〔神奈川〕8/6(土)ウクライナ出身ソロツカ姉妹の講演会開催

侵攻から4カ月　平和な未来を実現するには

生活協同組合パルシステム神奈川（本部：横浜市港北区新横浜、理事長:藤田順子）は8月6日(土)13時30分から、神奈川県立かながわ労働プラザにてウクライナの歴史や避難者の現状を伝える講演会を開催します。ロシア軍によるウクライナ侵攻が長引くなか、支援を必要とする人々の存在を忘れることなく、ともに考え続けます。

停戦のために現状を伝え続ける
講演会にはウクライナ・キーウ出身で日本在住のイリーナ・ソロツカさんとバレリヤ・ソロツカさん姉妹が登壇します。姉妹は両親の仕事の都合で2000年に川崎市宮前区に移住しましたが、今も多くの親族がウクライナで暮らしています。
ロシア軍の侵攻開始から4カ月以上が経過し、日本での報道の頻度も少なくなっています。ソロツカ姉妹は自身の言葉で現地の被害や窮状を伝えることで、ウクライナが世界から忘れられないよう多くの人々とともに支援を考えていくことを望んでいます。
パルシステム神奈川は本講演会を通じて、2030年ビジョンの「平和」として掲げる、「一人ひとりが、『いのち』を尊重し、安心してくらせる社会づくり」をめざしていきます。

■講演会「ウクライナと避難民の現状と未来」開催概要
日時：2022年8月6日(土)　13:30～15:30
場所：神奈川県立かながわ労働プラザ（横浜市中区寿町1-4）
内容：ソロツカさん姉妹よりウクライナの歴史や避難者の現状を伝えます。
申込：https://www.palsystem-kanagawa.coop/event/detail/ukraine2022/
締切：8月1日（月）
参加費：無料
定員：100名

■講演者プロフィール
イリーナ・ソロツカさん、バレリヤ・ソロツカさん姉妹
ウクライナ・キーウ出身。2000年に川崎市宮前区に移住。
母親のティチャーナ・ソロツカさんはウクライナ伝統工芸の卵のろうけつ染め細工「プイサンカ」アーティストとして日本国内で活動中。

■組織概要
生活協同組合パルシステム神奈川
所在地：横浜市港北区新横浜3-18-16 新横浜交通ビル、理事長：藤田順子
出資金：111.9億円、組合員数：347千人、総事業高：563.1億円（2022年3月末現在）
HP：https://www.palsystem-kanagawa.coop

パルシステム生活協同組合連合会
所在地：東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長：大信 政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,569.1億円/組合員総数168.3万人（2022年3月末現在）
会員生協：パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城栃木、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎHP：https://www.pal.or.jp