サイバーセキュリティクラウド、ベライゾンデジタルメディアサービスとサービス連携 クラウド型WAF「攻撃遮断くん」エンタープライズ向けプランを拡張 〜1Tbps規模のDDoS攻撃に対応〜
株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大野 暉、以下「サイバーセキュリティクラウド」)は、ベライゾンデジタルメディアサービス社(本社:米国カリフォルニア州ロサンゼルス、President:ラルフ・ジェイコブ)とサービス連携を行い、クラウド型WAF「攻撃遮断くん DDoSセキュリティタイプ」Webサイト入れ放題プランを拡張し、4月26日より提供開始することをお知らせいたします。
■市場背景
企業におけるサイバーセキュリティは、パソコン本体や社内ネットワークなどの「社内セキュリティ」と、誰もがアクセスできるWebサイトなどの「Webセキュリティ」に分類することができますが、近年はWebセキュリティ被害が大きな社会問題となっています。
2016年個人情報漏洩インシデントTop10のうち上位6件はWebサイトへの不正アクセスが原因となっており※1、IPAが公表している2018年情報セキュリティ10大脅威においても、“組織”における10大脅威のうち、3件がWebセキュリティに関連する脅威となっています。※2
企業のコーポレートサイトやサービスサイトが、不正アクセスやWebサイトの改ざんといった被害にあうことで、売上機会の損失、ブランドイメージの棄損、事故対応費用の発生や株価の下落といった損害を被る可能性があります。そのため、各企業ではWebアプリケーションの脆弱性を無害化するWAF(Web Application Firewall)の導入が進んでおり、クラウド型WAFの市場規模は2015年から毎年、前年比160%以上の成長率を記録しています。※4
■サービス連携の背景
近年は、Webサイトへの不正アクセスや改ざんといった被害に加え、過剰なアクセス負荷をかける分散サービス拒否攻撃(DDoS攻撃)の被害が増えており、各企業では、WAF対策に加えてDDoS対策を行うことが重要となってきました。
しかし、現在の主要なDDoS対策サービスはネットワーク機器メーカーやCDNサービスを提供する企業が開発、販売しているものが多く、導入の手間や運用コストの点から、気軽に利用できるサービスではありません。
こうした状況の中、サイバーセキュリティクラウドでは、大規模なDDoS攻撃への対策としてベライゾンデジタルメディアサービス社が提供する「Edgecast Content Delivery Network」とのサービス連携を行い、「攻撃遮断くん DDoSセキュリティタイプ」Webサイト入れ放題プランの提供帯域を拡張しました。
これにより企業は、WAF導入による少ない手間とコストで大規模なDDoS攻撃に対応することが可能となりました。
・大規模なDDoS攻撃に対応
これまでも、「攻撃遮断くん DDoSセキュリティタイプ」では、WAFの基本機能に加えてDDoS攻撃にも対応していましたが、ベライゾンデジタルメディアサービス社の「Edgecast Content Delivery Network」と連携することにより、本サービスが持つCDNの利点を最大限に活用して、1Tbps規模のDDoS攻撃にも対応することができます。
※「攻撃遮断くん DDoS セキュリティタイプ」 Webサイト入れ放題プラン(1Gbps〜10Gbps)をご契約のお客様が対象となります。
※ 利用料金は月額制となり、利用分に応じてご請求をさせていただきます。詳細は営業窓口までお問い合わせください。
サービスに関するお問い合わせ先:03-6416-1579 (平日10時〜18時)
・提供帯域幅を10Gbpsまで拡張
これまで、「攻撃遮断くん DDoSセキュリティタイプ」Webサイト入れ放題プランでは、提供帯域の上限が1Gbpsまでとなっておりましたが、この度のベライゾンデジタルメディアサービス社とのサービス連携により、10Gbpsまで上限を拡大いたしました。
また、CDNの通信先に複数のサーバを設置することができ、通信先サーバの自動切り替えが可能となることから、お客様サーバへの通信が滞るといった万が一のリスクを回避します。
■サービス概略図
■「攻撃遮断くん」について
官公庁や金融機関をはじめ、大企業からベンチャー企業まで業種や規模を問わず様々な企業にご利用いただき、2013年12月のサービス提供開始から約3年半で累計導入社数・導入サイト数 国内第1位※3を記録しています。
