ブラックラムズ東京イベントに、東京都が国際スポーツ大会を世田谷区でPR ～2025年に世界陸上とデフリンピックが東京で開催～

2024年8月月24日(土)・25日(日)に二子玉川ライズ ガレリアにて開催される「BlackRams Tokyoが二子玉川ライズにやってくる！ラムズの夏休み2024」にて、東京都が「世界陸上・デフリンピックPRブース」を出店します。

　

　2025年は9月に東京2025世界陸上（会場：国際競技場他）、11月に東京2025デフリンピック（会場：東京体育館、駒沢オリンピック公園総合運動場他）と2つの国際スポーツ大会が開催されます。イベント当日は会場にて「世界陸上・デフリンピックPRブース」を東京都が出店します。

　世田谷区をホストエリアとするブラックラムズ東京は、チームバリューのひとつに、「Beyond 人種を、世代を、想像を超えていく」を掲げており、東京都と連携したスポーツ振興を実施しています。

　2021年11月14日には東京都ラグビーフットボール協会、東京都などと「ラグビーを通じたスポーツ振興・地域活性化等に係る連携協定」を締結しました。ホストスタジアムである駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場（世田谷区）を中心に、都民の健康増進及び東京都における地域活性化、地域貢献活動に参加しています。

　2024年4月には「誰もが楽しめるラグビー観戦環境」を目指し、株式会社リコーが開発した聴覚障がい者向けコミュニケーションサービス「Peko」を初めてスポーツの現場に導入しました。スタジアムMCの音声をリアルタイルで文字化して、専用サイトを通じてタブレットやスマートフォンに表示することで、聴覚障がい者の来場者へ新たなスポーツ観戦体験を提供しました。駒沢オリンピック公園総合運動場でデフリンピックが開催されることから、デフスポーツ体験・紹介コーナーも設置し、多様な社会やデフリンピックを知っていただくきっかけとしました。

【東京都ブース「世界陸上・デフリンピックPR」 開催概要】

・日時：2024年8月24日(土) 11:00-19:00、25日(日) 11:00-17:00 「BlackRams Tokyoが二子玉川ライズにやってくる！ラムズの夏休み2024」内イベント

・場所：二子玉川ライズ ガレリア（東急田園都市線・大井町線「二子玉川駅」直結）

■参考情報

・東京2025世界陸上｜https://worldathletics.org/jp/competitions/world-athletics-championships/tokyo25

・東京2025デフリンピック｜https://www.deaflympics2025.com/

・東芝ブレイブルーパス東京、東京サントリーサンゴリアス、リコーブラックラムズ東京、東京都ラグビーフットボール協会と連携協定を締結しました｜

https://www.sports-tokyo-info.metro.tokyo.lg.jp/eventblog/2022/9/bm_22092002.html

・リコーブラックラムズ東京が聴覚障がい者向けサービスを試合会場で導入。デフスポーツ体験も実施。｜

https://sports.yahoo.co.jp/official/detail/2024043000101-spnaviow

＜リコーブラックラムズ東京について＞

1953年創部。東京都世田谷区を拠点として活動し、NTTジャパンラグビー リーグワン ディビジョン1に所属。名称である「ブラックラムズ」は、チームのシンボルであるジャージの黒、そして常に相手に立ち向かっていく選手たちの姿が勇猛果敢なファイティングスピリットを持つ雄羊(ラム)を連想させることに由来している。チームビジョン「Be a Movement.」を掲げ、世田谷から「うねり」を巻き起こし、社会に活力と感動を与えるチームを目指す。
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