バーチャル窓Atmoph Window、初のブラジル風景を3連続リリース
バーチャル窓「Atmoph Window」を開発するアトモフ株式会社(以下、Atmoph)は、7月16日(火)、1,700本以上ある風景ラインナップにブラジルの巨大都市サンパウロを追加しました。今週追加したサンパウロに続き、イグアスの滝、リオデジャネイロの順に、3連続でリリースします。
地球約半周の距離を一瞬で飛び越え、自宅が南米屈指の巨大都市サンパウロとつながります。アイコニックな巨大橋「ピニェイロス川の斜張橋」をメインに、経済の中心地としてにぎわう街中や自然豊かな憩いの場と、この都市が持つ多様な側面を一挙に体験できます。
「Atmoph Window」の風景を自由に変えるという発想は、Atmoph CEOの姜(かん)が留学時代、寮の窓から隣のアパートしか見えないことに閉塞感を感じた経験から生まれました。「もしここに窓があったら」を前提に撮り下ろした風景をこのバーチャル窓を通して見ることで、まるで本当にその場所にいるかのような気分になることができます。その没入感から、「見ていると旅に出たくなる」と好評を得ています。
風景の見どころ
サンパウロからは、4種類の風景をリリースしました。メインの風景は、他に類をみないダイナミックな形をした斜張橋。2本の曲がった道路を「X」の形をした主塔で支え、そのユニークかつ大胆なフォルムに、思わず目を引かれます。
そのほか、「夜のパウリスタ通り」と「サンパウロの街並み」の風景も追加。見渡す限りの高層ビルや、忙しなく行き交う自動車を見ていると、まるで大都会で仕事をしている気分に。ほっと一息つきたい時は、広大な敷地を誇る緑豊かな「インデペンデンシア公園」がおすすめです。園内の落ち着いた雰囲気は、市民の憩いの場としても人気のスポットです。
ビデオグラファーからのコメント
ブラジルの風景を撮影したビデオグラファーは、「どの場所も本当に素晴らしかったです。今回撮影したサンパウロの中央区は、歴史的建造物も多く、とても美しい場所。イグアスの滝は、実際の風景を目の前にした時は衝撃で鳥肌が立ち、15分の撮影が体感では30秒に感じるほど一瞬でした。」とコメントを寄せています。(「イグアスの滝」は7月30日にリリース予定です。)
圧倒的なスケールのイグアスの滝、そしてボサノバ誕生の地リオデジャネイロと、ブラジルの魅力が詰まった風景を次回以降もリリース予定です。
「Atmoph Window Yo」とは
「日々を、冒険にする」を理念に進化を続ける、バーチャル窓です。初代となる「Atmoph Window」が発売されたのは2015年5月。そこから進化を重ね、その3世代目となるのが、「Atmoph Window Yo」です。
世界中で6K撮影した風景映像とサウンド、3DゲームやGoogleカレンダー同期、さらには風景の歴史や観光スポットを案内してくれるAIガイド。ひとり時間の癒しや、家族や友人との団らんにも、家での時間をより豊かにします。望遠鏡型のコントローラー「Atmoph Scope」を使えば、窓の向こう側、遠くに見える看板、通り過ぎていく鳥たちをズームして観察することも可能に。風景の中から、新しいものを発見する喜びも体験できます。
2024年1月に先行予約を開始したところ、わずか1ヶ月で初回ロットが完売。7月現在は、9月末以降お届け分の予約を受付中です。
予約はこちら:https://store.atmoph.com
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