クラウドベースのプラットフォームを迅速に導入、管理、拡張することが可能になります。これによりUiPathは、お客様が安全性を確保しながらデジタルトランスフォーメーション拡張していく取り組みを支援できるようになります。」

UiPathとGoogle Cloudの連携について

Google Cloud MarketplaceにおけるIXPの提供開始により、Google Cloudの顧客はGoogle Cloudの確約利用枠を活用しながら、UiPathのインテリジェントなドキュメント処理機能をより簡単に購入および導入できるようになります。また、新規のIXPプロジェクトにおいてGeminiをサードパーティの標準モデルとして採用することで、UiPathはGoogle Cloudとの協業をさらに強化し、企業のお客様に差別化されたAI搭載の自動化体験を提供していきます。

UiPathは今後も、エージェンティックオートメーション、業界別ソリューション、AI搭載のワークフロー変革の各分野においてGoogle Cloudへの対応を拡大し、企業がGoogle Cloudを活用したAIおよび自動化からより迅速に価値を引き出せるよう支援していきます。

UiPathとGoogle Cloudの連携に関する詳細については、こちら(英語)をご覧ください。

UiPath社について

UiPath(NYSE:PATH)は、ビジネスオーケストレーションおよびオートメーションのリーダーとして、世界中の企業に信頼されています。UiPathは、企業が抱える複雑な課題を、AIエージェントが推論し、ロボットが実行し、人が意思決定を主導する、知的かつ安全なオペレーションへと変革しています。現代のエンタープライズ環境および世界で最も高度に規制された業界向けに設計されたUiPathは、自動化、オーケストレーション、AI、テストを統合し、ガバナンスを担保しつつ拡張可能なワークフローを実現します。これにより、企業のリーダーが求める制御およびコンプライアンスを確保しながら、日々加速するビジネスにおけるイノベーションを実現します。詳細については、www.uipath.com/ja をご覧ください。

UiPathはUiPath社の米国およびその他の国における商標です。また、すべての製品名および会社名は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。これらの名称、商標およびブランドの使用は、承認を意味するものではありません。

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会社概要

UiPath株式会社

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URL
https://www.uipath.com/ja/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビルディング7階
電話番号
-
代表者名
長谷川 康一
上場
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資本金
-
設立
2017年02月