ワタミが家庭向け電力小売事業に本格参入
離れた家族にも安心!お弁当と電力のセット購入で、電力使用を知らせるメールサービスを提供
ワタミ株式会社の100%子会社であるワタミファーム&エナジー株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:小出浩平、以下「ワタミF&E」)は、2016年4月からの電力小売の全面自由化に向け、家庭向け電力小売事業に参入します。
2016年3月より一般家庭および小規模事業所等を対象に予約の受付を開始し、2016年5月より電力の供給を開始する予定です。【離れた家族にも安心!電力使用を知らせるメールサービスを提供】
ワタミグループは宅食事業を展開しており、1日に約22万人のお客様に日替わりのお弁当をお届けしています。
「ワタミの宅食」をご利用頂いている方を対象※1に、電力購入のセットメニューとして、電力供給先のご家庭で電気が使用されたことをメールでお知らせするサービス「おはようメール」を導入します。「おはようメール」は、1日1回、正午までに電気の使用状況を、登録したメールアドレスに自動送信するサービスです。離れて住むご家族に対し、メールで電力使用をお知らせすることもでき、一人暮らしの高齢者や高齢者世帯の見守りにもご活用いただけます※2。
また、今回ワタミF&Eは「ワタミの宅食」と連携することで、お弁当をお届けする「まごころスタッフ」を通し、毎月直接お客様にお届けしているお客様情報誌「月刊宅食らいふ」にて、電力販売についてご紹介させていただく予定です。
※1:「ワタミの宅食」が提供している入会費・年会費無料の会員制サービスである「友の会」会員様を対象。
※2:「おはようメール」は、緊急事態を知らせるものではありません。また、異常・緊急時の対応サービスは行っておりません。
<おはようメールの仕組み>
【再生可能エネルギーの普及に貢献!】
ワタミグループは、2012年に秋田県にて風力発電を開始して以降、積極的に再生可能エネルギー事業に取り組んでまいりました。電力小売事業に本格的に参入することで、一般家庭にも自然エネルギーを電源とした電力を供給し、国内での再生可能エネルギーの普及に貢献したいと考えております。直近の目標としては、2016年9月までに電源の約3割を再生可能エネルギー(FIT電気※3)でまかなうことを掲げています。
※3:「FIT電気」とは、太陽光、風力、水力、バイオマスによる発電の中で、賦課金を通じた国民全体の負担により賄われている電力です。
<ワタミF&E 供給電力の概要>
供給地域 : 北海道・東北・東京・中部・関西・中国・九州地区
価格 : 下記参照
■料金表(東京電力管轄地域)
※2016年1月の東京電力の従量電灯Bと比較しています。
■年間割引額(東京電力管轄地域)
※2016年1月の東京電力の従量電灯Bと比較しています。※割引額は、年間割引額です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像