※ 記載されている会社名および商品名は、それぞれ各社の商標および登録商標です。
※1出典:2016年 NPO日本ネットワークセキュリティ協会 調査報告書
※2情報処理推進機構(IPA)「情報セキュリティ10大脅威 2018」
※3出典:「クラウド型WAFサービス」に関する市場調査(2017年8月25日現在)<ESP総研調べ>(2017年8月調査)
※4出典:情報セキュリティマネージド型・クラウド型サービス市場の現状と展望 2017年度版
■サイバーセキュリティクラウドについて
会社名:株式会社サイバーセキュリティクラウド
所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町24-4 第5富士商事ビル4階
代表者:代表取締役 大野 暉
設立:2010年(平成22年)8月
URL:https://www.cscloud.co.jp/
「世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間を創造する」この理念を掲げ、サイバーセキュリティクラウドでは、自社で一貫してWebセキュリティサービスの開発・運用・保守・販売を行っています。全ての企業様が安心安全に利用できるサービスを開発し、情報革命の推進に貢献するために私たちは挑戦し続けます。
■ベライゾンデジタルメディアサービスについて
会社名:Verizon Digital Media Services Inc.
所在地:13031 W. Jefferson Blvd., Building 900, Los Angeles, CA 90094
代表者:President ラルフ ジェイコブ
設立:2013年
URL:https://www.verizondigitalmedia.com/
ベライゾンデジタルメディアサービス社は、オンラインコンテンツを作成、配信、表示、収益化するための、業界をリードするエンドツーエンドのデジタルメディアプラットフォームを提供しています。プラットフォームは、世界最大で最も接続性に優れたネットワーク上に構築されており、6大陸に125以上の拠点を持ち、いつでも、どこでも、どんなデバイスでも、デジタルコンテンツを高品質で視聴ができます。同社は、世界最大のパブリッシャー企業、メディア企業、エンタープライズの多くに対して、ウェブサイト、アプリケーション、OTTビデオサービスを提供しています。
左から 株式会社サイバーセキュリティクラウド 営業チーム マネージャー 山本 裕貴、代表取締役 大野 暉、ベライゾンジャパンデジタルメディアサービス リージョナルアカウントエグゼクティブ 磯村 広紀様、シニアソリューションエンジニア 田村 大様
■市場背景
企業におけるサイバーセキュリティは、パソコン本体や社内ネットワークなどの「社内セキュリティ」と、誰もがアクセスできるWebサイトなどの「Webセキュリティ」に分類することができますが、近年はWebセキュリティ被害が大きな社会問題となっています。
2016年個人情報漏洩インシデントTop10のうち上位6件はWebサイトへの不正アクセスが原因となっており※1、IPAが公表している2018年情報セキュリティ10大脅威においても、“組織”における10大脅威のうち、3件がWebセキュリティに関連する脅威となっています。※2
企業のコーポレートサイトやサービスサイトが、不正アクセスやWebサイトの改ざんといった被害にあうことで、売上機会の損失、ブランドイメージの棄損、事故対応費用の発生や株価の下落といった損害を被る可能性があります。そのため、各企業ではWebアプリケーションの脆弱性を無害化するWAF(Web Application Firewall)の導入が進んでおり、クラウド型WAFの市場規模は2015年から毎年、前年比160%以上の成長率を記録しています。※4
■サービス連携の背景
近年は、Webサイトへの不正アクセスや改ざんといった被害に加え、過剰なアクセス負荷をかける分散サービス拒否攻撃(DDoS攻撃)の被害が増えており、各企業では、WAF対策に加えてDDoS対策を行うことが重要となってきました。
しかし、現在の主要なDDoS対策サービスはネットワーク機器メーカーやCDNサービスを提供する企業が開発、販売しているものが多く、導入の手間や運用コストの点から、気軽に利用できるサービスではありません。
こうした状況の中、サイバーセキュリティクラウドでは、大規模なDDoS攻撃への対策としてベライゾンデジタルメディアサービス社が提供する「Edgecast Content Delivery Network」とのサービス連携を行い、「攻撃遮断くん DDoSセキュリティタイプ」Webサイト入れ放題プランの提供帯域を拡張しました。
