新潟市が自治体として初めて「TimeTree 公開カレンダー」を導入

株式会社TimeTree

2024年8月23日 11時00分

カレンダーシェアアプリ「TimeTree」（タイムツリー）を運営する株式会社TimeTree（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：深川泰斗）は、自社で運営するイベント情報プラットフォーム「公開カレンダー」を、新潟市が自治体として初めて導入したことをお知らせいたします。

「新潟市公開カレンダー」について

「新潟市公開カレンダー（https://timetreeapp.com/public_calendars/niigatacity）」は、市内のおでかけ情報をまとめた新潟市公式の公開カレンダーです。市内での飲食イベント、ライトアップ、美術館などの企画展情報など、新潟市内に住む方々はもちろん、市外から新潟市に訪れる方にとっても有用な情報が掲載されています。

URL：https://timetreeapp.com/public_calendars/niigatacity

新潟市広報課長　五十嵐紀子氏コメント

本市で毎年実施している市政世論調査によると、市民の市政情報に対する取得満足度は年代別に見ると、60代以上の世代に比べて20代から50代が低い傾向があります。このため、これらの世代への情報提供が一つの課題となっています。

他都市では、市民の関心が高い「お出かけ・イベント情報」を専用のウェブサイトで提供する事例が見られ、本市でも広報紙やホームページだけでなく、より効果的な情報発信の方法を模索していました。

そのような中、TimeTreeの公開カレンダーが自治体向けに提供されることを知りました。全国で20代から40代を中心に2500万の登録ユーザーがいるというTimeTreeを活用することで、これまでよりもより多様な世代に情報を届けられる可能性を見出しました。

まずは、広報紙などに掲載している「お出かけ・イベント情報」を公開カレンダーでまとめ、定期的に更新するというスモールスタートですが、今後は子育て関連の講座・イベント情報などテーマ別の情報発信や、その他の活用方法についても検討していきたいと考えています。

今後もTimeTreeでは、多くの自治体や様々な業界の企業に公開カレンダーを導入いただき、イベント情報の発信をサポートすることで、世の中に最適な予定情報との出会いを提供してまいります。

TimeTree 公開カレンダーについて

「TimeTree 公開カレンダー」は、カレンダー形式でだれでも気軽にイベント情報を発信＆フォローできるプラットフォームです。ユーザーは好きなカレンダーをフォローするだけで、セールやキャンペーンなどのお得情報、おでかけ情報、スポーツチームの試合日程やエンタメ関連の情報など、様々な気になるイベント情報を自分のカレンダーに連携して確認することができます。

公開カレンダーURL：https://timetreeapp.com/intl/ja/public-calendar

カレンダーシェアアプリ「TimeTree」とは

株式会社TimeTreeは「世の中の時間をつなげて、世界中の人々がよりよい明日を選択できるようにする」をミッションにかかげ、世の中の人々のよりスムーズな予定管理を可能にするためにカレンダーシェアアプリ「TimeTree」を開発運営しています。

カレンダーシェアアプリ「TimeTree」は、共有とコミュニケーションを前提にしたカレンダーサービスです。家族、パートナー、サークル、職場など複数人数の予定共有が簡単にできて、目的に応じたカレンダーを複数つくることができます。2015年3月24日よりサービスの提供を開始、2024年4月には全世界で登録ユーザー数が5,500万を突破しました。「スマホの中の壁掛けカレンダー」として、ユーザーのみなさまの毎日の生活の中で幅広くご利用いただいています。