寒い季節に欠かせない室内用防寒対策グッズ!使っている防寒グッズと収納悩み調査
猛暑から一気に秋らしくなった昨今、朝晩を中心に肌寒く感じる日も増えてきました。暖かい服装を用意したり、防寒対策グッズを出してきた方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、室内用防寒対策グッズの所持状況とどんなシーンで使われているのか、そしてオフシーズンの保管状況まで、アンケートで実態調査を行いました。回答者の防寒の工夫を参考にして、あなたも今年はもっと暖かく快適な秋冬を過ごしてみませんか。
寒くなる季節、自宅で防寒対策の家電やグッズを使っている?
今回のアンケートは、全国にお住まいの方を対象に行い、回答者が特に多かった関東地方(34.8%)における結果を中心に分析していきます。
アンケートでははじめに、寒くなる季節にあたって自宅で防寒対策グッズを使用しているかを尋ねました。
関東地域では自宅で防寒対策グッズを使用していると答えた方は9割以上(95.7%)でした。
全国でも95.3%で、関東とほぼ同じ割合となりました。
全国的に、ほとんどの方が自宅で防寒対策グッズを使って暖をとっていることが分かりましたが、関東で特に多かった地域は埼玉県(100%・回答数25)と東京都23区内(97.4%)でした。
使っている家電・グッズとは
アンケートでは次に、自宅で使っている防寒対策グッズについて尋ねてみました。
ブランケット・ルームシューズ等の防寒対策衣類・布・小物
関東・全国ともに第1位は「ブランケット(関東57.9%・全国58.3%)」・第2位は「ルームシューズ(関東36.1%・全国35.2%)」でした。他にも「フットウォーマー(関東12.0%・全国11.8%)」等、冷える膝や足もとを温めて過ごしたいという方が多いことが分かりました。
ブランケット・ルームシューズをはじめ、「衣類・布・小物」に分類される防寒対策グッズの所持率は全国的に8割以上(関東85.0%・全国84.0%)でした。
防寒対策の「衣類・布・小物」を持っている方が関東圏の地域別で特に多かったのは、神奈川県全域(90.9%)・東京都23区外(96.3%)でした。
電気毛布・コンパクトヒーター等の防寒対策家電
一方、「電気毛布(関東30.1%・全国28.9%)」や「コンパクトヒーター(関東29.3%・全国32.5%)」等の「家電」に分類される防寒対策グッズの所持率は全国的に6割以上(関東60.9%・全国65.1%)でした。
防寒対策の「家電」を持っている方が関東圏の地域別で特に多かったのは、東京都23区内(68.4%)でした。
主に防寒対策家電・グッズが必要な部屋
続いて、主に防寒対策グッズ・家電を使っている部屋はどこか尋ねてみました。
リビング・ダイニングで使う方が半数
第1位は「リビング・ダイニング(関東50.7%・全国46.9%)」でした。
関東の地域別では、千葉県湾岸部(80.0%)・埼玉県南部(71.4%)・神奈川県東部(58.8%)で特に多い意見でした。
家族の団らんの場であるリビング・ダイニングにおいて防寒対策グッズで暖をとりながら過ごす方が関東・全国とも約半数でした。つまり、自宅のメインとなる部屋であるリビング・ダイニングの暖房にプラスして防寒対策グッズも利用している方が多いことが分かりました。
自室・寝室で使う方が各2割
第2位は「自室(関東23.9%・全国24.6%)」でした。関東の地域別では、千葉県北部(60.0%)で特に多く、東京都23区外・神奈川県東部(各29.6%)でも多めでした。
第3位は「寝室(関東21.6%・全国24.6%)」でした。関東の地域別では、神奈川県西部(60.0%)で特に多く、千葉県北部(30.0%)・東京都23区外(25.9%)でも多めでした。
プライベートな時間を長く過ごす自室・寝室で防寒対策グッズを使う方が全国的に各2割であり、リビング・ダイニングも含め、長い時間過ごす部屋では防寒対策グッズが必要と感じている方が多いことが分かりました。
暖房器具だけでは寒さ対策が足りない?