これにより企業は、WAF導入による少ない手間とコストで大規模なDDoS攻撃に対応することが可能となりました。
・大規模なDDoS攻撃に対応
これまでも、「攻撃遮断くん DDoSセキュリティタイプ」では、WAFの基本機能に加えてDDoS攻撃にも対応していましたが、ベライゾンデジタルメディアサービス社の「Edgecast Content Delivery Network」と連携することにより、本サービスが持つCDNの利点を最大限に活用して、1Tbps規模のDDoS攻撃にも対応することができます。
※「攻撃遮断くん DDoS セキュリティタイプ」 Webサイト入れ放題プラン(1Gbps〜10Gbps)をご契約のお客様が対象となります。
※ 利用料金は月額制となり、利用分に応じてご請求をさせていただきます。詳細は営業窓口までお問い合わせください。
サービスに関するお問い合わせ先:03-6416-1579 (平日10時〜18時)
・提供帯域幅を10Gbpsまで拡張
これまで、「攻撃遮断くん DDoSセキュリティタイプ」Webサイト入れ放題プランでは、提供帯域の上限が1Gbpsまでとなっておりましたが、この度のベライゾンデジタルメディアサービス社とのサービス連携により、10Gbpsまで上限を拡大いたしました。
また、CDNの通信先に複数のサーバを設置することができ、通信先サーバの自動切り替えが可能となることから、お客様サーバへの通信が滞るといった万が一のリスクを回避します。
■サービス概略図
■「攻撃遮断くん」について
「攻撃遮断くん」は、Webサイトへのサイバー攻撃を可視化・遮断するクラウド型WAFのWebセキュリティサービスです。
官公庁や金融機関をはじめ、大企業からベンチャー企業まで業種や規模を問わず様々な企業にご利用いただき、2013年12月のサービス提供開始から約3年半で累計導入社数・導入サイト数 国内第1位※3を記録しています。
※ 記載されている会社名および商品名は、それぞれ各社の商標および登録商標です。
※1出典:2016年 NPO日本ネットワークセキュリティ協会 調査報告書
※2情報処理推進機構(IPA)「情報セキュリティ10大脅威 2018」
※3出典:「クラウド型WAFサービス」に関する市場調査(2017年8月25日現在)<ESP総研調べ>(2017年8月調査)
※4出典:情報セキュリティマネージド型・クラウド型サービス市場の現状と展望 2017年度版
■サイバーセキュリティクラウドについて
会社名:株式会社サイバーセキュリティクラウド
所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町24-4 第5富士商事ビル4階
代表者:代表取締役 大野 暉
設立:2010年(平成22年)8月
URL:https://www.cscloud.co.jp/
「世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間を創造する」この理念を掲げ、サイバーセキュリティクラウドでは、自社で一貫してWebセキュリティサービスの開発・運用・保守・販売を行っています。全ての企業様が安心安全に利用できるサービスを開発し、情報革命の推進に貢献するために私たちは挑戦し続けます。
■ベライゾンデジタルメディアサービスについて
会社名:Verizon Digital Media Services Inc.
所在地:13031 W. Jefferson Blvd., Building 900, Los Angeles, CA 90094
代表者:President ラルフ ジェイコブ
設立:2013年
URL:https://www.verizondigitalmedia.com/
ベライゾンデジタルメディアサービス社は、オンラインコンテンツを作成、配信、表示、収益化するための、業界をリードするエンドツーエンドのデジタルメディアプラットフォームを提供しています。プラットフォームは、世界最大で最も接続性に優れたネットワーク上に構築されており、6大陸に125以上の拠点を持ち、いつでも、どこでも、どんなデバイスでも、デジタルコンテンツを高品質で視聴ができます。同社は、世界最大のパブリッシャー企業、メディア企業、エンタープライズの多くに対して、ウェブサイト、アプリケーション、OTTビデオサービスを提供しています。
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