トレーサビリティ管理ツール「ConTrack」、ブランドアイデンティティーをリニューアル

〜新たな顧客価値創造に向けたポストDX時代の羅針盤へ！！〜

株式会社ベリサーブ

2025年7月24日 10時00分

ソフトウェアの検証・品質向上支援に関するサービスを提供する株式会社ベリサーブ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：新堀義之、以下「ベリサーブ」）は、本日2025年7月24日（木）に、トレーサビリティ管理ツール「ConTrack」のブランドアイデンティティーをリニューアルしたことをお知らせします。

■ConTrackについて

「ConTrack」は、システム開発における成果物の関係性を可視化し、トレーサビリティ管理を効率化するツールです。日本の多くのソフトウェア開発現場で使用されている文書や表形式のファイル等、既存のドキュメントをそのまま活用できるため、導入時の負担を最小限に抑えることができます。

また、RedmineやJiraとの連携により変更管理の一元化も可能となり、開発プロセス全体の透明性を高められます。

https://www.veriserve.co.jp/service/detail/contrack.html

◼️新たなロゴデザイン

◼️ブランドアイデンティティーリニューアルの背景について

現在のビジネス環境は移り変わりが激しく、複雑化・多様化するDX（デジタルトランスフォーメーション）時代のその先にあっても、さらなるビジネススピードの向上が求められています。

「ConTrack」は、異なる言語や文化を背景としたさまざまな人、コト、モノや組織においてもユーザーフレンドリーな製品であるとともに、市場環境の変化やお客様のニーズに柔軟に対応し最適解を導き出すことで、お客様のビジネススピードを加速させる「羅針盤」として今後も進化を続けてまいります。

今回、このような方向性や価値をより明確に伝えるために、ブランドアイデンティティーをリニューアルしました。

◼️新ロゴデザインに込めたメッセージ

「ConTrack」の語源であるContextの「C」とTrackの「T」をモチーフに、多様・複雑な状況にあっても、最適解を導き出すために、「あるべき未来を指し示す羅針盤」をコンセプトに、「活発」「明快」をイメージさせる「オレンジ」と「知的」「冷静」をイメージさせる黒を組み合わせてロゴマークにシンボライズしました。

◼️今後の展望

「ConTrack」はこれまで、システム開発スピードの向上を目的として開発ドキュメント管理を中心に、多くの企業にご活用いただいておりますが、今後はさらに企業内のファイルサーバーなどで管理され、複雑かつ相互に関連している法律文書、社内規程、契約書、およびその証跡や根拠となる資料・管理台帳などの企業全体のビジネスドキュメントを統合的に活用できるビジネスドキュメントDXプラットフォームへと進化してまいります。

「ConTrack」は、企業内に散在するビジネスドキュメントをメタデータ化し、「ConTrack」上で一元管理することで、誰もが必要な情報に迅速かつ的確にアクセスできる環境を提供します。また、散在しているビジネスドキュメント間をひも付けるだけでなく、経緯や根拠などの関連情報と有機的に結合させることで、組織全体のナレッジ活用が可能となります。

これにより、情報の透明性と利便性が飛躍的に向上し、お客様のビジネススピードと精度の向上を支援します。

「ConTrack」は、今後もさらなる柔軟性と直感的な操作性を追求しつつ、お客様と共に新しい価値を創り出すパートナーであり続けます。新たな顧客価値創造に向けたポストDX時代の羅針盤として、次のステージに立った「ConTrack」に、どうぞご期待ください。