リビング・ダイニング、自室、寝室等、長い時間過ごす部屋で防寒対策グッズが多く使われていることが分かりましたが、アンケートでは、部屋の暖房機器だけでは十分に暖かくならないと感じている方が6割以上(関東65.5%・全国62.5%)でした。中でも埼玉県(80.0%)・神奈川県(73.9%)で割合が高い傾向でした。
住環境タイプ別(戸建・マンション・アパート等)に見ていくと、関東のファミリー向けアパート(75.0%)・単身向けアパート(68.8%)・戸建(66.1%)の順に割合が高く、中でも埼玉県の戸建(80.0%)が突出していました。
埼玉県では防寒対策グッズの利用率が100%(25回答中)でしたから、やはり自宅の部屋の寒さを感じて防寒対策グッズを利用している方が多いと言えるのではないでしょうか。
なお、自宅のメインとなる暖房機器はエアコン(関東77.6%・全国67.0%)が突出しており、次いでガスファンヒーターが約1割(関東8.2%・全国10.2%)、床暖房が5%程度(関東5.2%・全国4.9%)でした。
防寒対策グッズは収納場所を取って困る
9割以上の方がさまざまな防寒対策グッズを使い、暖房機器にプラスして暖かさを確保していることが分かりましたが、使っていない時やシーズンオフ等はどうしても場所をとりがちなのではないでしょうか。
そこでアンケートでは次に、防寒対策グッズを使っていない時やシーズンオフ等、普段の生活において防寒対策グッズや家電が収納スペース等で場所を取って困っているかを尋ねました。
普段の生活において防寒対策グッズが収納スペース等の場所を取って困っていると答えた方は約半数(関東52.2%・全国48.8%)で、関東は全国より若干高い割合でした。
関東の地域別では、やはり埼玉県(68.0%)で特に高い割合でした。自宅の寒さが気になり防寒対策グッズの所持率が特に高い傾向とも連動しているようです。
また、住環境タイプ別(戸建・マンション・アパート等)に見ていくと、ファミリー向けアパート(83.3%)・単身向けアパート(66.7%)・ファミリー向けマンション(55.3%)の順に割合が高くアパート暮らしの方の割合が高い傾向にありました。
収納スペースを考えると新たな防寒グッズ購入に抵抗がある
十分に暖を取るには防寒対策グッズが必要と考える方が大多数ですが、使わない時には場所を取ってしまうという悩みを持っている場合も多いようです。
アンケートでは、防寒対策グッズが欲しい時、収納スペースのことを考えると新たに家電やグッズを買うことに抵抗を感じるかを尋ねました。
収納スペースのことを考えると新たに防寒対策のための家電やグッズを買うことに抵抗を感じると答えた方は9割弱(関東87.1%・全国86.7%)にものぼることが分かりました。
なお、関東の地域別では東京都(90.6%)・千葉県(88.9%)で特に高い割合で、詳細エリアでは東京都23区外で93.3%でした。
このように、寒さを感じてもう少し防寒対策グッズが欲しいと思っても、場所をとるからためらうというケースが非常に多いようです。収納スペース等を現実的に考えると、多少我慢してでも防寒対策グッズを買い足さずに済ませている方も多いと言えるでしょう。
確かに収納スペースが困るとはいえ、防寒対策が不十分で、暖かくして過ごせないことで、身体が冷えたり風邪をひきやすくなる等、健康にまで良くない影響を与えかねません。
そんな時、シーズンオフ等に使わない防寒対策の家電やグッズを収納するためにトランクルームを利用するという方法もあります。
シーズンオフの荷物保管のためにトランクルーム利用を考える場合には、
・家にある必要な荷物の全体量に対し収納スペースが足りない場合、必要なスペースをトランクルームでプラスできる
・新たに必要になった季節ものの荷物も収納スペース不足を理由に購入を諦めなくて済む
・すぐに使わないものや使用頻度の低いものをトランクルームに保管することで、自宅の収納スペースにゆとりを持つことができ、すぐ使う荷物を中心に収納できる
・収納スペースとトランクルームに荷物がしっかりとおさまり、部屋をすっきりとさせられる
というメリットがあります。
間接的とはいえ、収納スペースの不足は寒さ対策の充実度にも影響を及ぼし、生活の質や健康にまで影響しかねません。そんな時、トランクルームを活用すれば、自宅の荷物に対して必要な収納スペースを無理なく確保でき、必要な寒さ対策グッズの追加購入はもちろん、生活全体をより快適なものにすることができておすすめです。
【シーズンオフで邪魔になりがちなものもスッキリ!収納ピットのトランクルーム】
「自宅の寒さ対策が必須」「防寒対策グッズが場所をとる」と答えた方が多いエリアにも!
