シェアNo.1電子小黒板アプリ「蔵衛門工事黒板」を「日本リーテック」が全社導入！　～試験導入の結果、最大50%業務削減！費用対効果ありと判断〜

株式会社ルクレ

2020年3月9日 14時21分

株式会社ルクレ（以下、ルクレ）が開発・販売する国内シェアNo.1※1の電子小黒板アプリ「蔵衛門工事黒板」と写真管理ソフト「蔵衛門御用達2020」が、日本リーテック株式会社（以下、日本リーテック）に全社導入されました。

日本リーテックは、鉄道電気設備・道路設備・屋内外電気設備・送電線など、日本の社会インフラを支える総合電気設備工事会社です。建設業では、働き方改革関連法による時間外労働の上限規制に５年の適用猶予がありますが、法施行の趣旨に基づき、社内管理上、当該基準に則った勤務管理を実施しています。
2015年に現場の負担軽減を目指しiPadを全社で導入。2018年、電子小黒板iOSアプリ「蔵衛門工事黒板」と「蔵衛門御用達」を各110ライセンス試験導入し、ワークフローの検証を行ってきました。試験導入後の現場アンケートで、工事写真業務が最大50%効率化されたという結果を得て、充分に費用対効果ありとの判断から、この度、「蔵衛門工事黒板」を630ライセンス、「蔵衛門御用達2020」を670ライセンス、全社での導入が決定しました。
ルクレは、この導入により、中期経営計画に掲げている『人間企業NR』の実現を強く推進し、建設業における働き方改革先進企業を目指す日本リーテックを支援してまいります。

公式サイト「蔵衛門.com」：https://www.kuraemon.com/

【全社導入のポイント】
➀工事写真業務を最大50%削減！費用対効果あり
②一括ライセンス管理で簡単運用　コンプライアンスも遵守
③導入後の教育サポート体制の充実　全国15箇所でセミナー開催

■日本リーテックご担当者様のコメント

・責任者
太田博人氏（経営企画部担当部長）

「2000年頃から各所の現場判断で蔵衛門御用達を使っていました。工事写真台帳の整理が簡単にできるので、現場からのニーズが高い製品でした。蔵衛門工事黒板は、蔵衛門御用達と併せて使用することで、さらに業務が効率化され、試験導入で最大50%業務削減の結果が得られたので、迷わず全社での導入を決めました。蔵衛門を導入することで、超過勤務時間の削減ができるため、費用対効果は充分にあります。まずは、各地の拠点に蔵衛門のエヴァンジェリストをつくりたい。蔵衛門は、そういった社内教育に関しても、協力的で一緒に進めていただけたことも導入の決め手となりました。地方支社も含め全国15箇所でセミナーを実施します。蔵衛門を導入し、働き方改革を推し進めることで、残業をなくし、社員が仕事の後にプライベートも楽しめる、そんな姿を目指しています。」

・ICT推進担当者
栁沼孝洋氏（ICT改革推進室課長）

「他製品との比較ももちろん行いましたが、直感的な使いやすさが現場からも好評だった蔵衛門を導入しました。ライセンス管理についても、一括でライセンスを発行していただけたので、担当現場が異動となった際も管理が簡単で助かりますし、コンプライアンスの面でも安心です。アンケート結果から効果があることは既に分かっていますので、これから全国の現場監督の皆さんに実際に蔵衛門の様々な機能を使いこなしてもらって、業務軽減につなげていきたいと考えています。」

・現場管理者
猪目孝志氏（現場代理人）

「現在、中野第一小学校校舎新築に伴う電気設備工事の現場を担当しています。現場監督2名が工事写真の撮影を行っていますが、完成までに電気設備工事の写真を約5,000枚、台帳にすると6cmファイルで5冊を、中野区に提出することになります。現場ではiPadに蔵衛門工事黒板アプリを入れて使っていますが、便利な点は、かつてのように実際の黒板を持ち運ぶ煩わしさがないことです。工事現場は狭い場所や高い場所など移動する必要があるので、iPad一台で安全に撮影できるようになり助かっています。離れている場所や建材に寄った写真の撮影なども、これまで黒板を入れた写真撮影に苦労していました。これも簡単に手元の操作のみで撮影できるので、構図や撮影方法を考える手間がなくなりました。」