アンチエイジングの第一人者が贈る『脳と体が老けない人の食べ方』8月28日(木)発売
老化物質・AGE研究の第一人者である医師が伝授する、「脳も体も老けない方法」が書かれている本が発売になりました。
【Amazon】 https://www.amazon.co.jp/dp/4405094659/
【楽天ブックス】https://books.rakuten.co.jp/rb/18189897/

80代にもなると、若々しい人と、老け込んでいる人の差が激しくなります。
もちろん、遺伝的な原因は無視できませんが、それではではありません。
日々の習慣が異なるのです。
その習慣の中でも、特に重要なのが「食べ方」。
人は食べ物によって作られているからです。
老けない人は、若さを保つために最適な食べ方をしていますし、老け込んでいる人は、老化を促進してしまう食べ方をしています。
老化が進んでいる人は、実年齢よりも10歳以上、老けて見えます。肌の張りもなくシワが多い、髪の毛が少ない・白髪が多い、動きが緩慢になる、さらに白内障になる、耳が遠い、消化が悪い、病気を抱えているなどの状態になります。
一方、老けない人は、シワが少なく肌に張りがある、髪の毛が元気、動きがしっかりしている、目のかすみも少ない、内臓が元気など、すべてが元気です。
このように元気に若々しくなりたい方に向け、『脳と体が老けない人の食べ方』が8月28日に発売になりました。
本書では、食べ物や食べ方によって、体だけでなく、脳の老化も防ぐ方法を解説しています。
キーワードは「糖化(AGE化)」です。
脳も体もエネルギー源となるのは糖質(ブドウ糖)ですから、糖は体に必要不可欠なものです。
しかしながら、糖を摂り過ぎると体も脳も糖化が進みます。糖化はAGEという老化物質によって起こります。AGE化すると、脳も体も老化します。
そして、現代の日本人は糖質を過剰に摂っている状態です。
糖質が過剰なため、老化物質であるAGEが増えて体の老化が進みます。
脳の老化も同じです。認知症を引き起こすアルツハイマー病は「脳の糖尿病」とも言われています。その原因は糖質過多です。

本章は、糖尿病を専門とし、老化物質AGE研究の第一人者でもあり、ベストセラーを多発している著書が老化を止める方法、若返る方法を解説しています。
その中でも、世間の間違った常識をくつがえす方法が解説されています。
具体的には、主食はイラナイ、糖質はゼロでもいい、アルコールは毎日飲んでもいいなどです。
これらは「生化学」という分子レベルの役割・機能をもとにした事柄や、近年発表されている最新論文をベースに、多くの糖尿病患者の経験と糖尿病を治療している著者の経験に裏打ちされたことだけを解説しています。
脳も体も老化させず、若返る食べ方を学び、80代、90代になったときでさえも元気で若々しく暮らしていきましょう。



【著者紹介】
牧田善二(まきた ぜんじ)
AGE牧田クリニック院長。糖尿病専門医。医学博士。1979年、北海道大学医学部卒業。
ニューヨークのロックフェラー大学医生化学講座などで、糖尿病合併症の原因として注目されているAGEの研究を約5年間行う。この間、血中AGEの測定法を世界で初めて開発し、『The New England Journal of Medicine』『Science』『The Lancet』等のトップジャーナルにAGEに関する論文を第一著者として発表。
1996年より北海道大学医学部講師。2000年より久留米大学医学部教授。2003年より、糖尿病をはじめとする生活習慣病、肥満治療のための「AGE牧田クリニック」を東京・銀座で開業し、延べ20万人以上の患者を診ている。
著書は『決定版 糖質オフの教科書』『老けない人はこれを食べている』(ともに新星出版社)、『医者が教える食事術 最強の教科書』『医者が教える食事術2 実践バイブル』(ともにダイヤモンド社)、『糖質中毒』(文藝春秋)などベストセラー多数。
【書誌情報】
『脳と体が老けない人の食べ方』
出版社:株式会社新星出版社
著者:牧田善二
定価:本体1,500円+税
発売日:2025年8月28日(木)
仕様:四六判・2色刷り・232ページ
【リリースに関するお問い合わせ】
(株)新星出版社 編集部
TEL 03-3831-0743 / Fax 03-3831-0758
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