管清工業、下水道管路スクリーニング機器「KPRO🄬」の累計調査延長が5,000kmを突破!
~13年にわたり、下水道管路の異常箇所の早期発見に貢献~
管清工業株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:長谷川健司、以下「管清工業」)は、独自開発した下水道管路スクリーニングカメラシステム「KPRO🄬」の累計調査延長が、2026年8月末時点で5,000kmを突破しましたことをお知らせいたします。

■下水道管路スクリーニング機器「KPRO🄬」
2013年の提供開始以来、全国191自治体で活用され、下水道管路の異常の早期発見に貢献してきました。
このたびの累計調査延長5,000kmの達成は、全国の自治体はじめ日頃よりご愛顧をいただいている皆様からのご支援の賜物であると考えております。
■開発の背景
日本の下水道管の総延長は約50万kmに達しています。一方、老朽化が進行するなか、年間の調査実施延長は約1.3%にとどまり、十分な調査が行われていない状況です。こうした課題を受け、管清工業は独自の技術開発を進め、2013年に「KPRO🄬」を開発しました。異常の規模を測定する従来の詳細調査とは異なり、異常の有無を効率的に把握する「スクリーニング調査(現:概略点検)」という考え方を提唱し、調査の迅速化を実現しました。
2025年に八潮市で発生した道路陥没を契機に、下水道管路の適切な維持管理の重要性があらためて認識されています。限られた予算の中で、管路内の異常を迅速に把握する手法の一つとして、KPRO🄬が活用されています。
■「KPRO🄬」の概要
「KPRO🄬」は、カメラを搭載した自走車を管路内に走行させ、管路内の異常の有無を効率的に把握するスクリーニング機器です。異常の程度の判定やランク付けは行わず、異常の有無を抽出し、詳細な確認が必要な路線の選定に活用されています。
管路内を停止することなく走行しながら映像を取得することで、従来の詳細調査と比較して2.5倍以上の日進量を実現しています。調査の効率化を通じて、異常の早期発見をはじめとした下水道管路の維持管理に貢献しています。

KPRO Sタイプ
対応管径:φ150~200mm
(オプション部品取り付けにより最大φ250mmまで対応)

KPRO Mタイプ
対応管径:φ250~300mm
(オプション部品取り付けにより最大φ350mmまで対応)

KPRO Lタイプ
対応管径:φ350~400mm
(オプション部品取り付けにより最大φ700mmまで対応)
■今後の展開
今後も、より多くの自治体への導入を推進し、調査延長のさらなる拡大を目指します。あわせて、作業員の安全性の確保・向上に向け、管路内に立ち入ることなく調査を行う「No Entry」の実現を目指した改良・開発を進めてまいります。
管清工業は今後も、KPRO🄬をはじめとする技術開発を通じて、下水道管路の安全かつ効率的な維持管理を支え、持続可能な社会インフラの実現に貢献してまいります。
※記載されている内容は発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承ください。
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■管清工業株式会社(かんせいこうぎょうかぶしきかいしゃ)
1962年の創業より一貫して「管」(パイプ) の維持・管理を行い、日本の下水道インフラを支えてまいりました。下水道の管路網を専門的に管理、清掃することが当社の社名=管清工業の由来。下水道点検・調査・清掃の分野で上下水道施設の基盤維持管理を軸に、KPRO®、グランドビーバー、グランドスウィーパーなどの機材を自社で開発、事業展開し、下水道における問題解決を提供しています。常に上下水道を使用するお客様の目線に立ち『300年継続する企業を目指す』を掲げ、未来へ向けて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
社名 :管清工業株式会社
代表者 :代表取締役 長谷川健司
本社所在地:東京都世田谷区上用賀1丁目7番3号
設立 :1962年10月4日
事業 :上下水道施設の維持管理業及びコンサルタントに関する事業
上水・下水の給排水設備及び空調設備の設計、施工に関する事業 他
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