◆埼玉県エリアのトランクルーム
埼玉県さいたま市:https://www.syuno-pit.biz/spot/saitama/saitama-city
埼玉県川口市:https://www.syuno-pit.biz/spot/saitama/kawaguchi-city
埼玉県川越市:https://www.syuno-pit.biz/spot/saitama/kawagoe-city
埼玉県富士見市:https://www.syuno-pit.biz/spot/saitama/fujimi-city
「新たな防寒対策グッズを買い足して保管するスペースがない」というエリアにも!
◆東京都23区外のトランクルーム
東京都町田市:https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/machida-city
東京都調布市:https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/chofu-city
東京都東久留米市:https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/higashikurume-city
東京都福生市:https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/fussa-city
◆千葉県エリアのトランクルーム
千葉県千葉市:https://www.syuno-pit.biz/spot/chiba/chiba-city
千葉県市川市:https://www.syuno-pit.biz/spot/chiba/ichikawa-city
千葉県船橋市:https://www.syuno-pit.biz/spot/chiba/funabashi-city
調査結果を受けてのまとめ
今回はアンケート結果をもとに、寒さ対策グッズの利用状況と収納についての悩みについてお話しました。
全国的に95%以上の方が防寒対策グッズを利用し、防寒対策の衣類・布や小物は8割以上、家電は6割以上が所持していることが分かりました。
防寒対策グッズはリビング・ダイニングや自室・寝室等、長く過ごす場所において必須アイテムと言っても過言ではない状況がアンケートで浮かび上がりました。背景として、6割以上の方が自宅の暖房機器だけで十分な暖かさを感じられていないことも大きな影響がありました。
しっかり暖かくして冬を過ごすために必要な防寒対策グッズですが、シーズンオフ等にどうしても場所をとってしまうため、新しく増やしたいと思ってもためらう方が約9割にものぼりました。
もしも「寒さ対策をもっとしたいのに、ものが増えるのに抵抗がある」と感じているなら、シーズンオフの荷物置き場としてトランクルームを利用してみてはいかがでしょうか。
気軽に利用できるので、きっと使ってよかったと感じていただくとともに、今年の冬はもっと暖かく快適に過ごせるかもしれません。
【調査概要】
調査対象:トランクルームユーザー調査
回答数:400サンプル
回答期間:2023年10月13日から10月16日までの4日間
調査方法:インターネットによるユーザーリサーチ
調査機関:自社調査
■会社概要
社名 :株式会社アンビシャス( https://www.ambitious8.biz/ )
所在地 :〒542-0081 大阪市中央区南船場1丁目3-5 リプロ南船場8F
代表者 :代表取締役社長 徳永 暢也
資本金 :4,000万円
設立 :創業:平成17年10月28日、設立:平成18年7月25日
事業内容:トランクルーム投資「収納ピット」FC本部の運営
運営サービス「収納ピット」(https://www.syuno-pit.biz/)
不動産コンサルティング業
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